2020年02月 一覧
No足りんの、PaっぱらパーなOっさんの集まり

2020年02月19日(水)

●悲しいなぁ。栃木県で1歳の男の子が幼稚園の送迎バスにひかれて亡くなった。運転していた容疑者(65)は「周りをよく見ないで発進させてしまった」と供述しているが、一方で、6歳の姉を迎えに行った母親も、亡くなった子がついてきたこと気付いていなかったという話で、全部誰かが悪いという話ではなく、そういう問題が重なって大きな不幸につながるという典型的な事例。無論、この場合、運転手の責任が大きいのは仕方のない話だが、じゃあ、65歳のシルバー枠のジジイが負える責任なんて知れている話。責任の所在よりも悔やみ苦しむのが母親だと思うと、余計に悲しくなる。小さい子供が亡くなる話は嫌だなぁ。●一方で、子供を突き放す大人の話。虐待を受けたと助けを求めてきた小6女児、児童相談所に駆け込もうとするも「警察に相談しなさい」とインターホン越しに追い返す始末。『当直業務を請け負うNPO法人』が悪いと報じられているが、そんなクズを雇った神戸市の児童相談所じゃないか。組織全体でこんな感じじゃないかと思われても仕方がない。また、そもそも、このNPOとかいうカネに汚いだけの無能クズ、「家庭でもめ事があり、親から家を追い出された」と『午前3時』に子供がやってきたのが「インターホン越しで比較的年齢が高いように見えた。発言からも緊急性が感じられなかった」だそうで、頭から血でも流していない限り緊急性を感じないのだろうか。さすが、神戸という土地柄は違うなぁ。●映画には詳しくないが『パラサイト 半地下の家族』という韓国の映画があるらしい。詳しい内容は知らないが『半地下住宅で暮らす貧しい4人家族』の話だそうで、こういう社会の暗部を描く作品は少なからず存在する。いや、暗部を描いているかどうかすら分からないが、『昨年5月にカンヌ国際映画祭で韓国映画初のパルム・ドールを受賞。先日のアカデミー賞でも作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の4部門で賞を獲得した。』という評価の高い作品であるにも関わらず、大韓航空の機内放映が見送られたというから、まぁ、暗部を描いているのだろう。「韓国のネガティブなイメージを与える内容」を毛嫌いする気持ちは分からなくもない。日本でも、どうして騒がれたのは分からないが『万引き家族』という映画があり、こちらもパルム・ドールを受賞している作品。パルム・ドール受賞にどんな傾向があるかは映画評論屋に任せておくとするが、何だか、マスコミが嬉々として騒いだ割には『万引き家族』というタイトルが悪いのか、一般とは温度差があったと思うが如何か。社会問題や政治の風刺を架空の話に置き換えるよりも、こういう形でストレートに描くのが今風なのかと思うが、そうじゃなきゃ「意味がわからない」という人が多いから仕方がないんだろう。あまりストレートに描くと上映中止になるって話だし。★☆★
名古屋近郊にも北名古屋市がありますが。

2020年02月18日(火)

●和歌山県のパチンコ屋が臨時休業の案内を出した。『この度、和歌山県健康推進課より連絡が入り、新型ウイルス陽性反応のお客様が当店に来店されていた事が判明致しました。』がその案内文の一部だが、店内消毒と従業員のウイルス検査が終わるまで休業するらしい。大袈裟なようできちんと連携が取れていると思うが如何か。名古屋で発症が確認されたケースも、空港からの移動手段として使われた鉄道車両を公にしており、以前「プライバシー」を盾にして、全てを隠してきたこと方が異常と言えよう。パチンコと言えば、こちらの方で『コロナグループ』という大きなチェーンがある。何とも皮肉な名前だが、コロナウイルスの名前も、太陽の輝き、コロナをイメージさせる外観から来ているという話。それでも人は、直近の印象的なものから勝手にイメージを深めるので、『既存のコロナ』を懐疑的に見るようになる。愚かしい。●東京五輪のチケット、50万枚の売れ残りがあるという情報。まぁ、予選とか興味のない競技とか人気もないから、それも当然の話か。「教育の一環として、東京都や近郊の小中学校にばらまかれるようです」などと言われているが、交通規制と炎天下。様々な要因で行動が規制される状況なら、誰も喜ばないだろうに。一方で、大企業などが大々的に行っている『五輪観戦チケットプレゼント』のキャンペーン、人気の高い競技プログラムを抑えている大手スポンサー企業もあれば、競技、座席は選べませんといったところもあり、対応はマチマチ。ただ、多くの場合、移動や『その他の諸費用』は各自でご用意くださいとある訳で、要するに、交通費も宿代も当選者が負担するということ。新幹線に乗れるかどうかすら分からない上に、すでに価格高騰が約束されている東京近郊のホテル事情。チケット代よりも高く付くんじゃないか(笑)。よっぽど、冷房の効いた部屋でのんびり観戦していた方が良い。●『「茨城空港」改め「東京北空港」案 一体どこまで東京か』、そもそも、茨城空港なんてあったのかと思ったレベルだが、地図を見る限り、東京の北でもなければ近郊でもない。東京ディズニーランドが「まぁ、許せる」レベルに東京だとすれば『東京北空港』は、詐欺を通り越して無知の発想じゃないか。朝日新聞の記事なので、どこまで本当か分からないが、東京のブランドは大きいだろう。それは国内外の知名度もあるが、東京北空港で知名度が上がったところで、じゃあ、そこに人が集まるかと言えばそうでもなかろうに。名前は重要だが、それより中身が肝心じゃないかねぇ。★☆★
武漢肺炎(MADE IN JAPAN)

