2020年06月23日 記事
文明生活は無理だったんだ

2020年06月23日(火)

●『シアトル自治区』、いつのまにかこんな状態になっているらしい。アメリカの自由、怖いわぁ。で、そんな『自治区』で何があったか知らないが仲間が怪我をしたが救急隊が入れない状態。結果的に死んじゃったらしいが、その自治区のリーダーと称する人物が騒いでいるらしい。曰く『救急隊が助けてくれないから俺たちの仲間が30分間出血して死んだ。警察はクソだ。システムは腐敗している!』、自治区の意味を分かっているのかどうか知らないが、警察出て行けと騒いでいた連中に知恵も覚悟もないのは確かだろう。実際の自治区の中の治安がどうなっているか分からないが、法が機能していない以上、アメリカ流の自治が行われて居るんだろうか。この騒ぎを革命と称してよいか分からないが、この手の連中は、それ自体が目的となってしまい、その後の事が分からない。結局、自治も出来ないロクに治安も維持できないような未開の地に戻るなら、なるほど、アフリカの原住民の以上の生活が出来るレベルじゃないわ、ということで、彼らの本質はその程度か、という話になってくる。日本でも「政権打倒」を掲げながら、その先が見えない連中ばかりという有様で、この辺りは変わらない。●『スパコン「富岳」、世界ランク首位 日本9年ぶり快挙』、速いのが何になる?という話だが、速いことで生まれるメリットは多々あるわけで、派生する技術も合わせれば、かなり有益な話。まぁ、国によっては、競争自体を目的としている可能性もあるが、国民の大半が肥満なのに五輪でメダルをたくさん取っていく国みたいなものと思えば良いのか。いや、何が良いか分からないが。ただ、このスーパーコンピューターの話、かつての事業仕分けでの蓮舫氏による「2位じゃダメなんですか」発言が今でも引き合いに出されているが、彼女が、この『快挙』をどう思っているかきちんとマイクを向けるべきだろう。揚げ足取りとかそういう話じゃなくて、あの当時と比べて今はどうか、を知ること知らしめることが、人々への理解につながる話じゃないかと思う訳だ。「何年経とうが速さ競争なんて税金のムダ」なのか「やはり、速さを競うのはメリットがある」のは、それが分からなきゃ、『アベの次』が務まる政権かどうか分からない普段から、足を引っ張って文句を付けているだけだから、こういう質問を「攻撃」だと思うだろうが、そうじゃなくて、きちんとした意見として口にすべきだろう。別に「当時の財政を考えれば」という語り口でも良いと思うが、それを言った日にゃ、「過去の発言を否定した」などとネットウヨクが騒ぐか。★☆★
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