2020年12月 一覧
プリウスミサイル

2020年12月21日(月)

●全国高校駅伝。何で走るのか理解出来ないが、まぁ、その辺りは人それぞれで。ただ、その大会の最中、コースをクルマが横切ったというニュースが話題になっている。映像を見る限りはプリウスで、警察官の制止を振り切ってコースに侵入、選手が避けて大事には至らなかったが、何のための交通規制なのかと警察の無能さに呆れる限り。普段、横断歩道の近所でこっそり隠れてて、歩行者が来ても止まらなかったクルマを積極的に摘発しているような警察屋さんが、堂々と『歩行者』の前を横切っているんだから、それだけでもアウトじゃねーか。また、大会の事務局も「「選手との接触が危ぶまれるゆゆしき事態で、許されることではなく、非常に怒りを覚える。かなり強く制止したが振り切られたということなので警備や交通誘導の問題とは思っておらず、再発防止に努めたい」などと言っているが、何を甘いこと言っているのか理解に苦しむ。きちんと映像が残っており、警官が目撃しているんだから普通に被害届が出せるんじゃないか?物事を大袈裟にしない、というのはある種の美徳らしいが、イヌを躾けるのにやんわりと諭しても無駄なのと同様、その普通以上の人間のみに通じる余計な美徳が、この手のバカを助長している。●ところで、映像に映っているプリウス。一昔前のタイプだが、個人的には、このモデルのプリウスは運転クズ率が高い気がしている。単純に台数が多いからかも知れないが、かつてのエコカー減税で、普段なら軽自動車に乗るようなバカが、補助金使って大量にプリウスに乗り始めた頃の遺物じゃないかねぇ。軽自動車と言えば、東京五輪を応援するための寄付金付きナンバープレートも、軽自動車の黄色ナンバーが白になるからとわざわざ白くしているヤツほど運転が荒いのと同じ。そういう層が乗ってんだろう。結果的に、マナーが悪くて当然としか言いようがない。ここに、後生大事に乗っている御老体が加わるので、型落ちプリウスは、もはや近寄ってはならない存在と言えよう。★☆★
GOTOで客のレベルも割り引かれてる

2020年12月18日(金)

●『友人達とGOTOを使って貸切予約をして、本当に店側が客席を開けて待ってるのか確かめてる空予約をするゲームが流行ってて、俺もやったと一言』、本当に、こんなクズが存在するのかね。GOTOを使って店を予約し、本当に客席が開いているか眺めて遊んでいるバカがあるそうだが、こういうクズな行為は腹立たしいものの、ネットに上げるのではなく警察に行くべきなので、その順序としては『ネタ』と思う部分もある。客商売だから警察沙汰にしたくない、という気持ちは分かるが、こういうバカを客扱いして警察沙汰にしないと、本当の客の方が不愉快になろうに。「毅然とした態度」とはこういう時に使うものだが、多くの場合、大多数のまともな人より、目の前にいる一握りのクズだけを見てしまうので、ちょっとしたことで炎上するとすぐに引っ込める。この手の『予約』に関するゴタゴタ、普通に前金制にすりゃいいのにと思うが如何か。当日飲み食いするまでカネが払えるかどうか分からないようなバカが予約を入れることなどない訳で、『普通』の客は何一つ困らない。●しかし、この手の迷惑バカ。低能ユーチューバーの騒ぎも含めれば、自分勝手な連中が増えたとも言える。だいたい、自分が店側の立場になれば、どれだけ迷惑なことか考えれば、そんな馬鹿げたことを『ゲーム』と称して行うはずもなかろう。立場を変えて物が見れないバカだから、『いじめ』が当たり前の世代なのだろう。この手のバカの最上位に「どうして人を殺してはダメなのか分からない」とか言っているヤツがある。法律だから、ルールだから、というありきたりな答えではエセインテリ脳が満足しないが、そもそも、ルールで決まっているから、というのは間違っている。答えは、そういう疑問を持っているヤツを、その場でぶん殴ってやれば済む話。自分が「殺す立場」にあるから、「どうしてダメなのか?」と言っている訳で、自分が「殺される立場」になったら、どう思うか、多少はバカでも理解するだろう。結果、こんな状態では人は常に怯え、社会として成り立たないから、人を殺してはいけないルールを作り、皆で守りましょうと『決めた』のだ。法律は絶対的なものだが必ずしも絶対ではない。そして、ぞれを絶対のものとして皆で守ることで社会が成り立つだけのこと。法律の絶対視は、宗教における神の盲信と同じ。バカほど染まりやすい。★☆★
渋滞は密です。

