2019年04月 一覧
常識の殻を破らず、法律を破るバカ

2019年04月04日(木)

●朝のNHKニュースでイリオモテヤマネコの話題を報じていた。交通事故による死亡事故が増えているという。天然記念物なのに簡単にクルマに轢かれる背景は、レンタカーを乗り回す観光客に原因があるらしい。バカだな。レンタカーなんか置かなきゃ良いのに。まぁ、人間様はネコよりカネなんだろう。観光は免罪符だが、観光客は財布だ。ただ、生活もあることなので、それを責めることはしないにしても、環境破壊が深刻な場所では、マイカー規制を行い、バスしか入れなくするのが世間の流れだが、島時間は、それに逆行するようだ。さらに腹立たしいのは、この話を大騒ぎしないことだろう。そう、本島でジュゴンが1匹死ねば大騒ぎ、一方で、西表でネコが死のうが、ロクに騒がない。この温度差は何なのか。まぁ、野生動物を『利用』しているには違いないが。●ネットでしばしば話題になる秋田県上小阿仁村。赴任してきた医者をいびり出す村、と認識しているが、また話題になっていた。それによれば、医師がインフルエンザに感染したため休診していたが、クスリを求めてやってきた患者に仕方なく処方箋を発行したら、診察せずに処方箋を出した、とのことで懲戒処分となった。法的手続きとしては間違いじゃないが、この手のクスリ、定期的に飲んでいるモノだろうに。判断も診断の一部だと解釈すべき内容じゃないかねぇ。実際に見たわけじゃないのでいい加減なことは述べられぬが、歴代赴任してきた医師のすべてがクズ人間だったから追い出されたのか、村民がクズだから追い出したのか、客観的に考えれば後者だろうに。誰がチクったか知らないが、もう、こんな村、見捨ててしまえ。●東京・文京区の車両基地に侵入し、地下鉄車両にスプレーなどで落書きをした外国人が逮捕された。罪状は器物損壊だそうだが、これ、面白い事件だなぁ。この外国人がバンクシーとかいうヤツだったら、都がどういう反応をしていたのか気になって仕方がない。こと、この外国人は容疑を認めているものの、他にも多くの落書き被害があり、複数の外国人が関与しているとみていると思えば、芸術と落書きを作者の著名度で線引する連中のバカ面が面白くなる。その中に、本物が混じっていれば、もっと面白いのになぁ(笑)。ただ、いちいち、落書きをするために入国するような外国人なんてクズだろう。そんなヤツ、殺処分で構わないよ。ただ、この手の逮捕劇、仮に、この馬鹿外人が将来、著名な芸術家になったら、苦労話として美談扱いされるんだろうなぁ。バカバカしい限りだ。★☆★
視聴率という曖昧な数字にしがみつく連中

2019年04月03日(水)

●『令和』が予想以上に好評らしいとマスコミが伝えている。加えて、なぜか安倍内閣の支持率が上がっている、と首を傾げているのが中日新聞とかの系統のマスコミだ。漢字の読み間違いとか、どうでもいいことを連日報じて支持率下げてた連中が、何を言ってんのかね。そもそも、大衆が考える支持率とは、その時々の人気投票みたいなモノだろう。仮に、その支持率が低かろうが、それは「ウチのダンナがさぁ」と愚痴るようなもので、その直近の内容に対して不満を述べるが、じゃあ、離婚するかという話でもない。だが、マスコミ的支持率は、絶対的な支持・不支持を決める指標のようであり、国政を左右するかのように騒いでいる。まぁ、両者の解釈が食い違おうが、よっぽど、この曖昧な数字しか頼れるものがないので、都合よく利用しているに他ならない。また、世間的に概ね快く受け入れられているものが定着した頃、その人気を利用して「実は、そうじゃない」とか難癖つける輩が出始める。バカな野党議員とかワイドショー番組の一風変わった風を売りにしているコメンテーターとか。巧妙に、初日に否定せず、皆に知れ渡った頃に水を差す。そういう商売だから仕方がないとはいえ、人として哀れ、もしくは、クズとしか言いようがない。●そういう中で「令の字には『命令』といった良くないイメージしかない」という主張がある。この手の主張は分からなくもない。ただ、自分が思っている薄っぺらなイメージの主張であれば無知で済むが、多くの人がそう思っているであろうイメージを利用するなら狡猾だ。まぁ、ドロボウが『警察=自分を捕まえる悪い人』と思っているのと同様、『令』から命令だの令状だのしか思い浮かばない人なのだろう。何にしても、この手の言葉狩り、『障害者』が『障がい者』、『子供』を『子ども』と言い換えるようなモノだろう。だったら『れい和、と言い換えよ』とか主張すればいいのに、さすがに、それが総スカンを食らうことくらい理解しているから無理だろう。バカバカしいついでに考えるなら、「深いという字もイメージが悪いから、深窓の令嬢は『しん窓のれい嬢』にせよ」とか言ってみるか(笑)。まぁ、女性の社会進出がとか言われているご時世、『深窓の令嬢』なんて通じない可能性もあるし、下手をすれば『深窓=引きこもり』と誤解されそうだ。新時代の『深窓の令嬢』は、単なる『引きこもり女』に。いや、それだと『家事手伝い』も微妙だけどね。★☆★
新元号発表狂騒曲、心より気持ちの時代

