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Palm OS 5 製品の登場も近い中、一般のユーザーでも、登録なしでダウンロードできるようになった「Palm OS 5 シミュレータ」を早速試してみました。 まず、NS Basicユーザーとして気になるのは、現行バージョンの「PalmOS 5に対応済み」と言われているランタイムが動作するか否かです。 そこで、私の「ANL」と、厳達さんの「のえる」をドラッグしてみました。 ![]() いかがでしょう?まず、アイコンは無事に表示されています。 さて、ANLを起動してみましょう。 ![]() ANLは、NSBSystemLibがリソースとして組み込まれていますので、ちょっと冒険でしたが、きちんと動作するようです。 ここから、Basic BASIC 第13回で試作した迷路アプリ(SampleBB013)を起動してみましょう。 ![]() 無事に迷路も作成できました。心なしか、エミュレータに比べて高速です。 データベースの書き込みテストは、「のえる」で試してみましょう。 ![]() 書き込みも画面の切り替えも、無事のようです。 ただ、のえるにも書きましたが、一部のアプリで画面が乱れる現象が見られました。 具体的には、AmiSol2とAmi宝当てLOTO!です。どちらも、Ver.1.x ベースですから、それが原因かもしれません。 ANLを使っていて、おもしろい現象が起きました。 リストのフィルターを「ALL」にすると、ファイル名が「〜AmNS_appl_a68k」のように表示されるのです。 ![]() アプリ名の後ろに、クリエータID、ファイルタイプ、a68kが続きますが、これが68kのエミュレートを表しているんでしょうか。 ま、ここでは、動くので気にしないことにしましょう(笑) ところで、画面を見ると、エミュレータのようにハードボタンがないですよね? 実際は、Skinがないだけで、ボタンは存在しています。コンピュータ側のF1〜F4がハードボタンに、ESCが電源ボタンに対応しています。 ![]() さて、Palm OS 5、って思ったより画面が変っていないなぁ、という印象を受けるかもしれませんね。 実際、最初は私もそう思ったのですが、でも、バージョンが変っただけで「これは別のOSじゃないの?」と言うくらい劇的に変ってしまうよりも、こちらの方が受け入れやすいような気がしました。 それに、もともと、PalmOSってシンプルで使いやすいですから、手を加えようがないんじゃないかとも思います。 中には、モノクロの方がいいなぁ、という方も見えるかもしれませんが、そういう方は、右クリックして、色々な設定を試して見ましょう。 ![]() ![]() 例えば、色数を設定できますので、モノクロで試すのも良いでしょう(ちょっと、新鮮に見えますね) その他、色々なシミュレータらしい機能もついています。 インストールされているファイルの一覧や、ヒープの状態、イベントの状態をリアルタイムに見ることが可能です。 ![]() NS Basicユーザーには、ファイル一覧と、イベント状態がチェックできるのが、嬉しいでしょうか。 ![]() ![]() 一通り、試してみた感想ですが、NS Basicユーザーにとっては、環境の変化を感じさせないバージョンアップなのじゃないでしょうか。 確かに、NS Basicユーザーは、ランタイムさえ対応してくれればOKですので、気分的に楽ですね。 OSが大幅に変更されると、開発スタイルを変えなければならない言語も在るかもしれませんが、少なくとも、BASICユーザーは気楽に構えていられそうです。 まずは、皆さん、試してみる事をオススメします。ダウンロードは、こちらから ところで、1つPalm OS 5 で気に入らない所を発見しました。 環境設定に「テーマカラー」という項目が見えるでしょうか?まるで、Windowsのような名前のつけ方のカラーセットですが、こういう機能は、あまり好きではありません。 だって、どの色にしようか、悩むじゃないですか(笑) ![]() ![]() |