Palmなお部屋:ぷりちぃな小物たち

【非ソーラー電卓】

2003.11.20 mizuno-ami.

【入手経路】

大手家電販売店のエイデンさん、ご来場記念品として。
DMに引換券を同封し、来場時にプレゼント、という企画といえば、わざわざ貰いに行くようなモノでもなかったり、単に「プレゼントと引き換え」と書かれていて、足を運ぶとガッカリ、という事は少なくありません。
そういう中で、エイデンさんのプレゼントは、事前に品物が分かっている上に、傘など比較的実用として使えるモノを頂けるので、実は密かに楽しみにしています。
そんな意味で、電卓もわざわざ高機能のモノを買う必要もないけど、あれば便利だなぁ、ということで頂きました。
【ニュース】

どうも、エイデンの電卓に一部不良品があるらしい、そんな記事を新聞で見ました。
具体的な不具合を見逃していましたが、交換に応じるとか何とか。

ふーん、ウチのは使えているから、アタリだ。

そう思って、数日が過ぎたある日、具体的な交換日付などが書かれた記事を見ました。
どうやら、デュアルパワーの電卓なのに、太陽電池部分が動作しないモノがある、という不具合のようです。

右上のが、ソーラー電池ですな。
確かに「TWO WAY POWER」などと書かれた太陽電池が見えます。
キチンとキーも押せますし、問題はないようですが・・・
【解体】

ふと、思い立って解体することにしました。
裏に小さ目のプラスネジが2つついてますが、この類の電卓ってのは、ネジを外してからよりも、表面と裏面がツメ状のモノでしっかり固定されているので、解体は結構困難だったりします。
特に、デュアルということなので、電池の交換をいつかはすることになると思うのですが、ツメを折らないようにマイナスドライバーを滑らせながら開けなければならないのは、あまり嬉しい作業ではありません。

さて、ツメの根元が多少白くなりましたが、どうにか開きました。
ちょうど、太陽電池の裏です。
固定されていますが、それなりに・・・
あれれ?!
この黒い板が太陽電池かどうかは分かりませんが、何処にも配線がないのは明らかです。

いや、裏から透かして見てみましたが、太陽電池はあちらが透けて見えますか?

ぎゃふん。不良品でした。
もしかして、正常なら、電池の下にある2つの金属剥き出しの部分に、太陽電池の線が接続される訳でしょうか。
でも、太陽電池がただのプラスチックですから、意味ないですけど…

【まとめ】

一応、このようなプレゼントは、一般的には「粗品」と表現しますが、よもや本当にお粗末な状態になっているとは、担当の人すら予想しなかった出来事でしょう。
このような製品を日本国内で作っているとは思えませんので、どうせ、あの国辺りの仕業に違いありませんが、どちらにしても、ちょっとした話題には使える電卓だと思います。
これを交換可能な期間中に持って行けば、良品と交換してくれるということですが、ある意味、このネタ性を考えると、躊躇してしまう部分もあります。
多大な期待をしない粗品だけに、ある意味、笑いながらネタにできるという心の余裕が生まれてきますが、こういうのをお人好しと言うのでしょうか。

どちらにしろ、存在自体がぷりちぃなこの電卓、こんな形で取り上げてみました。


【オススメ度】
注目渡★★★☆☆赤いから3倍の速度で動くのか、と特定の世代の一部から妙な期待を持たれます。
実用性★★☆☆☆電池交換が必要な以外は、普通の電卓です。もちろん、掃除や洗濯は出来ません。
エコロジー★☆☆☆☆太陽電池が機能しないから、ちょっとエコロジー的にはNGですね。