2020年02月17日(月)

●厚労省が「人混みは避けて、新年会・送別会とか不要不急の外出はしないで。会議もスカイプとかでやって」などと会見したらしい。記者集めて会見して、その時点でリスクだと思えば、厚労省こそ画面越しに会見すべきじゃないかなぁ。和歌山では新たに感染者が見つかったという話だが、実際のところ、きちんと検査したらもっと出るんじゃないかと思っている。タクシーやバスの運転手が陽性だった話は今更だが、注目されている『移動する人々』が問題ではなく、移動手段やインフラなど、それらに間接的に関わる人がキャリアになる可能性が高い。、立場だの役職だのでウイルス感染の仕組みが変わるわけじゃないんだから、当たり前といえば当たり前だが。●しかし、この新型コロナウイルス、武漢の海鮮市場だのコウモリ食ってただのという話が発端という話がある。当然、諸説あろうが、そんな衛生観念のまともでない土人みたいなのが、ちょっとカネ回りが良くなったからと言って、国際社会に出てくるのが間違いじゃなかろうか。これを公の場で言えば問題発言だが、かつて、日本のノーキョーに代表されるような海外旅行の団体客がヒンシュクをかっていたのと同様だと思えば、それは言い過ぎでもなかろう。白人中心の『国際的なマナー』、その基準を決めるのは難しいが、団体でやってきて大声で騒ぐ中国人観光客などは明らかに基準に満たない田舎者、かつてのノーキョーと変わりない話で、そういう程度の人間が海外旅行に出かけてきて、カネを落とすだけでなく、ウイルスまで撒き散らすんだから、迷惑どころの騒ぎじゃない。●日本の対応に業を煮やしたのか、アメリカがクルーズ船の乗客を帰国させるためにチャーター機を用意した。希望したのは約330人だが、出発前に14人が感染していることが分かったという。まぁ、感染する前に連れ帰ろうと思ったんだろうが、結果的にこの14人は機内で隔離した状態で一緒に帰国するらしい。パニック映画なら、感染者を乗せた飛行機が、何故か太平洋上で墜落するところだが、現実的には、あちらに着いても2週間ほど隔離されるという話。各国の動きの速さは、それに追従するだけの制度が整っているか、非常時の強権が発動できるか、その仕組の違いがあるが、日本も法律を整備すればすぐに対応できるのでやればいいだけの話。だが、法整備よりも「桜を見る会が」と騒いでいるバカのために話が進まないという有様。このウイルス、主な拡散元は日本だ、という話になり、武漢の名前が薄まる可能性があるが、そうなって喜ぶのは中国か。マスコミの影で「日本の対応が」と騒いでいる連中にも注意する必要はある。★☆★
消えたシウマイ弁当

2020年02月14日(金)

