少子高齢化、高まるボケ老人比率
2019年05月20日(月)
●豊田市内で発生した交通死亡事故のメールが届いた。『片側一車線の単路を進行中、カーブを曲がりきれずに道路左側の電柱等に衝突し、その際に助手席側車外ステップに立ち、ルーフレールにしがみついていた同乗者が車外に落下したもの』、状況がよく分からない。助手席側車外ステップとルーフレールがあるのは、SUVでも限られるタイプだが、そこに立ってた、って事に尽きる。『同乗者20歳代男性 死亡』だそうだが、何をやっていたんだか。世の中、バカは死んでも治らない、という言葉があるが、ああ、なるほどと思う話。地域ニュースかと思ったら、ネット上にも載っていて、ランクルの名前があってクルマの構造的には納得。●ファーウェイのスマホ、スパイチップみたいなのが云々と騒がれ、今度は、Googleが新しいOSなどのサポートをしなくするぞ、という話が出てきているらしい。中国とアメリカのイザコザに巻き込まれている一面もあるが、ファーウェイを手放しで信じるつもりもない。ネット上で見かける面白い意見は「ファーウェイ製品を使っているが、特に不具合は感じない」というもの。簡単にバレないからスパイなのに(笑)。中国政府は信用しないが、中国製品のインチキレビューの多さを知っているから、その世間の評価も信用しないので、どうでも良い。仮に、独自OSを作って展開しようにも、会社そのものが社会から締め出される方向なら、それも難しいだろう。ちなみに、新商品に関しては取り引き中断の影響が出るが、既存端末では、特に影響がないらしいとの見解が流れている。●『東北自動車道の盛岡インターチェンジのETC専用レーンで19日、78歳の男性が運転する車が前の車に追突して1人が死亡し、5人が重軽傷を負いました。』、怖いわ。老人ミサイル、もう、どこにいても突っ込んでくる可能性がある。ご存知の通りETCレーン、時速20キロ以下で走るようになっているが、このジジイ、前も見ないで突っ込んだようで、減速すらしないのは、如何なものか。その挙げ句に、追突された側のクルマに乗っていた人が亡くなっており、結果的には人殺しと言っても過言じゃない。だいたい、78歳のジジイが人殺しだか業務上過失致死だかで逮捕されようが、もう、罪を償う時間すら残っていないだろうに。責任を負う能力の有無で言えば、無責任と言っても間違いじゃない高齢者の事故。昔はこんなことなかった、という声もあろうが、当たり前に車に乗るようになった世代が高齢化しただけのこと。バカな若い人が死に、ボケた年寄りが人を殺し、少子高齢化は、別の意味でも加速しており、この手の事故は、今後、ますます増えるだろう。★☆★
玄関開けたら。
2019年05月19日(日)
●ドアを開けたら、何もなくて落ちた。GAME OVER。ゲームではよくあるヤツだが、それが現実の死因になる人は少なかろう。三重県の元パチンコ店だった廃屋を「探検して遊んでいた」18歳の少年が、2階部分から転落して死亡した。扉を開けて進もうとしたところ、8メートルほど落下したらしい。新聞では「探検して遊んでいた」とあるが、単なる「不法侵入」だろう。少なくとも、許可なく自由に出入りできる廃屋なんてありえんわ。でも、こういう事故では、入れるようにしてあった建物の管理に問題が、などと訴訟沙汰になるが、18歳にもなって、そんな事も分からん訳でもあるまいに。むしろ、土地の所有者にしてみれば、人が死んだ事で、事故物件として価値が下がる可能性もあるんだから、訴訟沙汰にしたいのはどっちの方だ、って話。御愁傷様としか言いようがない。●最近、運転が荒いトラックが増えた。人手不足と言われている業界とは、まともな人材が定着しない場所だと思っているが、要は、給料が安いんだろう。結果、大型車両なのに軽自動車のように、頻繁に車線変更して走るようなバカしか残らない。トラックの給料が安い理由は簡単で、その運賃が安いことに起因する。ただ、その原因は複雑で、物流費はこのくらい、と思っている荷主が多いので、なかなか、値上げが難しいことがある。ただ、こういう状況なので値上げにも応じるべき部分はあろうと思うが、遡れば、物流業界が「うちはこれが出来ますぜ」「これを運びますぜ」みたいに価格競争、サービス合戦を繰り広げてきた結果、植え付けられた意識だ。