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松本かえるまつり2006　〜松本市〜

    雨雲なんて吹き飛ばせ〜
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　２日目。
ホテルの窓から眺める朝の景色は、昨日よりもどんよりしている。
昨日の朝の様子と並べてみれば、その差は歴然。
    ２日目の朝　１日目の朝
    ■２日目の朝と、１日目の朝。どんよりしています。
ひとまず、朝のミーティングに向かうため、外に出てみると路面がところどころ湿っている。
朝方にでも雨が降ったのだろう。不安である。
また、気候のせいもあるのだろう。肌に触れる空気は、涼しいを通り過ぎて肌寒さまで感じるほど。どこかしら、ああ、朝の信州にいるんだな、と思う。
いや、普段、朝寝坊して昼過ぎまで寝ているから、こんな爽やかな気持ちを忘れているというのが正しいのか。

９時前。
まだ早いナワテ通りの朝、人々の活動はまだ緩慢で、お店もまだまだ閉まっている。
部分的に忙しい人と、早起きのお店以外は目立った活動はない。
そんな中、颯爽と走り抜ける仕事人、今日のＴシャツは目の覚めるような赤色だ。
    赤いシャツとチャリ
    ■忙しそうでまだ余裕のある朝。再び後姿でスミマセン。
仕事人のアジトでＴシャツを受け取るも、もう既にデブが着替える事すらはばかられるほど人が集まっている。
とりあえず、今日のシャツを撮影。
    赤いシャツ
    ■緑とは違った雰囲気で、また可愛らしい
ミーティング後は各自準備へ。
目の前を歩く２人、プロレスの選手入場のような力強さがあったので、歩きながら後姿を頂く。
    赤いシャツダブル
    ■何だか力強いＢＧＭを流したいです。
こちらも歩いていたので、ピンボケだ。ゴメン。

さて、撮影団はここで一旦、ホテルに戻りチェックアウト等等を済ませる。
翌日は休めない仕事があるので、今日は帰らなければならない。
せっかくなのでもう１泊してのんびりしたいところだが、組織体である会社なのに、その人でしか出来ない仕事は意外と多いのが現実だ。
そもそも会社と言うものは・・・などと書き始めるとまったく違うレポートをお届けする事になりそうなのでやめておく。

ひとまず、車の移動などは助手に任せて、会場に戻る。

すでに「踊る受付」の西口は準備万端。
昨日よりも、テンションが高そうな顔ぶれが加わって朝から陽気だ。
    赤いシャツ×４
    ■今日も、駅からのお客さんを踊ってお出迎えナリ
中央も準備が進んでいるようだが、昨日聞かされていたとおり、出足は鈍い。
どうやら、売り切れる前に！とグッズ目当てに気合いを入れて訪れる方々で、初日の方が出足は早いとの事。
なるほど、こののんびりした日曜の朝らしい出足は、昨日の雰囲気とは異なっている。
    赤いシャツ×２＋α
    ■テントの下は暗くて、写真がブレちゃいました。
心配なのは、今日の天気だ。
空は明るくなったり暗くなったりを繰り返し、時おり、雨かと思わせる気配すら感じさせる。
とは言え、心配ばかりはしていられない。
    赤いシャツ×１
    ■人気の非売品、フランソワの「のれん」ｇでご満悦
こんな元気な笑顔で出迎えられたら、雨雲なんてどこかに行ってしまうだろう。
少なくとも、撮影団長は、もうメロメロだ（って、それではタダのオッサンだ）

そして人気の「ヤツ」も動き出した。
    スーパーマリオ
    ■右端は「ルイージ」、でも、赤シャツだと「マリオ」に見えるから不思議。
着ぐるみカエルくん、今日はちょっと小柄な「中の人」でスタートのようだ。
全ての担当者を把握している訳ではないので申し訳ないが、見る人が見れば誰が入っているか分かるとか分からないとか。
ポイントは、背格好ではなく「足の皮」
    足の皮
    ■ルーズカエルの皮。そう言えば、ルーズソックスって減ったねぇ。
この、皮の余り具合で見分けるらしい。

そんなことをやっているうちに、そろそろ時間が来たようだ。
ＭＣたちによる華麗なアナウンスがナワテ通りに響く。
    ルソーくん
    ■「と言う事で始まりました、かえるまつり２日目、今日の予定をお願いしま〜す」
    ほとちゃん
    ■「はいはい、今日はこの後、ケロウィンの受付が始まります。賑やかなオッサンのコンサートもヨロシクね。」
ちょっと怪しくなってきた雲行き。
    雲行き
    ■本当は、開始の頃はこんな明るさでした。
それでも、水辺からの歓声は相変わらず。
    水辺は元気
    ■空模様とは無関係に元気。このあたりに高気圧アリマス。
元気だ。