ういるす 〜Graffitiの練習に〜

簡単なストロークでアルファベット入力が可能で、慣れると手書きより速く入力できる。

そんな夢のような入力方法が、ご存知「Graffiti」です。

確かに、アルファベットの一部を記述するだけなので、慣れてしまえば速いかもしれません。

でも、日常的にアルファベットを書く事の少ない日本のユーザーには「慣れ」る事が難しかったりします。

そんな人の入力練習をサポートするのが、この「ういるす」です。

増殖するウイルスを、Graffiti入力でやっつけよう!

ちなみに、文字入力が出来れば、GraffitiでもGraffiti2でもキーボードでもOKです。

icon 【インストールなど】

本プログラムは、NS Basic/Palm Ver.5.04を使って作成しました。
PalmOS 3.5以上であれば、モノクロ、カラー、ローレゾ、ハイレゾを問わずに動作すると思われます。
実行にはプログラム本体と、Ver.5.03以降のランタイムファイル(NSBRuntime.prc)が必要です。
以下のパッケージから、必要なファイルをダウンロードし、解凍したファイルの中身を全てインストールして下さい。

※以前のバージョンをお持ちの方も、そのまま上書きインストールして下さい。

    ●「ういるす」本体と説明ファイル
     virusattack.zip(41KB)
    ※プログラム本体(virusattack.prc)と説明ファイルです。

    ●NS Basicランタイムファイル Ver.5.04(通常版)
     nsbruntime504.zip(55KB)
    ※全てのPalmデバイスで使用できます。
     特にこだわりがなければ、こちらをお使いください。
     
    ●NS Basicランタイムファイル Ver.5.04(ARM版)
     nabruntime504_arm.zip(130KB)
    ※CPUにARMチップを使用した機種で使用できます。
     通常版よりも、高速に処理する事が出来ます。

また、ランタイムファイルは、以下のNS Basic社サイトからでもダウンロードできます。
http://www.nsbasic.com/palm/support/downloads.html
トップ画面 【トップ画面と基本的なルール】

    ゲームモードは3種類あります。それぞれ、速度が異なります。
    上級になるほど速くなり、難しくなります。

    初級、中級、上級を選んで「開始」をタップするとゲーム開始です。
    一応、入力練習ソフトですから、ここでも簡単な練習が可能です。
    画面をタップする代わりに、「初級(S)」や「上級(J)」の「S」や「J」の文字を入力することも可能です。

    表示されている数字ですが、それぞれのモードの上の数字が「最高得点」を表します。
    下の「%」表示されているのが「正答率」です。間違えずに入力できた入力率に近い数字になっていますので、入力の正確さの指標になります。
    正答率は、最高得点とは無関係に、全てのゲームで平均して算出されます。
    その下の数字「/」で区切られたのは「練習回数」です。

    これらの数字は、右下の「消しゴムアイコン」をタップする事で初期化できます。
    (ちゃんとダイアログが表示されますので、ご安心を)

    Ver.0.3.0以降では「百マス練習帳」が付きました。左下の「百」アイコンをタップして下さい。
ゲーム画面
ゲーム画面


攻撃例
攻撃例
【ゲーム開始】
    画面の右上のマス目の中に、アルファベットが表示されます。
    一定時間毎に増えるこれらは「ウイルス」で、この「ウイルス」を駆除するのが、このゲームの目的です。

    ウイルスを駆逐する方法は、そのウイルスが発生したエリアの座標を入力し、そのウイルスの文字を入力し、最後に「SHOOT」コマンドを入力して攻撃します。
    入力したコマンドは、左下の4桁のマスに表示されます。
    正しい文字列が入力できれば、そのウイルスは駆除されますが、入力間違いなどで失敗するとペナルティが課せられ、少しの間、入力を受け付けなくなります。

