2019年07月 一覧
「戦略物資は日本製なので元凶は日本」とか言い出しそう

2019年07月11日(木)

●韓国の『違法な輸出』について、NHKも報じ始めた。文書の素性は、韓国の産業通商資源部が提出した『戦略物資無許可輸出摘発状況』だそうで、韓国からの無許可輸出についての摘発をまとめたものだという。これを以って、韓国は「これは韓国の戦略物資の輸出管理制度が効果的かつ透明に運営されているという反証」だなどと言っているが、先のレーダー照射と同じように、論点ずらしの1つと言って良い。そもそも、日本は、フッ化水素の輸出量と使われた量が合わんけど、どうなってんの?という話であり、「違法な輸出は適宜取り締まっている」は全く回答にならないのは明らか。「どうしてレーダー照射したの?」「日本は低空で威嚇してきた」と噛み合わないのと変わらない。要するに、韓国人特有の息を吐くように嘘を吐く、って習性だ。反論すればするだけ国際的に冷めた目で見られるだろうが、彼らの常識では、嘘を並べようが反論して負けを認めない事が重要なので、この先も、話が通じることはなかろう。嘘吐きが信用出来ないなら、相応の対応を取るだけのことで、経済産業省は、諸外国との関係性を掲載している『安全保障貿易管理』というページ(https://www.meti.go.jp/policy/anpo/apply08.html)を更新し、『大韓民国』を地域『り』に変更した。今時、分類がいろはにほへと、となっているのはどうかと思うが、書類や規制が少ない、いわゆる『ホワイト国』が先頭にある『い地域』で、以下、ろはにほへと…、となるごとに手続きが煩雑になるという。今回、韓国が分類された『り地域』は、アフガニスタン、スーダン、ソマリア、北朝鮮といった国が分類されている『ち地域』の更に1ランク下の扱いで、嫌がらせのように『大韓民国』の名前だけがある。『り地域』に区分された韓国、今後は『罹患国』とでも呼称するか。●NPOってクズじゃないのか?『長井市の贈答品 中身すり替わる』、山形県のニュース。この長井市では、赤ちゃんが生まれた家庭に、タオルやオモチャなど3万円分の育児用品の詰め合わせをプレゼントする事業を行っているというが、その中にある『漆塗りのスプーン』が、いつの間にか木製スプーンにすり替わっていたという。スプーンの職人が、NPOに納入した数と、NPOが市に納入した数が違っていることに気付いたのが発端だが、少なくとも49人分がすり替わっているという話。スプーンは約5千円、そのNPO法人とは連絡が取れない状況らしいが、このNPOという制度、簡単にクズが参入できる点に問題があるんじゃないか?5千円で50人分にしても、それほどの金額じゃないが、赤ちゃんが生まれた家庭にしてみれば、金額の多少ではなく、せっかくのお祝いにケチを付けられた精神的な被害の方が大きいだろう。こんなクソみたいな手口で、小金を得ているようなクズなんか、あぶり出せばいくらでも出てくるんじゃないか?★☆★
「うるせえ!」と言っているヤツが大抵一番うるさい。

2019年07月10日(水)

●「FNNが入手した韓国政府作成のリストによると、2015年から2019年3月にかけ、戦略物資が韓国から流出した密輸出案件は、156件にのぼることがわかった』、真綿で首を絞める、という言い方があるが、その真綿、ピアノ線が入ってるわ。このままだと、韓国、ゆっくりと死んでゆくしかないように見えるが、先のG20は「韓国さようなら会」だったのかね。各国の出方の違いはあれど、日本が「遺憾の意」以外の手を選んだ時点で異例な事案。ただ、報道でしか分からないので、何がどう起きているか、具体的にはわからない。ただ、韓国は、民衆が集まってデモをすることで政権交代が成功するが、日本製品の不買運動は成功しないってのは確かなようだ。●『無免許運転で小学校教頭逮捕』、千葉県柏市の話。学校の先生の不祥事だが、この教頭、運転免許を取得した記録はなく、ずっと無免許だった可能性もあるらしい。帰宅途中の交通取締りで発覚したというが、いわゆる「一斉検問」だったのだろう。調べに対し「車がないと不便だから運転した」とあるが、昨日今日で身につくものでもないから、昔からだったのだろう。逆を言えば、これまで事故なく済んでいたってことで、運転そのものは優良だったと言って良いが、そういう問題でもない。ただ、車の運転、それこそ、本当に運転している人間がすべて免許を持っているかどうか疑わしい。学科試験の文字が読めそうもないバカも然りだが、田舎の軽トラなんぞ「爺さんに教わった」とか平気で言うようなババアが居そうで怖い。●図書館の職員も、こんなバカを相手にする仕事とは思わなかったろう。札幌の市立図書館で、閉館を知らせる『蛍の光』を流したところ、72歳のジジイが「うるせえ!」と叫び、職員が退館を促したところ殴りかかってきたという。「来場者ともめている」との110番通報で駆けつけた警察官に逮捕されたというが、ここで、職員がねじ伏せて放り出すとか、職員総出でつまみ出すとかしないあたり、もう「当たり前」にマニュアル化されているんだなぁ。●平日15時頃、「夕食の献立でもめた」と69歳の母親を包丁で刺殺した無職の息子(45)。何かねぇ。この後、刑務所でも献立で揉めるかね。ちなみに、ネットでは、実家の子供部屋だったころからの自室に住み続けている独身の中年男性を揶揄して『子供部屋おじさん』、略して『こどおじ』などと言っているが、良くも、そんなピッタリとくる言葉を考えられるものだと感心する。★☆★
潜入捜査で税務署員と労基

