2019年03月 一覧
新元号発表は改元の日じゃないよ

2019年03月31日(日)

●明日、新元号が発表されるが、それで、直ちに改元になると勘違いしている人は居るんじゃないか?マスコミ的に派手なニュースなので、新元号がどうなるかは大きなネタだろう。それを連日眺めている視聴者なら、何か勘違いした人が出ても不思議じゃない。ただ、「元号が変わると使えなくなる」的な詐欺は出てきているとかいう話で、まぁ、どこにでもクズとそれに騙されるバカは居るわけだ。●昭和の頃と違うのは、商標然り、ネットのドメイン名然りで、名前が商売になることだろうか。いや、商標の話は今更ではないが、ネーミングライツなんて言葉が使われるようになり、その名前にこだわるケースが増えている。結果、次の元号の『候補』のドメイン名を徹底的に取得して、必要なところに売ってやろうと考えている連中もあるという。アホだな。ドメイン名は確かに『企業の顔』みたいな面はあるが、いちいち、ドメイン名を入力する人などないし、有名企業であれば、検索すればきちんと出てくるので、あえて、元号なんかを絡める必要もなかろうに。また、縁もゆかりもないサイトが元号を名乗ったところで、只の表札に過ぎないのだから、元号ドメインとか取っている人の目的がわからない。●ところで、新元号に、安倍政権の「安」の字が入っているとか何とかいう憶測が流れており、流している奴もどうかと思うが、まだ、決まってもないのに怒っている左翼的なバカも大概だろう。アホとしか言いようがない。そして、こういうご時世だ。何が発表されようが、「憲法違反だ」「なんかが傷つけられた」と屁理屈を並べて騒ぎ立てるバカも出てくるんじゃなかろうか?あとは、東京五輪のロゴマークのように、パクリ疑惑とか、そんなもので騒ぎ立てられ、改元後数ヶ月で異例の再改元とか。いや、それはないか(笑)。まぁ、この日記も文句を言うのが商売みたいなものか。いや、別にカネを取っている訳じゃないから、商売でもないが、文句を言ってカネになる人にしてみれば、改元なんて大イベントの1つだろう。平成最後のバカ、そして、新元号最初のバカが出るのは時間の問題。とりあえず、当面は「初めての」がブームになるだろうなぁ。ちなみに、改元の5月1日の結婚式プランの中で、5月1日午前零時になるとともに会場の扉が開き、新郎新婦が歩み始める、といった「新元号プラン」みたいなのもあるらしい。まぁ、色々と考えるものだ。★☆★
サブカルの咀嚼速度

2019年03月30日(土)

●しばしば思う。今のような、インターネット社会。自分の学生時代がこうだったら、ヤバい人になっていただろうなぁ、と(笑)。今時、ゲームなんか、ただで遊んで当たり前。下手すりゃ、100円でブロック崩しに興じていた大人の話なんて、誰も信用しないんじゃないかと思うが、そうでなくとも、スマホで簡単にゲームだの動画だのが使える環境があれば、ズルズルとハマって抜け出せなくなっていただろう。変な話、ある年齢になった頃、入手すること自体のハードルが高かったエロ本の類を、誰もが大切に隠し持っていた筈だと信じているが、今時なら、何も考えず、画面で「はい」を選べば、大人と見なされて、誰でも簡単に『閲覧』できるというご時世だ。あれがまかり通っている時点で、青少年の健全な、とか騒いでいるバカの目が、どれだけ現実を見ていないのか、よく分かる。●ネットで便利なのは、映画やアニメなどの動画が見られることだ。Amazonのプライム会員なら、かなりの作品を視聴することが出来る。人によっては、最新作があまりない、という声もあるが、オッサンから見れば「見たことなかったが、見たいと思っていた」ような作品がゴロゴロしており、かなり魅力的に映る。こりゃ、良い時代になったと思うのだが、一方で、それを視聴しない自分がある。テレビアニメのシリーズなど、見たかった筈なのに、面倒臭くて見ない(笑)。よくよく考えれば、年寄りになると、この手の作品でも、自分のペースで見たいのだ。そう、自分勝手になるから、一方的に与えられる速度で視聴するのが生理的に困難になる。単に、アニメなんかに興味が失せたんじゃないか、という考えもあるが、電子書籍のマンガ本など、かなりの冊数を購入している。おそらく、読書は自分のペースで出来るから、躊躇せずに買うんだろう。年寄りが自分勝手になる理由が頭ではなく感覚的に分かるようになったが、このままだと「そのうち見よう」と思っていた映画なんか、死ぬまで見ないかも知れないなぁ(笑)。★☆★
歴史的ブーメラン