    もう少し、具体的に見てみましょう。

    左の「攻撃例」では、「Z」ウイルスを攻撃しています。
    コマンドの入力順は「縦座標」→「横座標」→「ウイルス」→「SHOOT」です。
    コマンド入力エリア(青枠)の中は、SHOOT直前の状態です。あと「B」を入力できれば、無事に駆除できる筈です。
    ・・・ただし、ウイルスはたまに変異します。
    SHOOTするまで気を緩めてはいけません。

    入力を間違えた時や、コマンドエリアをクリアしたい時は右下の「CLEAR」で示された文字を入力してください。
    CLEARコマンドは数字です。

    得点は、左下に表示されています。
    コマンドは20点毎に変わりますので注意して下さい。
連鎖攻撃
連鎖攻撃


ペナルティ
ペナルティ
【連鎖攻撃とペナルティ】
    ウイルスの数は左側の「!!」のグラフに表示されます。
    時間毎に増殖するウィルス、グラフいっぱい(50匹)になったらゲームオーバーです。
    スペシャル攻撃として、横一列のウイルスを駆除すると、縦一列のウイルスが連動して一気に駆除されます。
    例えば、左の図中のT行(赤)を駆除したので、O列(青)が連動して駆除されています。
    連鎖しても得点は上がりませんが、一時的にウイルスが減るので、形勢の立てなおしが出来るかも知れません。
    ただし、ウイルス数が35匹を越えた状態でないと連鎖しません。
    その上、連鎖をすると、少し増殖速度が速くなると同時に、コマンドが変わります。


    入力ミスをすると「ペナルティ」が課せられます。
    左の「E」グラフが空の状態になるまで、入力が無視されます。
    具体的には、間違えて「SHOOT」してしまった場合が入力ミスです。
    「誤射」と「入力ミス」で、ペナルティの重みが違います。
認定の準備
35匹以上になると、旗の準備が!


認定
10以下に抑え込めば認定!
【認定制度】 Ver.0.4.0〜
    得点と正確さだけでは物足りないので、独自の基準による認定制度を追加しました。
    このゲームでは、次の条件を満たした時、その級を制覇したものと認定します。

      『35匹以上の状態から10匹以下になるまでウイルスを減らした時』

    結構、難しいと思いますが、如何でしょう。

    とりあえず、画面上に35匹以上のウイルスが表示されたら、旗の棒だけ表示されて認定の準備が行われます。
    (『旗棒』とでもよんで下さい。)

    その状態から10匹以下に抑え込めば、認定の旗が表示されます。
    (そのまんま『認定フラグ』という名前です。)


    ※認定フラグが表示された時点で、認定は記録されます。
    途中で他のアプリを起動して、ゲームが中断されても、認定記録は保持されます。
ゲームオーバー 【ゲームオーバー】
    ウイルスが50匹になるとゲームオーバーです。

    ゲームオーバーの文字をクリックすると、トップ画面に戻ります。

    最高記録を更新すると「キター!」と表示されます。

百マス
百マス練習帳


百マス2
ひたすら入力するのだ


百マス3
アルファベット順でないのは手抜きです
【百マス練習帳】 Ver.0.3.0〜
    ゲームとは無関係に、文字入力の練習が可能です。
    とりあえず100文字出来るマス目を用意しておきましたので、思う存分練習してください。

    何か適当なアルファベット一文字を入力した時点で練習開始です。
    最初に入力した文字が練習対象になります。2文字目以降は練習対象の文字以外受け付けません。
    表示されている「i」「k」「t」「x」のボタンは、Graffiti2における2画入力の文字です。
    これらの文字ボタンを押す事でも、その文字での練習が可能です。
    (一文字目に入力できなかったため、このような方法を取っています。)

