Palmなお部屋:ぷりちぃな小物たち

【懐かしい使い心地 〜 エコボールペン】

2005.10.28 mizuno-ami.



素材にこだわる。
単にキャラクターが楽しいだけで終わらないのが、東京の下町、谷中にある「かえる屋ケロリン堂」さんの心意気。
そんなケロリン堂さんから「ボールペン」が発売されました。
素材のこだわりが、どこにあるのかと思えば、なんと本体が「紙でできている」という事。
今回は、ケロリン堂さん発のボールペンを紹介します。
【紙でできたペン】

遠くから見ると、何かロール紙の芯じゃないかと思わせる色合い。
これが、ケロリン堂さんのボールペン。今のところ「エコボールペン」という名前が一般的なようですが、ここでは「かえるペン」と呼ぶ事にしましょう。
(ちなみに、Ohyoi3画伯が「カエルのボールペンだから、エルボー」と呼んでいた事、蛇足ながら付け加えておきます。)
    ボールペン遠景
    柔らかな色のボールペン。
この「かえるペン」、本体が紙製という事で、手にしたときの重量感は「なるほど紙だ」と思うのですが、紙から感じられるような頼りなさはありません。思った以上にしっかりした作りで、紙とは違う「新素材」じゃないかと疑ってしまうほどです。
もちろん、本体には「かえる屋ケロリン堂」のロゴマーク入り。
    ロゴマーク入り
    もちろん、ロゴマーク入りです。
そして、キャップを外すと、ボールペンである事が分かります。
    キャップを外すと
    キャップを外すと立派なボールペン。芯はドイツ製だとか。
握った感じは、プラスチックの安価なボールペンにはない温かさを感じますが、しっかり握りのあたりにエンボスが入れられていて、握り易いようになっている点は芸が細かいです。
また、写真上部は、キャップですが、キャップが奥まで入らないよう、キチンとストッパーの役割を果たす切れ目が入れてあります。
使う人の事を考えているなぁ、とつくづく感じました。
もちろん、ボールペンとしては十分に使えます。
【使い捨てられない?】

単にボディが紙で出来ているから「エコロジー」というのは、エコロジーを履き間違えています。
でも、このかえるペン、インクの交換も可能なようです。
お店の方の言葉を借りれば、
    『おしりから細い棒を入れて押すと芯が出てインクの減り具合が確認出来ます。』
との事。
なるほど、後ろから押すと、芯が抜け出てきます。
    芯が出ます
    後ろから突っついて、インク残量を確認できます。
これだと、替え芯さえあれば、交換も出来るような気がします。
現時点では交換用の芯は用意していないとの事ですが、このボディなら適当な芯を突っ込んでおいても問題はないように感じました。
他のボールペンだと格好悪いかもしれませんが、「かえるペン」の場合、そんな手作り感が楽しめて、良いのではないかと思います。
もちろん、ボディは紙とはいえ、十分な強度を持っていますので、何回か芯を変えても、ボディはそのまま実用に耐えるんじゃないでしょうか。
ボロボロになるまで使い込める楽しさ、まさに「エコロジー」じゃないかと思いました。
【まとめ】

今時、安価なボールペンは、一束いくらで売られています。
ある意味、お財布には優しいのですが、そういった「消耗品」は、安いからとあまり大切に扱わなくなってしまう傾向があります。
そういう意味では、1本210円のこのボールペン、決して高級ボールペンではありませんが、大切にしたいと思う気持ちにさせてくれる良い商品だと思います。
特に、紙製ボディの手触りは、使い初めから懐かしさを感じるような握り心地、再生紙、天然のり、日本製といったこだわり以上に、使って欲しい、という開発者の優しい気持ちが伝わる、そんなボールペンです。
    まとめ買い
    まとめ買いして、配りたくなる魅力があります。
欲を言うなら、赤色ボールペンも欲しいな、と思う次第。
ついでに、その際は「おたま」のデザインでお願いしたいと、勝手な要望を書いておきましょう(笑)


【オススメ度】
感触★★★★★心地よい握り具合で、愛着が沸きます。
実用性★★★☆☆書き心地は抜群ですが、替え芯が用意されていない事と、芯を出さないと残量が確認できないので、ややマイナスです。
拡張性★★★★★自分で替え芯を詰めて遊べると共に、ストローや吹き矢にもなります(って、そういう使い方はしないで下さい。)

【購入データ】

私の場合は、「かえる屋ケロリン堂」店頭で購入しました。
 ●1本210円で、1本ずつ個装されています。
 ●「とりあえず10本下さい」と言ったので、一瞬驚かれました(笑)

詳しくは...
  かえる屋ケロリン堂(http://kkd.ne.jp/)
  かえる屋ケロリン堂 WEBショップ