2020年02月17日 記事
武漢肺炎(MADE IN JAPAN)

2020年02月17日(月)

●厚労省が「人混みは避けて、新年会・送別会とか不要不急の外出はしないで。会議もスカイプとかでやって」などと会見したらしい。記者集めて会見して、その時点でリスクだと思えば、厚労省こそ画面越しに会見すべきじゃないかなぁ。和歌山では新たに感染者が見つかったという話だが、実際のところ、きちんと検査したらもっと出るんじゃないかと思っている。タクシーやバスの運転手が陽性だった話は今更だが、注目されている『移動する人々』が問題ではなく、移動手段やインフラなど、それらに間接的に関わる人がキャリアになる可能性が高い。、立場だの役職だのでウイルス感染の仕組みが変わるわけじゃないんだから、当たり前といえば当たり前だが。●しかし、この新型コロナウイルス、武漢の海鮮市場だのコウモリ食ってただのという話が発端という話がある。当然、諸説あろうが、そんな衛生観念のまともでない土人みたいなのが、ちょっとカネ回りが良くなったからと言って、国際社会に出てくるのが間違いじゃなかろうか。これを公の場で言えば問題発言だが、かつて、日本のノーキョーに代表されるような海外旅行の団体客がヒンシュクをかっていたのと同様だと思えば、それは言い過ぎでもなかろう。白人中心の『国際的なマナー』、その基準を決めるのは難しいが、団体でやってきて大声で騒ぐ中国人観光客などは明らかに基準に満たない田舎者、かつてのノーキョーと変わりない話で、そういう程度の人間が海外旅行に出かけてきて、カネを落とすだけでなく、ウイルスまで撒き散らすんだから、迷惑どころの騒ぎじゃない。●日本の対応に業を煮やしたのか、アメリカがクルーズ船の乗客を帰国させるためにチャーター機を用意した。希望したのは約330人だが、出発前に14人が感染していることが分かったという。まぁ、感染する前に連れ帰ろうと思ったんだろうが、結果的にこの14人は機内で隔離した状態で一緒に帰国するらしい。パニック映画なら、感染者を乗せた飛行機が、何故か太平洋上で墜落するところだが、現実的には、あちらに着いても2週間ほど隔離されるという話。各国の動きの速さは、それに追従するだけの制度が整っているか、非常時の強権が発動できるか、その仕組の違いがあるが、日本も法律を整備すればすぐに対応できるのでやればいいだけの話。だが、法整備よりも「桜を見る会が」と騒いでいるバカのために話が進まないという有様。このウイルス、主な拡散元は日本だ、という話になり、武漢の名前が薄まる可能性があるが、そうなって喜ぶのは中国か。マスコミの影で「日本の対応が」と騒いでいる連中にも注意する必要はある。★☆★
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