何も、利用する側が運賃を安く買い叩いてきた結果だけじゃない。amazonを多用する身なので、偉そうなことは言えないが、翌日、都内なら当日だって届くようなサービスを作ってきた業界にも、その責任はあろうに。ZOZOが1,000円の時給が相場のアルバイトを、1,300円で募集したら、あっというまに定数が埋まったという話題があるが、結局、カネなんだから解決する手段は、どこかで踏ん切りをつけることだろう。ちなみに、バイト代の相場が1,000円、という数字を知って、そちらにも驚いた。バイトみたいなのが身近だった頃、時給は650円くらいだったんじゃないかなぁ(笑)。最近、そこらの店先にあった貼り紙も850円前後の数字が書かれていたと記憶しているので、どうも感覚が分からない。まぁ、ロクに仕事もしていない自分の給料を時給換算すれば、そっちの方が会社にとってムダだろうとか突っ込まれるので、黙っていよう(笑)。★☆★
数打ちゃ当たる方式
2019年05月18日(土)
●『オレオレ詐欺で約1,550万円をだましとられた東京都の女性(81)が5月17日、定期預金の解約を止めなかったのは注意義務違反にあたるなどとして、都内の信用金庫に対して、全額の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした』、何かねぇ、この金融機関が高額な取引に対して何らかのアクションをするのは、義務じゃなくてサービスだろうに。こういうバカな老人のために、いくら以上の振込ができない、といったバカ基準が作られた上に、そのバカ基準で守ってくれなかったと訴えるなら、馬鹿以上の言葉が見つからない。これ以上の基準を作るなら「もう、年寄りの言うことは全部信用しない」しか思いつかないが如何か。『家族も信金に対し、50万円を超える金額のときは自分たちに連絡するよう依頼していたが、事件の日は連絡がなかったという』も、その「依頼」がどの程度のものか書かれていないが、それこそ、この手の親切サービスなんか、バカ基準に照らして廃止すべきで、毎月幾らかの金額を払って受ける正式なサービスにすればよろしい。きちんと申込書に記入し、いくら以上の取引の場合、どこそこに連絡がつかなければ応じない、とかね。オレオレ詐欺というクズみたいな連中を容認するつもりはないが、犯罪は「やりやすい」ところを狙うだけの話なので、後を絶たないんだろうな。●こちらは、警察のお手柄か。老人からキャッシュカード1枚をだまし取った疑いで捕まった会社員(20)の男、決め手は『町内を巡回中の署員がスーツ姿が似合っていなかった男を不審に思い、コンビニエンスストアから出てきたところ職務質問をした』だそうだ。無職でなくて会社員という肩書きで、スーツ姿が似合っていない、ってどんなレベルか分からないが、しばしばマンション投資のインチキ電話も、丁寧な言葉遣いが板についておらず、むしろ、一言二言話を聞くだけでバカだと分かるので、こういう直感的な印象はあながちバカに出来ない。まぁ、人によっては、この警察官を失礼だという奴も出てこようし、仮に間違いだったといに、たまたま、そいつが面倒臭い奴だったら、ツイッターなんぞに投稿して「国家権力の横暴だ」に始まり、下手すりゃ「アベが悪い」とか言い出す可能性もある。だが、警官なんて、人を疑って然りで、それで何もなければ良し、とするしかないだろうに。犯罪者が「私は犯罪者です」という顔をして歩いているケースは珍しいので、役割を担った者が「怪しい」と思えば、その職務を全うすることに協力するのが犯罪を減らすことにつながる。★☆★
老い先と態度が反比例
2019年05月17日(金)