2019年07月09日(火)

●JASRACの「潜入捜査」が話題になっている。別に刑事ではなく民事だから法律に触れないでしょ、というのがJASRAC側の言い分だが、2年間も生徒として通わせていたのなら、普通の感覚なら「執拗で悪質」だろう。ヤマハの音楽教室側が、それこそ「悪質」だったなら同情の余地もあるが、元の音源やカセットテープ、楽譜の類など、多くのものに著作権料だの私的録音録画補償金制度だのと称して、それらを利用するのに必要な料金を払っているのに、それが発表会になったら、別途、金を払えなど、いくらなんでも酷くはないか?彼らにしてみれば、音楽はすべておカネを取るべきものなので、音楽が流れると頭の中にタクシーメーターのようなモノが回り始めるんじゃないか。もはや、職業病と言えよう。一方で、こういうヤクザまがいの集金方法に、音楽の各会社がロクに物申している話は聞いたことがない。よほど協会が怖いのか、もしくは、その方が良いのか分からないが、音楽という商売がおカネを取りづらい商売であるのは間違いがない。結果的に、新しい音楽が発売されても、すぐにコピーしてネット上で配信するバカが出る始末。一部の喫煙者を見て「タバコ吸いばクズばかり」と思うのと同様、JASRACの老人が「音楽を聞く連中はコジキか泥棒ばかり」と思っても仕方がない面もある。このご時世「音楽はタダ」だと思い込んでいるバカも少なくないので、一概に、JASRACだけを責めるのもどうかと思うよ。まぁ、個人的には、音楽会社が音楽の良し悪しじゃなくて、大々的なキャンペーンで「良いものですよ」とか煽って売るから「原価」がかかるんじゃないかと思っている。ゴリ押し、話題性、そんなのを担ぎ上げて商売にするしかないような「音楽業界」だから、JASRACみたいな連中も必要なのだろう。●韓国は、結構、まじめにヤバい状況じゃないか?ようやく文大統領が「日本が嘘を吐いている」などと騒ぎ始めたが、根拠もなく事実無根だと騒ぎ立てて反撃したつもりになる手口はいつもの通り。かつてのレーダー照射も、こんな感じで有耶無耶なったが、今度の問題は「核兵器」が絡む問題なので、単に日本をこき下ろすだけで済む話じゃなかろうに、いや、気付いていないのか?大阪でのサミットと言い、ウラン濃縮を発表したイランへの日本の訪問と言い、色々な面で世界中での話し合いが付いているような気がするのは考えすぎか。何にしてもこのままなら、今月末には、Samsungなどの工場は止まるらしい。★☆★
ネーミングが秀逸なのは小林製薬だと思ってる

2019年07月08日(月)