●頼りない国連、そんなイメージが強くなってきたのは、国際社会が多様化してきたからだろうか。何にせよ、武漢肺炎におけるWHOの動きは、今批判する時期じゃないにしても見苦しいレベルに感じている。いや、そう感じている人が多いから、12日に開かれた記者会見でも「中国を褒めるよう中国政府から依頼や圧力を受けているのか」と質問が出るレベル。それに対して、渦中のテドロス・アダノム事務局長は「中国のしたことを認めて何が悪いのか」と10分程度反論したという。まぁ、分かりやすい反応だわな。人によっては「習近平の家来」という人もあるが、何が正義か分からないけど、世の中カネだってことはよく分かる。●カネじゃなくクスリの話。槇原敬之が覚醒剤取締法違反でまた逮捕。依存症とか簡単に治るもんじゃないんだなぁ。この手の芸能人によるクスリの話。大騒ぎされるたびに「過去の作品が」という話になる。確かに、作品の良し悪しとその人の行動は無関係かも知れないが、良い作品を産み出している人が、ネットでヘイト発言を繰り返すネトウヨやパヨク野郎だったら総叩きするようなご時世なんだから、結局『人』じゃないかねぇ。ネットと言えば、いまだに島田紳助なんて名前を見かけるが、何らかの理由で芸能界の表舞台から落ちたような連中が、相変わらず復帰を狙っているのを見ると、よっぽど居心地が良いのか、他に潰しが効かないか、諦めの悪さばかりが見えてくる。相撲取りだって引退したらちゃんこ屋を開くくらいの器用さはあるんだから、よっぽどの理由があるんだろうか。よほどの人でなければ、代わりなどいくらでもある業界なのに。いや、会社員の方が、よっぽど代わりはいくらでもあるが(泣)。●カネじゃなくキムの話。にわかに信じられないが、与太話だと思って聞いておくべき話だろうか。『金正恩、脂肪吸引に失敗し重体』、人の不幸を笑っちゃいかんが、笑わざるを得ない話だな。北朝鮮など人民が飢えていて、常に食糧支援がどうのこうのと騒いでいるのに、そのトップがデブという有様。で、余分な脂を吸い取ろうと思ったら失敗して重体とか、笑い話にしても出来すぎている。あちらでは『暗殺』なんて単語もちらつくので、一概には言えないが、いくらなんでも、こんな理由が出回るとも思えない。『北朝鮮が新型コロナに関して中国人の入国を直ちに打ち切った理由の一端がここにあるのかもしれない』なんて情報もあるが、デマかなのかデブなのか、どっちでもええわ。★☆★
キャッシュレス(おカネを持たない)、いえいえ、マネーレス(カネがない)

2020年02月13日(木)

●電子マネーはSuica一択だが、まだ、使えない店もある。現金を持ち歩かないというかサイフの中の現金を気にしなくなったが、それでも現金しか使えない店も多い一方、導入のハードルが低いようで、PayPayはOKというところも増えてきた。そんな店で初めて使ったら、店頭のQRコードを自分で読み込み、そこに金額を自分で入力して店員に確認してもらうという原始的で面倒臭い手続きに驚いた。こんな面倒なことを客にやらせるなら、やらない方がマシじゃないかと思うが、店員の「カイシャが決めたことなんで」という態度が見えたりして面白いが、そんなPayPayで逮捕者が出た。自分で入力した店員に画面を確認してもらった後で、素早く金額を修正。8,078円を807円に変更して支払ったという容疑。そもそも、電子マネー、そこにお金が入っている訳じゃなくて、ネット上にあるサイフから数字が動く仕組みなんだから、どう考えてもそれじゃ騙せないことくらい分かると思うが、世の中、驚くレベルのバカが存在するらしい。まぁ、これ、買う側が金額を入力する時点で発生しそうな不正だが、店側が入力するようにしたら、ロクに金額を確認しないバカから余分にカネを取るような連中も出てくる訳で、どちらもどちら。そのうち、「面倒だから現金で良いや」って人が増えるかもね。●一方で、この手の電子決済、どうにかして覇権を取ろうとキャンペーンを展開するところも少なくない。PayPayのキャンペーンで家電量販店に行列ができたことを覚えている人もあろうが、マスコミに対して広告宣伝をするより、その費用をキャンペーンと称して還元した方が、よっぽど安上がりで効果があることは、今のシェアを思えば間違いはなかろう。ただ、それも二番煎じになると、そうでもないようで、auが『auPAY』で還元キャンペーンを開始したところ、一部の転売屋に食われてしまったらしい。要は、この支払い方法で物を買えば、何らかの形で還元されるので、買った物を通常よりも安く転売しても十分に利益になるという話。結果、この手のキャンペーンを狙っている連中によって、予定していたキャンペーン金額が早々に食いつぶされしまったわけだ。こうなると、一般の人々がキャンペーンを認知する前に終わってしまう可能性もあるわけで、宣伝効果として疑問はあるが、『担当者』にしてみれば「早々に予定金額に達して満員御礼!」という一面もあるので、判断は微妙なところ。個人的には、キャンペーンばかりやっているところは胡散臭いと思ってるが。★☆★
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