2020年12月17日(木)

●トヨタ市界隈、結果的に降雪は大したことなかったものの、橋などの高架や日陰などが凍結しており、いくつか事故が起きているのを見かけた。知らないうちに凍っているのとは違って、こういう状況なので、それほどスピードを出さないのが幸いして、見かけたものはクルマの向きが逆になったついでにどこかに引っかかった程度。一応、レッカー車が必要なので、結果的に渋滞のタネになっていた。不慣れな冬の道路、急発進や急ハンドルを避けるのは当然だが、必要なのは速度を出さないことと車間距離を取ることが重要、そして、可能なら出かけないことに限る。一方で、止まっちゃった関越道。夕方になっても立ち往生が続いているらしい。高速道路の事故処理待ちの大渋滞に巻き込まれたことはあったが、1日単位での立ち往生は経験したことないなぁ。何がどうなって立ち往生しているのかよく分からないが、前から順番にどうにかしないと解消しないから、まぁ、それなりに時間もかかるか。もう夜だ。歩くにしても凍死する危険性があるし。考えれば考えるほど怖い話だな。●怖い話・・・なのか?岡崎市の不審者情報メールが、ちょっとした話題になっている。状況は『登校中、稲熊町のコンビニエンスストア付近から友人宅までの間、4日間に渡り自転車で後をつけられた』という内容。そして『ついてくることを友人に話すと、翌日からは無くなった』という。最初の友人宅と、話をした友人が同一人物かどうか分からないが、色々と妄想が出来るのでネットでも話題にしている人々がある。順当に考えれば、付いてきたのは友人自身だろうが、コンビニから友人宅まで登校中であれば、学校行こうぜ、とか呼びに行ったと言ったところか。じゃあ、その友人宅に友人は居なかったのか、という話になるので、矛盾を生じることになる。友人の身内か知り合いか、特に被害が出ていないだけに無責任に妄想できるオモチャのような情報だな。●東京、感染者800人超えだそうだ。一方で、一部のバカが「風邪と同じ」と主張しアホな行動に走っているとか。その手のバカに微塵も共感は出来ないが、実際、感染者数が増えたところで重症者が大幅に増えている訳でもなく、徒に隔離、隔離とするだけの状況。隔離や退院の基準を見直さない限り、医療現場だけ無駄に疲弊するのも必然じゃないか?もちろん、明らかな感染者を隔離することは、それ以上広げないために重要な対策だが、それ以上広げないことが最優先かどうかの判断は、改めてすべきじゃないかと。不安ばかり煽る感染者数、気休めの野良検査屋を儲けさせるための宣伝かねぇ。★☆★
快適な通勤路

2020年12月16日(水)

