2020年05月26日 記事
心のどこかで芸能界に憧れてるのかもね(笑)

2020年05月26日(火)

●ネットで誹謗中傷を受けて自殺したタレントの話。「自分もそういう誹謗中傷を受けてきた。酷い」とか語り始めた芸能人。あれ、一体、何だろうな。ネットのバカの言葉をどう受け止めるか、個人の判断であって、人によっては何も感じない人もあろう。だからこそ、それらは当事者同士の問題であって、被害を受けた人が加害者を訴えることも可能だし、そういう事なら匿名であれログなどの情報は開示されように。自殺した人を神輿の上に担ぎ上げて、「ひどいひどい」と売名をする暇があれば、自分でさっさと訴えればいいのに、というのは言い過ぎだろうか?いや、芸能人はイメージというものがあり、そんなことをすれば売れなくなる、とかいうなら、どうして事務所が黙っているのか、そっちが不思議だ。同じ裁判沙汰とて「うちの商品に難癖つけて、どういうつもりですか?」と出てくれば済む話。あの芸能事務所はタレントを大切にしているという評判だって立つだろう。何だか、この手の騒ぎ、結局、見えてこない事務所という存在。それは、派遣社員の待遇が云々と騒ぎ立てながらも、派遣会社に何の責任も負わせないのに通じるものがある。何も誹謗中傷を繰り返しているような連中を擁護するつもりはないが、それらに対するやり方が、ただ「実名だからオレらが正義」と芸名で活動させられているタレントの商売にしか見えない。●まぁ、芸能人と言いながら、本当に芸と呼べるものを持ち合わせている人はごく僅か。会社勤めなど出来ない人たちが、キャラとネタが被らないように棲み分けられた役柄を演じるための受け皿だと思っているが、そう考えれば、視聴者を「一般の方」と呼び、自分らを特別な存在だと思わされて踊らされているカワイソウな人たちと思えなくもない。中には、作られた魅力が自分の実力や価値だと信じて「事務所なんかなくてもやっていける」と勘違いしちゃうヤツも出てくるんだろうなぁ。もちろん、そういう世界で生き残っている人は尊敬に値するが、そこらの会社で頑張っている人と、華々しく活躍している人を比べて、どちらがどうという気持ちもない。特別な自分たちとは異なる、格下の一般人にとやかく言われて怒り出すような連中は三流だと思っているが、だからと言って、名指しでどうこう言うつもりもない。お互い、お仕事頑張りましょうぜ、だ。★☆★
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