2020年06月 一覧
都会は怖いところだよ(笑)

2020年06月16日(火)

●『暴徒に破壊されたシカゴのウォルマートが再建しない可能性を示唆』という情報、そもそも、この地域、出店自体に色々な苦労があったようで、ようやく開店したというスーパー。雇用や物流など、地域への貢献度も上がっていたところでの『見直し』という状況。まぁ、残念だが当然の結果としか言いようがない。仮に、これで『撤退』と決めたら、「差別だ」とか騒ぐだろうか?この点、暴れた連中が地域住民か他所から出張に来た連中かで反応は異なるが、その後、中華系スーパーとか立ったら笑うなぁ、いや笑えない。自由の国アメリカ、その『自由』とは自己責任とか因果応報とか無関係。手にした銃器で勝った方の『自由』を是だと決めるやり方でしかない。その本質は、自由の国じゃなくて銃の国。警察を解体して各自で『対処』しろって話なのかね。タダでさえ死亡率が高い国で、黒人煽って三密状態を作るとか、中々狡猾だねぇ、と思う面もある。●日本にも理解の出来ない風習があるようだ。「なんでコルク持ってんの」、これだけでも理解が出来ないが、コルクはバカが原付き乗る時に被っている上半分のヘルメット、自分は半キャップと呼んでいるが、内側の緩衝材がコルク製なので、そう呼ばれているらしい。その知識を踏まえて、再度「コルク持ってんの」だ。どうやら、「この辺の地域をコルク半で走るのに、毎月3千円を上納しなきゃいけない」ので、勝手に被っていた会社員に難癖をつけて、ヘルメットを奪ったという事件。川崎市らしいが、ああ、としか言えんな。いや、川崎に限らず、東京の程度が悪い地域ではしばしば起きている『コルク狩り』という事件。検索するといくらでも出てくるが、朝日新聞にも「町田ルール破った」という見出しで報じられているものがあるので、まぁ、そういうモンだろう。バカにはバカの世界があるにしろ、こういうのが脈々と受け継がれているのか、単に便利な仕組みだと猿真似して拡散されているのか知らないが、知ったことでもない。ただ、発泡素材などの高分子技術が進歩している中、緩衝材としてコルクを使っているのは特別なメーカーかビンテージ物くらいしかないとか。なるほど、本物の価値を知っての『コルク狩り』だったら、理由が理解しやすいな。どこかの高級スニーカーを履いていたら奪われたという『エアマックス狩り』に通じるものがある。いや、どちらにしても『狩る』とか、頭がおかしいとしか言いようがない。こういう連中は差別や区別ではなく、侮蔑の対象かねぇ。★☆★
現代版、踊る阿呆に見る阿呆

2020年06月15日(月)

●『読売新聞オンラインで新企画「#美術館女子」がスタート!#AKB48 #チーム8 と、地域の美術館の隠れた魅力を再発見する連載です。』、何かと付けて『女子』付けするブームも、そろそろ鼻についてきたのか、批判が殺到しているとか何とか。まぁ、この『女子』なんて付ける以前に、美術好きの女性は存在していただろうし、専門家や学芸員などもあろうから、あえて『女子』など付ける必要もない。ただ、この『女子』という呼称、真面目に考えるものではなく、単に『そこそこ見栄えが良くて、それっぽい事が喋れるマスコット』だと考えれば、ああ、そんなもんかと納得できる。当の女子と呼ばれる立場のヤツだって、それは分かっているだけで、仮に『医療女子』なんて分野があったとしても、そこに女性の医師が入り込んだら、「そんなのズルじゃないですかぁ~」とか言いそうだ。良い歳したオバハンを『女子』と呼ぶのに抵抗がある人も、『女史』と呼ばれるような人じゃないから、と納得しておけば、寛容な目で眺められるか。●韓国が表明した「完全非核化のための努力継続」に対して、北朝鮮が言い放った。「非核化は消えた。たわごとだ」、これまで、『韓国みたいなザコ知らんわ、アメリカと対等にするわ』という姿勢だったと思うが、非核化を否定する時点でアメリカも敵に回したことになる。「電話が通じないニダ」という韓国大統領の発表は哀れで笑いもこみ上げるが、その実、朝鮮戦争が終わっていない事を思えば、結構、ヤバい話じゃないかと思えてくる。ただ、北朝鮮のこれまでを見る限りでは、国を上げての「ヤルヤル詐欺」ばかり、恫喝を交渉として利用してきたが、その実、履行した試しはない。とりあえず、一番困るのは韓国だし、半島の問題なので、そっちで勝手にやってくれと思う次第。●ああ、バカだ。新築工事中の住宅に忍び込んで放火したバカが逮捕された。「キッチンの発注漏れをしてしまい納品日を延ばしたかったので火をつけた」だそうで、気持ちはわかるが、どうして放火する、という発想になるのか、その辺りが理解できない。以前、学校の遠足のバスの手配を忘れて偽の自殺予告電話をかけたどこかの旅行代理店のバカがあったが、ああいった手合いと同じ感覚か。しばしば、ダメな会社の不祥事会見で「部下が勝手にやったこと」と言い切っちゃうところがあるが、本当の勝手にやったレベルは、こういう行動を指すのだろう。どちらにしても、社内の連絡報告の手段とか社風とか問題がありそうだし、そもそも、こんなヤツしか雇えない時点でどうかなぁ、という感じだな。★☆★
「あなたのためを思って」を添えるエゴイズム

