2020年06月02日 記事
銃と差別を捨てられない国民

2020年06月02日(火)

●香港に介入する中共の姿。自由を認めない国の姿は今更だが、一方で、自由を認めすぎて黒人が大暴れしている国がある。最終的に、どちらも『武力』で片付けるのか?と客観的に眺めているが如何なものか。ただ、警察官に殺された黒人の親族が、暴動に向かって「何をやってんだ!」と問いかけたところで止まらない連中。事件には、事件の当事者と事件を利用する者があり、こうなってしまうと当事者の声など聞こえない。この手の話、例えば、日本人の好きな赤穂浪士の話も、その実、大石内蔵助あたりは「こうなったら、もうやるしかないよなぁ。」と周りの勢いに飲まれながら、半信半疑で行動して歴史に名を残した可能性もあるな。虐げられてきた黒人の声を聞け、とか言われても、勝手に暴れられて建物を壊されたり盗まれたりするのを許す理由にもならないので、何らかの対抗手段も『自由』だろう。コロナ騒ぎで銃や弾薬が売れた不思議な国、という不思議な印象があったが、現状から見れば『正解』という皮肉な話。これで、トランプが軍を出せば世論が騒ぐだろうが、治安維持となれば当然と言えよう。虐げられてきた人たちが暴れているから、ワタシの建物が壊されても文句は言えないわ、と思える人だけ反対すれば宜しい。だいたい、人種差別が、とか騒ぐけど、結局、こういう連中が混じっているなら、そりゃ、全体を警戒するでしょ。そんな事はないというが、対象が『黒人』じゃなくて、『アニメアイコン』だの『パソコンオタク』だのだと、一部の犯罪者を見て、全部規制しろと声高らかに叫ぶ連中は掃いて捨てるほどある。要は、他人事と見てキレイごとをほざいているだけの連中の戯言だ。●先日のブルーインパルスの飛行。大袈裟なイベントだと思いつつ、一応のコロナ明け宣言だと思えば、あのくらいの騒ぎがあっても良いと思う中身。医療従事者の方々に、とあったが、中継では多くの人が空を見上げていた。ただ、さすがに、カネかかるだろうなぁ、と思っていたのだが、その金額約360万円。河野防衛大臣がブログで明かした内訳では、飛行そのものは訓練予算の範囲なので発生せず、あの場で焚いたスモークなどの一時的な費用しかかかっていないという。その結果が360万円。「あんなカネを使うなら医療従事者に恵んでやれ」みたいな発言をしていた連中もあるが、この金額だと、はした金にもならんなぁ。もちろん、360万円払えば、自宅上空を飛んでくれる、という話ではない(笑)。★☆★
2020 年 06 月
  1
2
3
4
5
6
7 8
9
10
11
12
13
14 15
16
17
18
19
20
21 22
23
24
25
26
27
28 29
30
       
前月 今月 翌月

- WebCalen -