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「かえるまつりの歩き方」2009年対応版ガイド 〜松本市〜

    紙芝居 27日(土) 16:00 四柱神社前
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 2009年のかえるまつり、そのテーマは「昔ニカエル」だそうです。
昔にカエって、昭和あそびを楽しみましょう、という事で「昭和あそび広場」なるものも予定されているとか。
そんな昔懐かしい風景の中、童心に返って紙芝居を眺めてみるのは如何でしょう?
16:00からは、「かえる座」による紙芝居が始まります。
    かえる座かみしばい
    ■昭和を極めたオッちゃんによる紙芝居(2006年版より)
携帯電話やゲーム機でテレビや動画が見られる昨今、紙芝居とは何ともアナログな感じがしますが、昭和生まれのオジサン、オバサンでも、相当「古い人」でなければ紙芝居をリアルに体験していないんじゃないかと思われます。
私の場合、近所の公園にやってきたのは、カタコトの日本語を話す「ヨーヨーチャンピオン」だった記憶がありますが、小銭を握り締めて紙芝居を眺めたのは、母の昔話に聞く程度です。
    かえる座かみしばい
    ■弁士:昭和の代表選手、観客:平成生まれ(2006年版より)
かえって新鮮な感じすら漂う紙芝居。お子さんと一緒に楽しむのも一興かと思います。
ところで、おそらく、スタッフ・仕事人の大学生の皆さんも多くは平成生まれであり、少なくとも、昭和の時代に過ごした記憶がある人はそう多くないんじゃないでしょうか。
そんな平成の皆さんが考える「昔ニカエル」や「昭和あそび」と言うものがどんなモノなのか、リアル昭和世代としては楽しみでもあります。
ああ、そのうち、若い人たちに「これだから昭和生まれは」と言われる日が来るのかなぁ、などと怯えながら紙芝居を眺めるのも楽しいかも知れません。

【みどころ】
  • 絵本を読んでもらっているような臨場感
  • 思った以上に熱心になる子供らの様子
【マニアックな視点】
  • 弁士と観客のジェネレーションギャップを楽しみましょう。
    かえる座かみしばい
    ■はいはい、注目注目!(2006年版より)


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