2020年06月13日(土)

●働き方改革で、当日記、土日を原則お休みにしたが、なかなか大したものだと思ったので書くことにした。芸能人の不倫話。共犯者の癖に週刊誌にネタ売って被害者ぶってるクズはクズとして、あの芸人の奥さん、佐々木希がコメントを発したコメントが異例に感じたからだ。曰く「主人の無自覚な行動により多くの方々を不快な気持ちにさせてしまい、大変申し訳ございません。」と。芸能人だから、これで一気に破局したり、黙って何も言わなかったりと、これまでのパターンだと思っていたところに、まさかの謝罪。正直、感心した。もちろん、芸能シナリオとしての発表もあると思うが、そもそも不倫だの浮気だのは家庭の問題。夫婦として対等であれば、どちらかが出すコメントに意味はあろう。勘違いしたバカにとっては「どうしてあなたが謝るの?」という話だろうが、家庭の問題なんだから、お前らがとやかく言うな、って事じゃないか。バカ夫を妻が許した、と言っても、この手合いは「許せない」んだろうが、この手のバカは、一体、誰の何に対して腹を立てているんだろうか?●この謝罪を潔く、また、新鮮だと受け取ったのは、ここ最近の「謝罪」のあり方がある。犯罪を起こしたクソガキ、大抵、出てくるのは学校の校長とかだ。「学校は何やってる」「教育が悪い」とか言い出す連中は、どこの誰が「保護者」なのか理解しているんだろうか?その「保護者」らしき大人が「うちの息子がお騒がせして、大変申し訳ありませんでした」と謝罪会見に臨んだとか見たことがないし、むしろ、隠れて出てこないのが普通という有様。「親の顔が見たい」はプライバシーの侵害とやらでで時代遅れになったのだろうか?でも、ガキの不始末を親の代わりに学校が謝るなんて話は、もっとオカシイし、その責任を100%学校に押し付けるマスコミや周囲の姿勢もおかしいだろう。ここ最近、そういう不祥事と謝罪の組み合わせしか見たことがないので、この謝罪は新鮮であり、また、それを理解できない連中も少なくないと言えよう。●「芸の肥やし」なんてのが通用したのは昭和の前の方の話、また「貞淑」なんて言葉も何かのハラスメントになりそうなご時世なので、結果的に「謝罪」は理解できない行動と受け取られるだろうか。そして、大抵の場合、男側が問題を起こすので、これを擁護するとフェミニズムを勘違いしたバカ女がトンチンカンな理屈でギャンギャン吠えるので、余計に話がまとまらないが、こんなの当事者が決めるべき話。これを、いちいち「芸能ニュース」とか騒ぎ立てている連中こそ、元凶と言えようか。★☆★
ああ、バカだからか。

2020年06月12日(金)