2019年03月29日(金)

●困った時はお互い様、というが、国際的にはどうなのか。アフリカからヨーロッパに向かう『難民』という人々。国を追われて、と言われても、それお前らの責任じゃないのか?と問いたい部分は多々ある。そりゃ、歴史の上で、白人らに社会を無茶苦茶にさせられたことを思えば、ヨーロッパの連中に責任があるのも分からなくもないが、かと言って、その白人らから銃器を買って殺し合いを続けているんだから、もう、勝手に滅びろよ、とも言いたくなる。そして、そんな生活から逃げてきて、いきなり欧州あたりで生活が保障されるとなれば、そりゃ、難民じゃなくとも入り込んでくるだろう。さらに、そういう『カワイソウな人々』をどうにかするのが政治屋やナントカ団体の得意とするところだが、多くの場合、それは人のカネだ。結果的に、人々の不満は不信感は高まる一方。非人道的だと言われようが、救いの手を差し伸べるにしても限度がある。そんな状況で、とんでもない事件が起きた。地中海で貨物船に救助された『難民』の一部が、乗務員を脅して船を乗っ取り、目的地のリビアではなく、マルタ島に向かわせたという。通報を受けたマルタの軍が沖合で乗り込み、奪還したとのことだが、本当に命がけの脱出とやらも、こういうバカが交じるだけで、もう、信用が薄れてくるだろう。過激な政治家や市民から、不審船は全部沈めてしまえ、という声が上がっても何ら驚かないが、イタリアのサルビーニ内相のコメント「彼らは遭難した人々ではなく海賊だ」は、至極真っ当なものに聞こえる。●韓国の文大統領、今年に入っても北朝鮮から石炭を1万5千トン近く韓国に搬入している。制裁決議を無視した文政権。国際的な感覚というか、遵法精神というか、色々と理解していないんじゃないかと思うが、その石炭、一部は中国産に偽装し、一部はベトナム産に偽装しているので、むしろ、分かっていてやっているとしか言いようがない。さらに、この発覚も、企業からの通報を受けての内容なので、もっと多く輸入されている可能性は高い。この手の疑惑、どの国でも『野党』が追求するが、韓国でのこの話題も例外ではないようで、大統領の家族が海外に移住した件などと合わせて追求するらしい。ただ、この追求によって、政権が倒れるよりも、国そのものが倒れる可能性があるので、実は、興味深く眺めている。「それ、ダメでしょ」が国内の話題ではなく、国際的にアウト。それすら理解していないから、平気で「戦犯企業ステッカー」とか作ろうと言い出すんだろう。ああ、ステッカーは、国が止めた体で、どうにかダメにしたらしいが。★☆★
郷に入っては郷に従え

2019年03月28日(木)

