2021年10月08日 記事
機械より安い労働力

2021年10月08日(金)

●9月に東名高速で『道路』にレーザーポインターを照射したとして、トラック運転手の男が書類送検された。記事が正確に書かれていると信じたいが、ひとまず、『レーザーポインターを道路に照射し、対向車線の運転手の視覚を惑わせた』ことが道交法違反となるようだ。まぁ、レーザーポインターから出るレーザー光だよね、とかツッコミはなしにしても、直接照射したわけではないけど逮捕されている、ということにはなる。こんなもん、当たり前といえば当たり前だが、目に当たれば失明する恐れがあるが、一応、運転手が失明していないのだから罪は軽い、という訳でもなく、間接的でも逮捕されるよ、という話は分かる。まぁ、このクズ運転手の言い訳、「対向車のライトがまぶしかったため、相手に知らせるため照射した」とあるが、普通の人は手元にレーザーポインターなんか持ち歩いてないんだから、たまたま逮捕されただけで、常習的にやってたんだろう。しばしば、航空機にレーザー照射するバカもあるが、生じる結果の大きさを考えれば、普通の感覚なら躊躇する行為。そうなったら「事故になるとは思ってなかった」と言いたれるようなバカなんだから、さっさと駆除するに限る。もう、高速道路などの自動車専用道路の区間だけでいいから、自動運転を早々に導入して欲しいもんだな。●なんて事を書いていたら、イギリスの記事が目に止まった。『タンクローリーの運転手が足りず、各地のガソリンスタンドで燃料不足による混乱が起き、運搬代行に政府が軍を出動させる事態に発展』、安い労働力だった運転手、海外からの移民だったりしていたようだが、新型コロナやらで帰国、EU離脱後に就労ビザの要件が厳しくなったことも手伝っての人不足らしい。結果、ガソリンスタンドだけでなく、物を運ぶことそのものが足りなくなり、物価高にも発展しているとか。その、移民などの安い労働力に頼っている、という大前提が良かったのか、という議論はあるが、今の社会の枠組みは、バカな底辺労働者が減ると困る、ってことだ。したがって、バカを排除するのではなく、バカ様にも出来るような仕事をバカ基準料金で用意して安定して使い続ける必要があるという話。日本では、バカは困ると海外から『研修生』を受け入れて安く働かせているのが実情だが、これは格差ではなく、社会的に必要な区分による差異として受け入れているに他ならない。この手の話に抗議するのが、一部の団体くらいで、社会としてはスーパーが困る、野菜が高くなったら困る、という感じで、見て見ぬ振りをしているのが現実だな。★☆★
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