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松本かえるまつり2006 〜松本市〜

    動き始めたナワテ通り
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 それぞれの持ち場に向かった仕事人たち。
我らが「Palmなお部屋の撮影団」も、助手を従えて行動を開始した。

とりあえず、手近なところで「水辺」に足を向けてみた。
    水辺はあちら
    ■カップクの良いカエルくんがご案内。「あっちでゲロゲロ」
単純に鳥居の前にあり、近かったという理由でもあるが、それだけではない。
水辺の方から楽しそうな歓声が聞こえてくるからだ。
階段を降りつつ、様子を伺うと、予想外の光景が目に入ってきた。
    水辺はあちら
    ■生活の一部のように川へザブザブと。
さほど気温が高くない今日の松本市。女鳥羽川の水もそれほど温かいわけではないだろう。いや、むしろ冷たいのではないか。
しかし、ザブザブと川に入って働いている仕事人の姿。朝一番にいい仕事をしている。
ここで楽しめるゲームのルールは簡単。
ヒモ付きのボールを投げて、カゴに入れる。
一定時間内に出来るだけ大量の点数を入れれば良いのだが、当然、遠いカゴほど点数が高い。
    簡単なルール
    ■「はーい、残念」「次は頑張るケロ」
ルールが単純なだけに、結構気合が入る。
朝一番から異様に盛り上がっていた水辺であった。
    水辺のフォトジェニック
    ■「冷たくないスよ、若いから」とは言っていないがウラヤマシイ
「次はどこに行くんだい?」
水辺の手すりから、得体の知れぬモノが問い掛ける。
    新種発見
    ■あ、あんた誰?「新種のクリーチャー、HPは低いけど魔法を使うよ」
粘土細工に飽きてきた仕事人によって生み出された、カエルともオタマジャクシとも言えぬ生物をしばし見かけた。
これもその一種だろうが、とりあえず、沖縄の方からやって来たシーサーの一種だと言い切ってしまおう。
面妖なシーサーに見送られて、通りの入り口にあたる西口方面に向かってみた。

「やぁ!」

    緑の君
    ■「おいらのバックにゃ、国家権力がついてるんだケロよ」
西口に居たのは、オープニングセレモニーで活躍したカエルくんだ。
名札が付いている。
    フランソア
    ■フランソア!
フ・ラ・ン・ソ・・・ア?
ちなみに、公式キャラクターは「フランソワ」、確かに似て非なるモノだ。
細かく問い詰めたいが、あまりパトカーのお世話にはなりたくないので、このまま認めることにしよう。
君はフランソアだ。

さて、西口を選んだのは理由がある。
駅から最も近い西口は、実質、来場者の入りが一番多いところと言って良い場所なのだ。
スタンプラリーの用紙もこの受付で配布している。
すっかりナワテ通りの顔となった「ガマ侍」が居るのも、ここ西口だ。
    ガマ侍
    ■「舌が割れてるんで、治して欲しいゲロ」
次から次へと訪れる来場者の皆さんに、パンフレットを配ったり、案内をする重要なお仕事。
既に朝から続々と来場する方々を迎える様子を写しておくのが、絵的にも無難だ。
    受け付け
    ■「いらっしゃいませ」「ようこそ〜」
しかし、開会時間よりも前から、思ったより多くのお客さんが足を運んでいる事には正直驚かされた。
のんびりとした商店街の朝の雰囲気とは、若干異なる人の流れ。
そんな来場者を笑顔で迎える彼女たちの名前を、是非とも覚えておこう。
    FIFAだぴょん?
    ■「FIFA」さんと「ぴょん」さん・・・
・・・「FIFA」さん、「ぴょん」さん。高確率で本名ではなかろう。どちらも、その生い立ちを想像する事すら難しい。
ちなみに、自分のスタッフ用名札に「みずの」と何のひねりもない記名をしてしまった事を少し後悔したが、「肥満」とか「オッサン」とか書くと自分の心が痛むので、それはそれで良かったのだろう。

目線をもう少し下にずらすと、カエルの姿をしたテルテル坊主が大量にぶら下がっている。
    テルテルカエル
    ■「雨、降って欲し・・・くないケロ!」(テルテルかえる)
本来、雨好きであろうカエルがお天気の維持に貢献。
なんとも涙ぐましい光景ではないか。
そうそう、構図の都合上、無理な位置で写真をカットしてしまったことをお詫びする。
3コマ上の写真は、元はこんな配置だったのだ。
後に彼は重要な役割を果たすのだが、それはまた別のお話。
    オリジナル映像け
    ■「べ、別にスネてなんか居ないっスよ」
次第に来場される方々も増えてきて、賑わいを増してきたナワテ通り。
お祭りもエンジンがかかってきた感じだ。
次は、道行く人のファッションを眺めてみる事にしよう。
    ビックリ顔
    ■「次、行ってみよう〜!」「ケロっ」と「ぴょん」


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