2019年10月 一覧
スイカで支払う

2019年10月06日(日)

●山梨のキャンプ場で行方不明になった女児、行方不明から16日目、延べ1,700人を導入したが捜索の打ち切りが発表された。そこらの山に分け入ったのならともかく、キャンプ場という、むしろ人の出入りが多いところで、何ら手がかりもなく1人の人間が消えてしまうものなのか?もう、最初の「他の子の後を追って山に入っていた」自体が、本当にあったことなのかすら疑わしくなる。もし、そんなに危険な場所であれば、他の子にも何らかの被害だの、もしくは、危ない場所だったという感想くらいは出てきても良さそうだが、流れている情報から、それらしい話は聞かれない。神隠しとしか考えられないような状況だが、一体、どうなっているのか?この先、この手のキャンプ場や屋外遊びには、帽子や水筒などの熱中症対策の他、GPSの送信機みたいなものも必須になるんじゃなかろうか。●電子マネー、基本はSuicaを使っている。いちいち、スマホを出して、コードを見せたり読ませたりってのがバカバカしいが、意外と「ポイントが」という人があって驚く。いや、人それぞれだが、そもそも、コンビニなどほとんど行かないので、積もるチリもないので、知ったこっちゃない。かざせば終わるSuicaが一番便利だと思っている。ただ、SuicaはJR東日本のもの。愛知県だと、JR東海のTOICAか、名古屋鉄道などのmanacaがメジャーなところ。したがって、愛知県民なら、とりあえず、manacaを使うのが普通の筈だが、ほとんどの交通系電子マネーが共通で使えるようになっているので、特に使う側は困らない。一方で、レジのおばちゃんの独り言から察するに、支払いの種類選択ボタンは「交通系」となっているんだろう。「Suicaで」と伝えた後、レジ画面を指で探しながら「ええっと、交通系っと」という独り言がよく聞こえる。なるほど、そうなっているのか、と思うわけだが、とりあえず「スイカって何?」と聞かれたことがないので少し残念に思っている。★☆★
今日1日何があったか、世間がわからない日

2019年10月05日(土)

●釣りに行ってきた。台風一過は昨日で終わったようで、多少風は残っていたが、特に影響はない。潮風もどきに吹かれる中で食べれば、コンビニおにぎりでも十分に美味しい。ちょっとしたピクニックだな。コンビニおにぎりといえばば、初めて還元で割引を体験したが、店員さんが「電子マネー決済なので2%還元の割引となりました」といちいち説明していたのが印象的だった。こういうところ、ついつい、店員さんに聞いてしまうが、それによれば、分からない人もいるので全部説明しているとのこと。1日から急に、このセリフを添えるようになったのかと思うくらい流暢だったが、彼女がきっちりとした店員さんなのか、よっぽど同じセリフをここ数日間繰り返していたのか、もしくは、その両方だろう。マニュアル仕事的に出てくるセリフの数々、そんな中で、余計なことを尋ねるジジイになって尋ねると、ふと、素の表情が出るので面白い。いや、可愛い店員さん限定だけどな(笑)。●釣りの中身はともかく、釣りしていると、本当に日常から隔離される。もちろん、ケータイの電波は届くので、近くのオッサンが会社からであろう電話にでて応対していたが、自分の場合、本当にiPhoneを使わずに、ずっと過ごしていた。いや、触っても良いけど、魚臭くなるじゃないか。だから、もう、使わない。そうやって決めてしまうと、案外「圏外」も簡単に作ることが出来る。どこに居てもスマホの電波が届くので、どこに居てもスマホとにらめっこしている人を見かけるが、そういうご時世だからこそ、こういう時間は貴重と言えよう。ただ、もう、疲れたので寝ます。おやすみなさい。★☆★
台風一過で夏の空

2019年10月04日(金)

