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松本かえるまつり2005 〜松本市〜

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何やら、賑やかな声の主は、こんな人たち。
見た目だけで、十分お釣りが来る楽しさだ。


    ■緑のおっちゃん、カエルまつり仕様の衣装か?

お、後ろにカエルが、カエルが居る!


    ■カエルくんも、立派に踊っています

音楽が始まっても、通行人はすぐに近くには寄ってこない。
遠巻きに眺めたりしているので、こんな可愛いギャラリーだけ、という状況もありうるのだ。


    ■『おっちゃん、暑いなぁ』

これでは、盛り上がりに欠けてしまう。
と、自分の音楽性に疑問を感じたボーカルのおっちゃんは逃走!?


    ■ボーカル不在!?『どないすんの?』

と思えば、間奏中に見事に観客を集めてきて来た。


    ■『よっしゃ、ギャラリーをゲットだぜぃ』

子供を確保すれば、大人も自然と寄ってくる。
この手馴れた集客術、タダモノではない。
次第に縮まる、演奏者と観客の距離。


    ■ジリジリ、と集まる人たち

「つかみ」はバッチリだ。

人が集まったら、次は親密度をアップを図るであろう。


    ■『へぃ、みんな、ちょっと聞いてくれ』

「カエルの中身は・・・」

おお!!どうやら、カエルちゃんの中身を公開するらしい。
『中の人は可愛い女の子』が心に刻まれてる(妄想)自分は、妙に気持ちが盛り上がる。



じゃ〜ん!




    ■この満面の笑み。実は、外の空気が吸えて本当に嬉しいんじゃないかなぁ。

落胆。いや、勝手に思い込んでいた自分が悪いわけで、カエルの中の人に非はないし。
でも、ちょっとは夢を見させてくれたって。ブツブツブツブツ。
しかしボーカル氏も「カエルちゃんの中身は、こんな人だぁ〜、ヒゲのおっさんやでぇ〜」と子供たちに世間を教えている。
いや、ここに世間を教えられた大人も居るが・・・
少なくとも、カエルに蹴りを入れて逃げるのはやめておいた方が良さそうだ。


    ■『さ、暑いけどガンバロ〜。この後のビールが美味いんだよなぁ』

この時点で、つかみ十分、笑い十二分で、もう観客の心をバッチリ掴んでいる。
先ほど集まっていた「ケロウィン」の子供たちも合流して、楽しい演奏会が始まった。


    ■『暑くても踊るケロ』『お菓子くれないと…』『それはまだケロ!』

演目は、ゾウさんだったり、カエルさんだったり、皆で歌って踊れる楽しいもの。


    ■『おっちゃんの真似して踊るんだよ〜』


    ■『あ、それ、ぱおーん』


    ■『ぱおーん』


みんな暑さを忘れて、というと嘘になる。
額を汗で光らせながら、懸命に。でも、すごい楽しそうな顔で踊ったり、歌ったり。


    ■『これが生きがいやねん』


あっ!




    ■あっちがヒゲのおっちゃんで、手前は『可愛い女の子』(妄想)

よかった、中身は別人だ。勝手に喜ぶ自分。

いや、演奏中、演奏中。

演奏は、パワフルで楽しくて、ウキウキしてしまうが、楽器自体も変わっている。


    ■『パフパフ〜』『どかどか〜』

もうお祭り騒ぎ。(いや、もちろん、お祭りだけど。)
ずいぶんと盛り上げてくださったこの方々、「春待ちファミリーBAND」の皆さん。
えっと、追記ですがプログラムによると「さわむらしげはる と にこにこ楽団」さんですね。
ホームページのURLはこちら→、http://www.orcaland.gr.jp/~morris/

ホームページでプロフィールを確認、うた・おしゃべり・カズー担当の澤村重春さん(みどりのおっちゃん)は、昭和27年(1952年)生まれ。
原稿を書きながら、驚いてしまう。
すごいパワフルじゃないか。
地べたで座っている今時の若者たち、おっちゃんパワーを見習うべきだろう。
若くないけど、自分も見習おうと思う。
ちなみに、ホームページへアクセスするより、私はアクセクしていますぅ〜、というギャグは「絶対、書いといてね」と言われたので、ここに記しておく。
関西人には、血液のほかに、ギャグ液が流れているに違いない。


    ■『それでは皆さん、御機嫌よぉ〜』『CD買ってなぁ〜』

楽しい演奏をありがとう。

メンバーの皆さんも木陰で一休み。

あっ!皮剥いでる!


    ■皮を剥ぐカエル…『こらぁ、そこぉ、見ぃたぁなぁ〜』

演奏時間は、30分程だと思ったが、ずいぶんと長い間踊ったり歌ったりしていたように感じた。
かえるまつり、って時間の流れ方が全然違う。
続いて、他の人の歌が始まったようだ。