2019年04月02日(火)

●新元号発表。ここまでお祭り騒ぎになるとは思っていなかった。まぁ、改元の経験といっても昭和から平成の1回だけなので、比べようのない話だが、それにしてもという感じ。だいたい、書店で万葉集関連の書籍が飛ぶように売れているとか、にわかに信じがたいニュースも流れている。何が商売になるか分からんねぇ(笑)。こういう動き、おそらく、昭和の頃の改元は、国民の『心』が問われるものだったが、平成の改元は『気持ち』が優先した感じか。言葉にしないが皆が感じる心より、自分の気持ちが優先になった時代の表れかも知れない。●『日本国憲法の国民主権の原則になじまないものだと考えている』、日本共産党が何か言っている。元号そのものを使うことに反対はしないが、とあえて書いているものの、何かと難癖つけないと気がすまない連中らしいコメントだ。まぁ、それを言うなら、共産主義そのものが日本に馴染まない主義思想だろうに。所詮、共産主義何か関係なく、難癖つける少数派としての確固たる地位にしがみついて生きることを決めた連中の集まりだ。言論の自由の範囲で、好き勝手言えばよろしい。共産主義と言えば、本場の中国人が『令和』について何か言っている、という記事が流れている。「『しょせん、日本人にとって漢字はわが国からの借り物。漢字のなんたるかをわかっていない。その証拠がこの元号だ』。こんな声が多々、見られます。」なんてのは、記者が常から思っていることを他人の言動だと言い張るモノだろうが、ここは日本であって中国ではない。よっぽど、テメーのところのクマのプーさん規制の方を心配してはどうかと言いたくなる。また、一方では「日本の新元号、ついに『脱中国』」などとも伝えられているが、何を言っても上から目線だなぁ。ただ、この手の『中国の声』、それこそすべて日本語で伝えられていることを思えば、あえて日本で紹介したい人が存在するって事だ。●ジャニーズのグループ名を模して『平成ジャンプ』という言葉があるらしい。昭和生まれの女性が未婚のまま、平成を通り越して新元号を迎える事だそうで、余計なお世話な造語だなぁ(笑)。ただ、よっぽど気に入らないのか、『駆け込み婚』が増加していると報じられている。それこそ、本当かなぁ(笑)。だいたい、普通に予定があった人でも「あの人、必死に、平成ジャンプを避けたんだね」とか陰口叩かれるんじゃないか?オリジナルのジャニーズの人たちに対してもそうだが、失礼な造語だなぁ。★☆★
新元号は『令和』であります。

2019年04月01日(月)

●新元号が『令和』が発表された。平成の時も「へいせい?何だそれ?」という違和感があったので、まぁ、最初はピンとこないものだろう。今後、定着していくに違いない。特徴的なのは、出典が中国の古典ではなく万葉集からということで、より日本を意識したものだろう。しかし、まぁ、NHKだけでなく民放各局もお祭り騒ぎだが、昭和の終わりの自粛ムードより、よっぽどマシといったところ。むしろ、こういう元気な改元も悪くないんじゃないか。元号というシステム的には面倒以外の何物でもない仕組みだが、時代の区切り、という意味では良いタイミング。たまたま、平成が30年程度の丁度よいサイズだったのが幸いしている感もあるが、新しい時代はどうなるか楽しみなところ。勘違いしてならないのは、改元は5月から。今日は発表だけだから(笑)。●ということで、『日記なお部屋』を再開する。古いスクリプトを使いっぱなしにしたことが原因で、スパムメールの踏み台にされていたようで、一旦、全消去しての仕切り直しとした。過去日記をどうしようか、まだ決めていないが、暇な時に少しずつ載せられれば良いかと思っている。ただ、長く続いている以外の価値はないので、それほど必死に過去日記を整備する必要もなかろう。まぁ、5月から新元号となる訳だし、その辺りは仕切り直しというところで。●ひとまず、当日記については、「だいたい毎日更新」というレベルで運用を続けようと思っている。また、せっかくリセットしたのに、また、同じ書式で書くんかい!と言われそうだが、この改行なしスタイルは「さるさる」らしさなので、これも、このまま続けたいと思う。一方で、今まであったような更新連絡は廃止する。そもそも、それほど有用であれば、毎日見に来てくださっているであろうから、あえて連絡は不要だろうし、また乗っ取られては面倒だし(笑)。●ちなみに、3月から、一部、リハビリを兼ねて日記を書いていた。改行なしをまとめ読みするのは辛いので、迷惑この上ないが、時間のある時にでもドウゾです。★☆★
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