●仕事探し、バイト探し、そんなテレビのCMが増えているが、現実のところ、人材不足という。人は余ってるけど人材は足りてない、そんな感じか。働き方改革とやらで、言い方が微妙だが、働き手に有利なご時世だ。実入りの良いところに移るのも、抵抗は少ないだろう。愛知県の製造業だけで見れば、大手自動車会社が非正規でも、良い金額を出すので、下の方にはカスみたいな単価相応の人間しか回ってこない現実がある。まぁ、働き方改革以前に、働くってなんだ?を考える時期だと思うが、経営する側か雇われる側かでも、ずいぶん違ってくるから難しい。ただ、働かなければ食べていけない、という状況は当面変わらないだろうから、しっかり働け、ってことだ。という話題から、韓国の雇用の話題。在韓米軍防衛負担金の金額引き上げ要求に困惑している韓国だが、もし、妥結しないと、在韓米軍で働く韓国人職員を『無給休暇』にすると文書が届いたらしい。働いている数、約9千人。交渉が決裂して在韓米軍が撤退することになれば、路頭に迷うことになるか。ネットで調べると、沖縄駐留軍労働組合の話として、在日米軍、沖縄での日本人従業員数は8,522人で、県民の年収より3割以上高い給与で雇われているという。さすがに撤退することはなかろうが、「米軍は出ていけ」って言っている人は、こういう人たちの生活をどう考えてるのかねぇ。●昨日、NHKで高校生なんぞが出てきて議論する番組で『文系・理系』を話題にしていた。自分の適性もよく分からない頃に文理に分けられて、ある程度進路が決まってしまう部分は、自分を思い返しても、確かに残酷な話だと思うが、今でも、そのあたりは同じようだ。ただ、今どき、文理をきっちり分ける必要性というか、数字が必要な職業が多いんだから、そのソロバン、電卓の時代のような分け方そのものを見直すべきではなかろうか。単純に分けられない時代、いや、分けるのが難しいのは、大学の学部が「何やるところだろ?」といった多様化しているところにも現れている。単純に「数学が嫌いだから」という理由で文系に逃げたりする話はよくある話だが、そういう年頃だからこそ、余計に「将来」をじっくり考えさせるべきではないか。それほど、悠長に構えていられるような受験スケジュールでもないが、働き方を改革するなら、それに対して学び方も改革すべき。★☆★
ネタにしやすい愚策と愚行

2019年10月03日(木)

●途中まで書いて、ふと確認したら、昨日と同じことを書いていた。どんだけ、自分は「イートイン脱税」が気に入っているのか(笑)。もう、「イートイン脱税してそうなオッサン族」みたいな格好で、コンビニで皆でパンでも食ってやろうかと思っているが、あまりにも発想がバカバカしいので考えるだけで実行はしない。だいたい、制限速度50キロのところを51キロで走れば違法だが、そんなので捕まる奴も、わざわざ摘発する奴もない。そのうち、この「脱税」だって、適当な解釈が進み、言わなきゃ8%、に落ち着くんじゃないか?ただ、本当に厳格にやりたいなら、イートインコーナーを使って食べる旨を申請したら、レジ打ちの時に10%になるついでに、レシートに「イートインコーナー利用券」を印刷すればいいと思うが如何か。自己申告になるが、形式的にコーナーの入り口でレシートをチェックするとかすれば、何らかの目安になる。書いていることがバカバカしいのは分かっているが、制度があまりにもバカバカしいので、対策もバカバカしくなる。●ただ、ちょっと過剰反応だと思うのは、思い切って、イスだのテーブルだのを撤去した店だ。多くが「お客様に混乱をさせないため」と説明しているが、それほど難しい話でもないのだから、普通に理解はする内容だろう。それでも「お客様がバカだから」と言いたいなら、それは仕方がないが、本来なら店も客もきちんと混乱して収拾すべきじゃないかね。この「面倒だからなしで」というのは、安易に規制する動きと似ており、議論や混乱を嫌う日本人らしい一面だと考えている。本当に愚策ではあるが、かと言って、それなりのガイドラインがあり、判断基準も明確に示されているんだから、それをきちんと説明するのが店側の誠意であり、それを理解するのが納税者たる客の義務じゃなかろうか。まぁ、コンビニでタバコと缶コーヒーを買いそうな連中のレベルを思えば、下手な騒ぎにならないほうがマシという気持ちは十分に分かるが、せっかく「お客様のため」を思って用意したイスだのテーブルを、そんなバカのために片付けるのも歯痒くはないのか。●議論が下手だから、バカに突っ込まれる。入管でハンストをしていたナイジェリア人が餓死した。この部分を受けて、人権団体のような手合が非難の声を上げているが、じゃあ、食わないと主張していたバカの口に、無理やり飯を突っ込んだら、嫌がることをしている暴力行為に当たらないか?そもそも、犯罪を犯して国外退去を命じられていたようなクズじゃないか。さっさと強制送還すべきだった。人命は重い?平等?何をきれい事を言うのか。仮に、命そのものの重みは平等でも、その行いによって重みは変わる。★☆★
お賽銭はお値段据え置き