●セブンペイ。不正アクセスだの不正利用だの騒いでいるが、どうも、マスコミ的報道から、根本的なスカタンぶりが伝わってこない。仕組みのスカタンさは数日前の日記でも述べたが、報じ方は、ネット上で起きているような不正アクセスによる被害のような高次なものと一緒で、それらのニュース報道から受ける印象は「何だか分からないけど、ネットは怖いね」だ。バカが鉄砲を自分の頭に向けて遊んでたら、引き金引いて死んだニュースなら「こいつバカだなぁ」という話にもなろうが、一連のニュースは「銃器は危険ですね」みたいに聞こえる訳で、これがスポンサー企業に対する忖度でなくて何なのか。もちろん、報じる側がよく分かっていない可能性もあるので、一概には言えないが。そして、目下、世間の声を受けて『二段階認証』を導入することを検討しているらしいが、納期的にどうなのかね。こちらの方では、馴染みのなかったセブンイレブンだが、既存のコンビニの近所に次々に建てて勢力を伸ばし、実質、割り込んできたみたいで印象はよろしくない。どうせ、「他社も何とかペイってやってるから、ウチもすぐにやれ」とか言ったんじゃないかね。各社が慌ててペイペイ言い出した背景、というか大元凶は、消費増税時の『キャッシュレス決済ならポイント還元』という経産省の愚策だろう。そんなバカなことをやっていないで、税金など、必要なら徴収する、で済む話。まぁ、軽減税率に固執して尻を舐めているような新聞屋が、お上の悪口を書き立てることもないだろうが。●「花粉を水に変えるマスク」、景品表示違反で消費者庁から措置命令。商標としては面白いが、これを考えたやつがバカだなぁ、としか言いようがない。それこそ、「やせるクスリ」と同じようなものだろう。さらに、この一連の騒動、名前も聞いたことがないようなインチキ会社ならともかく、有名企業が並んでいて笑うしかない。この手の薬局で買えるようなものは、ほとんど気休めくらいの効果しかないと思っているが、だからこそ、差別化を図るのが難しいので、変な名前であったり、コマーシャルであったり、パッケージであったりする必要がある。ただし、それもジョークグッズなら問題ないが、効果効能が疑われるような不真面目なものは、かえってマイナスイメージになる。値段の面でも、化粧品同様に、安すぎると「効かない」という心理的な効果につながるので難しい。★☆★
笹の葉サラサラより血液サラサラ

2019年07月07日(日)

●週末、大きなイオンの存在はありがたい。子供なんかも遊べるスペースがあり、食事もでき、それなりに長居できる環境が整っている。商店街には脅威かもしれないが、囲い込みという点では、もう完敗だろう。ただ、昨日発表した第一四半期の決算数字はマイナス。大幅な赤字になっているとネットの一部で騒いでいるが、実際は、子会社の不正会計処理分を計上した結果であり、全体の数字として、それほど悪くもないが、一時期の勢いを思えば、その実、苦戦しているようにも見える。確かに、便利に使っている自分らも、まずもって、生鮮食品の類は地元のスーパーで買うことが多い。それは、イオンに『遊びに行った』としても、買い物は、その帰り道に近所のスーパーで、といった感じで、製品の種類は多いが、昔ながらの青いうちに採って、途中過程で赤くなったような物流都合の商品が多く、鮮度などは、地元のスーパーの足元にも及ばない。個人的は、あのイオンの生鮮食品コーナーは、拡充している惣菜や弁当のコーナー向けの材料置き場だと思っているが、手作り惣菜であるはずが、たいして美味くないのも致命的。いまだにジャスコと呼ぶ人もあるが、あの愛着があった名前を捨てた頃から、少しずつ残念な方向に成長しているように見えるのは気のせいか。何にしても、大きなイオンが出来たところで、ろくに話題にならないのは確かか。●ネット上で、インチキアイヌ利権の話題が、少しずつ、広まっている。しかし、この手の連中、こういう動きを監視し、騒ぎが大きくなる前に「差別されている」「ネット上で中傷誹謗が」というキャンペーンを、効果的なところに対して行い先回りをするのに長けている。もし、そのネット上の運動が本格的になったとしても、大騒ぎすればするほど、すでに「ネットの中傷誹謗」が刷り込まれているので、世間では、そこに「ネットの過激な中傷誹謗」と装飾語がつく程度だろう。そして、残念ながら、この手の制度を管轄する議員だの役人だのは、いじめを黙殺するクズ教師と同じ精神構造なので、「私は関係ない」「穏便に済めばそれで良し」としか考えておらず、気づいた頃には法制度として整備され、手遅れとなっている。アイヌのインチキ利権については、ネット上では、小野寺氏が有名だが、その実、彼がどれだけ正論を語ろうが、大手メディアは、それを「荒唐無稽なインチキ話である」という扱いすらしないので、勝ち負けで言えば、負けだろう。そして、その副賞として、三下のチンピラみたいなのが、氏のアカウントに足りない頭で絡むようになり、おそらく、日本で一二を争う、バカが噛み付いているアカウントという称号を冠することが出来るのだ。かつて、民主党が「埋蔵金が」などと騒いでいたが、こういうインチキ団体に支払っている無駄な補助金、支援金こそ埋蔵金であり、埋蔵されているどころか、むしろ、堂々とドブに捨てているようなものだろうに。アベガー、アベガー、と騒ぎ続けるなら、そのアベが認めている、これらのインチキ制度について言及し、きっぱり止める、と言ってみればどうか、と思うが、むしろ、支援団体であろう側に、無理難題を押し付けても仕方がないか。★☆★
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