:: mizuno-amiの日記なお部屋 - さるさる日記＜令和＞ - ::

●五輪の開会前に、胡散臭い人間があぶり出されて訳のわからない話になっている。新聞あたりだと『過去のいじめ問題』程度に書かれているが、実際の元記事なんかじゃ、結構、えげつない内容と言えるだろう。まぁ、芸術関係に限らず、他人のことなど気にしない我の強さが成功の要素であることは、上級国民で有名になった勲章持ちのジジイの発言にも通じるものがあるだろう。もちろん、善悪とは別の次元で。しかし、学生時代とか若い頃とか、昔の話を持ち出してとやかく言うヤツは何なのか？今になって言わずに、その時に言えよ、とか言い出すヤツも出てくるだろうが、こういう手合いは、たいてい『いじめる側』だった連中。その時に言ってりゃ、エスカレートしてもっと酷い目に遭わせてたであろう連中が、「昔話を今になって出されても」とか言い出すんだから、今も昔もバカのままってことに変わりはない。じゃあ、そういう行為が『作品としての完成度』に影響するか？と言い出すバカもあろうが、下手くそな絵でも『園児が一生懸命描いた』という背景が作品の意味になるのと同様、いくら上手であれクズの作品は鑑賞に値しないという判断も然りだろう。●スポンサーのトヨタが、五輪に関わるＣＭを自粛することを決めたらしい。こんな状況じゃ、広告を流すこと自体、印象悪いが、オレがスポンサーだ！と騒いで飲料売ってる炭酸頭より、よっぽど潔いか。炭酸野郎は、聖火リレーの時から叩かれていたが、まぁ、そういう会社なのだろう。茨城県鹿嶋市で行われる予定の五輪サッカー観戦も、招待される、地元小中学生に対し教育委員会が「コカ・コーラ社以外の飲料を持ち込むなら、ラベルを剥がせ」と言い出す始末。まぁ、スポンサーとはそういう立場だろうが、「持ち込みは」とか妙にケチくさい話じゃないか。巨額のスポンサー費用を払っておきながら、地元の小中学生程度に飲料をタダで振る舞うくらい出来ないのか？たいした金額でもあるまいし、テロ対策とやらにもなろうに。五輪のような大きなイベント、そこに何らかの発展がセットになる途上国のような開催地であったり、国家の威厳を見せつけるとか、中国みたいな途上国には、その意味もあろうが、もう、やっているのは単なる金儲け主義に脳筋バカが担ぎ出されているだけという構図。最初に掲げていた、復興五輪なんて言葉も忘れてんじゃん。★☆★