●名古屋の平野部でも積雪の予報。フタを開けてみれば、それほどでもなかったが、雪が降らなかった昨年の冬に比べれば、かなり冬らしいと言えよう。朝の通勤路は、もしかしてと思って早出した人があったからか、もしくは、昨日、早々に『明日は在宅で』などと判断した人があったからか、いつもより空いている始末。いや、これくらいの方が快適に仕事に向かえるなぁ。仕事が捗るかどうかは別問題だが、朝の時点で雪予報は消えていなかったものの、昼過ぎれば普通に晴れになってきた。豪雪地帯と違い、とりあえず1日、雪が降ったらそこでオシマイという感じだが、明日になってみなきゃ分からんか。●座間9人殺害事件、白石被告に死刑判決。こんなもん、死刑でもぬるいくらいだと思うが、死刑の方向でのそれ以上の罰を考えると、いかに苦しめて殺すか、くらいしか残ってないので難しいところ。仮に、このクズがどう死のうが被害者が生き返るわけでもないし、遺族が救われる訳でもない。結局、身勝手な行動は、最悪のケースに至るまでに、社会悪として罰するしかないね、の再認識にしかなり得ないか。一方で、こいつを養護する気はまったくないし、そういう意図のかけらもないが、「死にたい」とネットに書き込むような被害者の軽率な行動には疑問を抱かざるを得ない。死にたきゃ勝手に死ねばいい、といえば残酷だが、自分の死をチラつかせて他人に興味を持ってもらおうという行動は、『こういう方法』に効果があると知っての行動。人によっては「そこまで追い詰められていたんですよ!」と怒るかも知れないが、そんなもんはあちら側の理屈だろう。犯人が路上で刃物を振り回して無差別に殺したのならまだしも、わざわざ、出かけていっている時点で微妙なところ。もちろん、殺すヤツが悪いことに変わりはないが。●先日、事故車両の手助けをしたら、事故車に乗っていた3人組にクルマを奪われ逃げられたという事件があったが、あれ、元々の事故車両も盗難車だそうだ。シラフで乗ってても、警察が来たら困るような連中だったという話。何かもう、クズはクズでしかないんだなぁ、という話。社会が多様化して価値観も変わり、また法律が追いついてないなどの理由もあり、実際の善悪と法的な可否に乖離を生じている部分はあるとしても、基本的に人に迷惑をかけないことを心掛ければ、こんな事する奴は出ないはずだが、まぁ、そりゃ、理想論だわな。だが、理想だからといって諦め続けるから、朱に交わって赤くなる理論で、そういうのが減らないのかとも思うわけで、ダメなものはダメだと思う気持ちは重要かと。★☆★
自転車操業社会

2020年12月15日(火)

●GoTo停止だそうだ。当たり前といえば当たり前だわな。必要なら足を運ぶわけで、用もなく安くなるからという理由でフラフラ出かけるようなヤツだの行き先だの、それほど重要な存在じゃないだろう。だいたい、忘年会シーズンで打撃的だと騒いでいるが、愛想笑いも出せないような単価の安いバイトを揃え、刺し身1切れ、串カツ1本程度の『コース料理』を出しながら、新幹線並みの正確なダイヤで入れ替えを繰り返してぼったくりを繰り返しているようなインチキ飲食屋など、適当に淘汰された方が良いんじゃないのか?政府が心配しなくとも、安心出来るようになりゃ、勝手に歩き回るんだから、わざわざ、騒ぐような話かと思うよ。いや、不景気で工場を畳まなきゃならんようなモノづくりの会社なんざ助けてくれないのに、そういうインチキ飲食は税金で助けるって感覚が気に入らないだけのこと。何にせよ、日本も豊かになったんだな。これだけサービス業が増えた、ってことか。●ネット上でしばしば暴れる自称フェミニストとかいう連中。今日も『化粧は女性への抑圧だからみんなヤメロ』『人の自由を奪うな』というバカバカしいやり取りを見かけた。何だろうね、「私は勝手にします」で好きにすればいいのに、どうしてどちらかを選ぶ必要があるのか。この不毛なマウント合戦、バカとバカの言い合いなので知ったこっちゃないが、例えば「女性を勝手に性的な目で見るな」みたいなのが行き過ぎたら面白いと思っている。この理屈、ある意味、間違いじゃないので一定の賛同は得られるだろうし、特に、深く考えずに何か知らんが「オトコはクズ」と思っている連中は、より強く推す可能性はある。一部でもそういう風潮が根付くと、『そういう時』には、女性側から『私を性的な目で見てください』と告知する必要を生じるわけだ(笑)。「男ならそういうのは察してよ」なんてのは『男らしさ』の押し付けなので通用しないし、そもそも、そんな世の中になれば「罠じゃないか?」と思う男も出てこよう。何だその、エロゲームのシチュエーションみたいなのは、と荒唐無稽な与太話を笑うしかないが、そもそも、この議論の根底がその与太話以下のバカバカしい議論以前の問題。なにかにつけて「女性を強調するな」と騒ぐ連中があるが、不思議と「オンナを武器にしてのし上がる女性」と喧嘩にならないのは、まぁ、深くツッコまないことにするか。「オレはこれで良いんだ」で満足するオッサンの方が、よっぽど自由で面白いな。★☆★
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