●6月末より取り締まりの対象となる『自転車のあおり運転』、こんなもんが取り締まりになるなんて、と思うが、ブレーキ無しの自転車で平気な顔して走り回っているバカを思えば、良識とか常識なんて存在しなくなったんだろう。クルマでもそうだが、言い負かしたもの勝ち、という状況なら、法律を作りしかない訳で、法治国家としては一歩前進したかも知れないが、融通のきかないバカが増えたことには変わりない。そんな中で、気になるのが『逆走』という項目。自転車は軽車両なので左側通行が原則だが、あまり守られているとは言えない。そんな中で大丈夫かと思う訳だが、他の車両の通行妨害を目的とした場合が対象らしいので、適用されるケースは難しいにしろ、恣意的にいくらでも適用できる怖さはある。だいたい、自動車の街トヨタ市でも、わざわざ車道に自転車用のレーンであることを示すペイントがあちこちに描かれているが、「ワタシ、自転車乗りですよ」みたいな連中が無視して逆走している姿をよく見かける。あの連中、テメーの都合で軽車両と歩行者にコロコロ立場を変えるカスみたいな連中だと思っているが偏見だろうか。いくら交通弱者側としてクルマの方が悪いと言えど、轢かれて痛い思いをするのは自分なのに、どうして危険な車道で、ああもデカイ態度で居られるのか、不思議で仕方がない。●芸人の不倫話とか嬉々として報じている連中。こういう連中が、こういう時に「プライバシーの侵害」だの「個人情報」だのという単語を出したことがない。相手の女が『取材』と称して、週刊誌にベラベラ喋った結果だろ?別に芸人側を擁護するつもりはないが、このクズ女も大概じゃないかねぇ。ネットじゃ「こういうのを女性問題って言うな」とアホが騒いでいたが、こいつが喋らなきゃ問題にならなかったんだから、やっぱり女性問題じゃないかなぁ。知ったこっちゃないけど。この手の問題、それこそ当事者同士で話すべき『家庭の問題』だが、芸能人となると認識が違うようだ。ああ、そりゃ、人権なんて無いですわ。●新型コロナウイルス。仮に、日本が原因かも知れない新型ウイルスが蔓延して、中国の大きなイベントが延期か中止になったら、絶対に「謝罪しろ、賠償しろ」って言うじゃん、あいつら。それなのに、謝罪するどころか「感謝しろ」と言い出す始末の中国。初動は隠す、情報は隠す、医療用マスクは国策で出さないとか、あからさまなのに開き直る。ただ、日本の中にも、北朝鮮なんて比じゃないレベルでズブズブの関係を持っている連中が多いから、脱中国なんて話は進まないだろうなぁ。半世紀前の大国感覚を現代で振りかざす田舎者、厄介だねぇ。★☆★
不倫芸人は中傷誹謗無法地帯らしいよ。ひどい話だね。

2020年06月11日(木)

●「おれコロナ」で有名になった、いわゆる「コロナおじさん」、続々と『発症』したことから、愛知の県民性と揶揄される事態になったが、とりあえず久しぶりに記事を見た。内容は裁判の記事。『派遣社員岸野尚史被告(43)』に、検察側は1年6ヶ月を求刑とある。この記事、朝日新聞には「コロナは強いインフルエンザ程度のものだという認識だった。自分の発言が人を不安にさせるとは考えておらず、冗談のつもりだった」と書かれているが、中日新聞では『スマートフォンの契約や審査に時間がかかったことにいら立って犯行に及んだ』と添えた上で「飲酒の影響もあって冗談で言ってしまった。」と書いている。軽い気持ちと、酒飲んでスマホの契約に来てたのでは、随分と印象も違うが、この辺りのさじ加減が、新聞記事の魅力でもあり怖いところでもある。もっと怖いのは、書いている側が、それをよく知っている、という部分。書き方次第で正義としても悪としても利用できる事を知っているからこそ、ペンは剣よりも強し、とか言えるんだろう。●「悪者扱いされた」と怒っている。クラスター発生を公表した札幌市、老人らが昼間に集まってカラオケを楽しんでいる『昼カラ』に対して注意喚起をしたが、店舗関係者は冒頭の如く怒り、利用していた老人は「これじゃ、昼カラがコロナの温床と言われているみたい」だと嘆いている。おそらく、札幌市は『そう言っている』と思うが、少なくとも5月以降に発生した60代以上の感染者109人のうち24人、約2割程度が昼カラ利用者だったことを思えば、可能性として十分に高いだろう。君子危うきに近寄らず、と言うが、大抵の年寄りは君子ではなく、むしろ、真逆の身勝手な連中ばかり。善悪の判断ではなく、自分が正しいと思ったことは悪いことではないと信じているので、説得も説明も耳に届かない。『無自覚・無症状からの感染の可能性』という言葉すら、自分が自覚していないから大丈夫、だと信じているだろう。アクセルとブレーキの踏み間違いも、自分がブレーキだと思ってアクセルを踏み込んでいるだけであって、何ら間違いはないので、ああいう事故が起きる。超高齢化社会、幸いにして残念ながら、良質の反面教師がいくらでも溢れている。ただね、こういうの、傍から見ているから勝手なことが言えるけど、自覚がなければ気付かない。しばしば『認知症』の行動に、「どうしてそれくらい出来ないのか?」と思う人があるが、出来なくなるのが認知症。いくら大量のボケ老人を眺めて予習したところで、役に立つかどうかは分からないのが怖いところだ。★☆★
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