『ゆるキャン△』の実写化。
ネット上の評判は比較的上々のようです。
マンガ作品でアニメにもなったものを実写化すると、たいていコケて悲惨なことになることが多いイメージがあるだけに、高評価は面白いです。
実写化した場合、多くの人がアニメや原作と比べて批評をします。
そして、その再現度の高さが1つのポイントにもなるようですが、結構、アニメを詳しく見ている層が、その批評に参加しているイメージもあります。
一方で、マンガやライトノベル作品のアニメ化。
やっぱり、何らかの批判が出ますが、不思議なことに、ろくに原作を読んでいない層が多いことに気づきます。
アニメ化されたときの時間の都合で簡素化されているような部分だけでなく、原作の最初の方に描かれているような場面や設定など、知らずにトンチンカンな批判というか文句ばかり垂れている人が少なくありません。
まぁ、声の大小と数の多少はそれほど関係はありませんが、アニメ見て、多少でも興味を持てば原作とか読もうと思うでしょうに。
結局、テレビのようにタダ見ができるものだけ見て大声で騒ぐ層が存在するってことですね。