●「中国では手を上げると列車が止まるので止まってくれると思ったが止まってくれなかった」、知らないよバカ。迷惑な話だし、ここは日本だし、そもそも、中国だって、本当に止まるかすら疑わしい。北海道、JR札沼線の線路に入り込んだ、旅行中の中国人女(55)、線路に侵入し、回送電車を急停車させた。影響で約1時間ほど列車が止まり、8本が運休、約4,000人に影響が出た。●外国人、というと大雑把すぎるが、この手の迷惑な連中は、平気で嘘をつく。「ワタシ、日本語ワカリマセーン」という常套句も、だったら何なのかと言いたくなるが、日本の安全意識が低すぎるという意味で「日本の方がレベルが低い」と言われても構わないので、同じ土俵に立ちたくないし、だったら、来るなと言いたくなる。自国民にそっぽを向かれるような魅力のない田舎自治体が、必死で外国人観光客を招致しているが、この情報化社会、アホな役人らが「外国人向けなら」と用意した箱庭なんぞに魅力はなかろうに。●外国人観光客と労働者は切り離して考えなければならないが、それでも文化の違いと、それを当たり前だと思って「郷に従わない」話は、大きく違わない。ブラジル人を積極的に雇っていた某自動車会社は、その後、中国人にシフトしたが、社員寮などのトイレに備え付けのトイレットペーパーの予備も、以前は、大量に出しっぱなしにしていたのを、必要最小限しか出さなくしたという。中国人を見たらドロボウだと思え、とは言わないが、身近な道徳心の違いは知るべきだろう。いわんや、一時的にやってくるだけの旅行者だ。自分主義が強くて、決められたルールを守るよりも先に、なぜ?どうして?が先走る。こちらからすれば、迷惑以外の何物でもない。●北海道の話に戻れば、この中国人女、この騒動で、驚いて転び、足に打撲などの軽傷を負ったそうだ。この部分は、加害者が華麗に被害者になる布石じゃないかとさえ思えてくる。威嚇して被害者面は、レーダー照射の韓国では当たり前だが、その宗主国たる威厳は十分に感じられる話題展開。嫌なことに、こういうのを飯のタネにする銭ゲバ弁護屋が結託すれば、そこに傾いた思想の田舎新聞が呼応するだろう。そんな連中の主義主張なんぞ、知ったこっちゃないが、多くの場合、その騒動は、日本の税金であったり、また、住民や利用者が被ることになる訳で、自分らの懐を痛めず、言うだけ言って得したらラッキー、みたいな連中こそ、害虫と呼ぶに相応しい。★☆★
ニューヨークに行きたいかぁ!

2019年03月27日(水)

●肉を食べないビーガンという連中。単なる身勝手なバカだと思っているが、人に迷惑をかけなければ好きにすればいいと思っているところで、レストランなどに押しかけて営業妨害をするような連中だから、やっぱりバカなんだろう。何にしても、その手の中で有名なユーチューバーが魚を食っていた、というニュースが流れていて笑った。記事には、カメラが回っているのを知っていて、隠しながら食べていたとか書かれているが、さらに『ヨヴァナさんは完全なヴィーガン生活を6年間ほど貫いていたが、2年ほど前から体調に問題が起きはじめ、生理がとまりホルモン値が閉経前の女性と同レベルだった(中略)そのため医師からの勧めもあり、健康を取り戻すために2か月前から卵と魚を摂っていたようだ』とあり、状況として健康被害が出ていたと書かれている。これを、同類の連中が「肉なんか食べやがって」と裏切り者呼ばわりするかのように叩きまくるか、「やっぱり偏った食生活は良くないな」と考えるか興味深い。まぁ、前者だろうけどね(笑)。●こっちの話題は、本当かなぁ?といった内容。韓国の動物園に相次ぐ苦情。「サルのお尻が赤いのは虐待では?」だそうだ。おサルのお尻は真っ赤っ赤。さらに、一部のサルの尻が、発情期などに、異様に膨れ上がったりするのを多くの人が知っていると思っていたが、韓国では通用しないらしい。動物園側によれば「最近、動物の福祉に対する関心が高まっていることから、これまでにはなかったような苦情が相次いでいる」だそうで、自分の無知を棚上げして、思い込みだけで行動する連中の厄介さは、どの国でも変わらんなぁ。ただ、興味深いのは、韓国の一般常識というか、知識欲求というか、そういう類のレベル。日本では、お笑い芸人が無駄に面白おかしく茶化したりするものの、動物や植物などの自然科学系のバラエティー番組が普通に放送されており、興味も関心も高く、それなりに知識も付いていると思われる訳で、あちらではそういう事情はないのかと不思議に思う。ノーベル賞が、基礎研究分野への興味関心と比例すると思えば、あながち、日本で言うところの『雑学』は、市民権を得ていないのかも知れない。●ドイツのデュッセルドルフ行きの飛行機が『間違えて』、スコットランドのエディンバラに到着してしまった。こんな事もあるのかと思う訳だが、実際に起きたのでニュースになっているんだろう。『着陸後、乗員が乗客に対し、デュッセルドルフへ行く人は手を挙げてくださいと呼びかけると、全員が手を挙げたという』が、その光景を想像すると、シュールなコントにしか見えない。★☆★
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