●「ご飯の支度をしてくれなかった」、64歳の妻を殴り殺した75歳の夫の供述。なんだかなぁ。もう、ボケが入っているんじゃないかと思うが、「妻の意識や呼吸がない」などと119番通報しているので、それも疑わしい。顔が腫れていたことを不審に思った病院が警察に通報して発覚したというが、なるほど、そういうモノなのか。使いどころはない知識だが、覚えておこう。まぁ、「飯の支度は女がするもの」という価値観がいまだに残っており、特に今の高齢者なんて、今更考えを変えられるものでもないから、こういう事件が起きるんだろう。ただ、いい歳の男が「台所に立つなんて」よりも「テメーの食べる飯も準備できない」方が情けないと思うが如何か。平均寿命。男女で差があり、女性の方が長生きとされるが、こういう事があるたびに、男が早死した方が丸く収まるんじゃないかと思わざるを得ない。まぁ、このジジイ、行く所に行けば、ご飯の支度をして貰えるようになるよ。●東京地裁、『つぼ八』に260万円の賠償命令。『店舗の段差につまずいて首や腰などをけがした高齢の客』が損害賠償を求めている裁判だそうで、約1,160万円の請求額に対して、260万円に下がったものの、その判決の理由が「株取引で収益を上げる機会が失われた可能性は否定できない」で、何か釈然としない。こうなると、下手な投資より、つぼ八に行って転んだ方が利益が出るぞ、と投資家の間で話題になるかも知れんね。記事には『友人と同店を訪れた原告は、店員の案内で席まで移動しようとした際、段差で転倒』とあるので、もう、店員は案内しない方が良いな。で、「この店は客も案内しないのか」で暴れる高齢者が出てくる訳だ。もう、『老人お断り』の店が出てきても不思議じゃない。●池袋の暴走老人こと飯塚幸三の話題、大津の事故に隠れて表に出てこないが、胸の骨に入ったヒビのため、まだ入院中で、警察も回復を待っているという。入院患者に詰め寄るわけにはいかないにしろ、年寄りの記憶なんて、そんなに長持ちするとは思えない。ブレーキとアクセルを間違えるようなことだって、時間が経てば、どうだったか覚えているかどうかも疑わしい。自分の起こした事の大きさを理解するなら、むしろ、自分から協力を申し出るべきじゃないか?ネットでは上級国民などと揶揄されているが、この扱いなら、そう言われても仕方がなかろうに。隠蔽や逃走の恐れがないから逮捕もされないというが、これじゃ、病院に逃走しているのと変わりがない。★☆★
失言問題?それしか追求できるネタがない人たちが騒いでいる
2019年05月16日(木)
●「終身雇用を守っていくというのは難しい局面に入ってきたのでは」、トヨタの社長が言ったそうだ。まぁ、実際に難しいだろうが、そもそも、労働環境が偏っているのは、正社員のクビが簡単に切れないところに問題があると思っている。大企業に就職したら安泰、寄らば大樹の陰、などと言われることもあるが、その大樹がいきなり倒れて右往左往することもある昨今。どこぞの家具屋のように経営方針の誤りだけが、大木が倒れる原因とも言えなくなってきた中で、何らかの形で人員を整理しようとしても、どうしようもないクズ社員出会っても『正社員』となると、中々、クビが切れないようになっている。これは、長年の労使闘争とやらで『勝ち取った権利』かも知れないが、結果的に、企業の雇用を萎縮させ、便利で使いやすい『派遣』に頼ることになる。●もちろん、労働者側から見れば、何らかの勝手な会社都合でクビを切られるなんて困る、という話だが、ここで話をしている『クビを切る』は、そういう次元ではなく、もっと次元の低い人材での話だ。そして、残念な事に、そういう人材は、手より口が動くような連中を専門に寄り添い、救済しているフリをしながら、政治信条を煽り立てる労働組合みたいなところに集まってしまう。結果的に、どんなバカでも『労働者は全て平等』だから、給料に差をつけるな、ノルマで評価するな、もっとカネだけ寄越せ、などと数を頼りに騒ぎ立てる。だが、権利だなんだと騒いだところで、実際の利益に上限があるので、分配される富も、自ずと決まってくるが、ロクに働かないダメ正社員の分は、他の人が面倒を見ているようなもの。超高齢化社会で老人を少ない数の若者が世話しているのと同じ構図だろう。●働き方改革を叫ぶなら、法律にあるような、会社と交渉出来るのは労働組合だけ、のような労使交渉みたいなのを廃して、プロ野球のような個人契約の形式を推奨すべきではないか?経営側と労働者、個別の交渉で、その業務管理をシステムに置き換えれば、無駄に存在するような中間管理職も、大幅に削減できる。労使交渉は、どちらかが暴走しないように牽制し合うように、何らかの形で必要だが、物価が高いなどと騒いで賃上げを要求し、結果的に、物価高を加速させているような、今の労働組合は、正直必要ない。一旦、リセットすべき。★☆★