2019年10月02日(水)

●『イートイン脱税』だと(笑)。持ち帰り8%で会計を済ませた後、そこのイートインで食べると外食扱い。税率は10%になるが、レジを打ち直すわけにもいかないし、店側がわざわざ「脱税ですよ」と言いに行くもの変な話。正直なところ、いくら制度であってもバカバカしい話だが、貧乏臭い格好してイートインを利用していると「あいつ、イートイン脱税だな」って陰口を叩かれる時代になったのか。いや、バカバカしいけど面白いな。コンビニでアンパン買って、ドヤ顔で「イートインで」とか言っちゃったり(笑)。わざわざ、脱税を指摘する『正義マン』みたいなのも出没するとかで、もはや、冗談としか思えない騒ぎ。とりあえず、大本営発表では「特に混乱なし」だが。●北朝鮮が弾道ミサイルを発射した。北朝鮮から飛び出すものは、飛翔体だったりミサイルだったりと、その時々で分類が違っているが、認識や確認方法の違いだと勝手に思っている。何にしても物騒な話だが、この発射に対して韓国が、GSOMIAを通じて日本側に情報共有を要請したことを明らかにした。まぁ、継続は破棄したものの、まだ期間内なので要請されれば出すだろうが、隣国が発射した何かの情報を、こっちに聞くのか?しばしば、この飛翔体絡みの情報は、日本のマスコミ報道を通じて知ったなどと言われるので、韓国で本当に把握していないんじゃないかと思うことがある。「いくらなんでも、それはない」という感覚が通用しない国なので、考え得るすべての選択肢に実現性があるから仕方がない。この「情報をくれ」にしても、その実、発射した北朝鮮からの「どこに落ちたか教えろ」という指示に従って、韓国側が行動した可能性だってゼロじゃない。「ほら、GSOMIAは必要だろ、日本は焦って許しを請うがいい」という韓国からのメッセージかも知れぬ(笑)。●『死んだワニの胃から硬貨330枚 客が池に投入』、名古屋の東山動物園での話。まぁ、ワニ自体は、昭和40年に来園したもので、年齢にして54歳以上。死因は老衰だと考えられているが、その胃袋からのが330枚もの硬貨。ワニの貯金箱ではなく、ワニの池に投げ込んだ『さい銭』を飲み込んだらしい。少しでも水があると、何故か、小銭を投げるヤツがある。小さな泉、そこらの池。神社仏閣の添え物ならともかく、公園の噴水や小便小僧のあたりでも、普通に小銭が沈んでいる。なぜ人は、水を見ると小銭を投げ入れたくなるのか。担当獣医は「御利益はないので投げ入れないで」と言っているが、人々の安易な信仰は止められない。★☆★
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