    途中で練習を止めたいときは右上の「戻る」をタップして下さい。


    ※「スパルタ」にチェックを入れたまま練習を開始すると、スパルタモードになります。
    このモードでは練習中に「戻る」ボタンは表示されず、また、電源などの他のボタンの入力を一切受け付けなります。
    要するに、100文字入力するまで、画面がこのままというモードです。
    オートパワーオフも無効になりますので、バッテリー切れにお気をつけ下さい。
    もちろん、作者は一切のトラブルを補償しません。
    また、デフォルトで「スパルタモード」になっていますので、必要のない方は、チェックボックスを外す事をお忘れなく。
    テスト中、スパルタモードで「Q」を入力してしまった時は、ちょっと泣けました。



    Ver.0.4.以降で追加された「認定制度」のために、練習終了時、今までに練習した文字が表示されるようになりました。
    カッコ内の文字は練習済みです。

【作者より】

Graffiti練習用のアプリケーション、古い機種では「Giraffe」が標準添付されていましたが、最近のモデルにはありません。
また、Graffitiの後にGraffiti2が出てきて、往年のユーザーですら混乱してしまっている状態です。
そんな訳で、楽しみながら練習できるゲームを作ってみましたが、やっぱり練習とゲームの両立は難しいです。
微妙につまらないかも知れませんが、練習だと割り切ってお楽しみください。

ところで、作っていて軽くショックを受けたのは、Graffiti2で採用された「2画入力」の文字の取り扱いです。
例えば「i」という文字は、縦棒を入力した後、点を入力する訳ですが、NS Basicでは縦棒を入力した時点で「L」の文字が入力されたイベントが発生し、点を入力した時点で、さらにもう1回「i」の文字が入力されたイベントが発生するようで、それを途中で知ったので、どうしようかと悩んでしまいました。
悩んだ挙句、このソフトでは「L」は無視する、という安直な方法で回避する事にしました。
したがって「L」については、別途何かで練習してください。

もちろん、文字入力が出来ればGraffitiであろうと、Graffiti2であろうと練習できます。
キーボードからの入力は反則のようですが、それはそれで結構難しい事が分かりました。
ひとまず「SHOOT」ボタンに「Q」やら「G」やら、難しい文字がこない事を祈りながら、入力ゲームを楽しんで下さい。
【配布・製作・著作】
  • 本アプリケーションの著作権は、mizuno-amiに帰属します。
  • 本アプリケーションは、フリーウェアとして自由に配布することが出来ますが、販売その他の有償での利用については、著作者の許可が必要です。
  • 配布する場合、プログラム本体と説明書(このファイル)を合わせて配布してください。
  • 本アプリケーションを使用した上で、もしくは使用できない不具合については、責任を負いかねます。
  • 本アプリケーションを使った入力の練習によって、効果が上がらなかった場合も、責任は負いかねます。

Palmなお部屋
製作者:mizuno-ami  (C)A.Mizuno.2005 ,mizuno-ami.2005


【開発メモ】
●プログラムに関して
NS Basic/Palm Ver.5.03を使用して作成しました。

  ●履歴
  2005/10/24   Ver.0.0    とりあえず、限定的ベータ版として公開。
                          作ってみたら面白くなかったので後悔。
  2005/10/25   Ver.0.1    ゲームオーバーの基準を画面に50匹表示されたら、とした。
                          横一列消しの「連鎖」を追加。
                          ゲームアイコンを作成。
  2005/10/26   Ver.0.1.1  初級、中級、上級を追加。
                          数字の練習にも対応。
             ゲームオーバーの表示を追加。
                          横一列消しによる「連鎖」で速度アップなどを追加。
  2005/10/31   Ver.0.2.   説明ファイルをつけて正規版に格上げ。
                          ハイスコア、正答率などが表示されるようにした。
 2005/11/01   Ver.0.3.   「百マス練習帳」を追加。
  2005/11/02   Ver.0.3.1  「百マス練習帳」で、ボタンが消えなかった不具合を修正。ゴメンなさい。
  2005/11/03   Ver.0.4.   「認定制度」を追加。練習する人たちに、とりあえずの目標を用意してみました。
  2005/12/01   Ver.0.4.   透明アイコンに差し替えました。