2020年12月01日 記事
気付いたら師走

2020年12月01日(火)

●2018年、三重県津市で起きた事故。車がタクシーに衝突。乗客ら4人が死亡、1人が大怪我を負ったというものだが、衝突した車は140キロを超える速度で走っていたにも関わらず、一審では危険運転は適用せず『過失致死傷罪』で7年という軽いもの。争点となっている危険運転かどうかは『制御可能かどうか』がポイントだそうだ。運転していた男(58)は「進行の制御ができなかったとは思っていない」と述べ、弁護側も過失運転致死傷罪が妥当として執行猶予付きを求めていたという、相変わらず、弁護屋らしいクズっぷりを見せている。制御できない危険な状態になる可能性があるから制限速度が設けられているのに、それを大きく上回る146キロを出しておいて、どこが危険じゃないのか、さっぱり理解が出来ない。もし、三重県津市には146キロを出しても問題ない道路が存在するなら、こいつと弁護屋をクズ呼ばわりしたことをお詫び申し上げるが、少なくとも、隣の鈴鹿市の話じゃないのか?それも一般公道じゃない。4人も死んでいるのに、なぜ、危険な運転を危険運転と認めることを躊躇するのか、さっぱり分からない。地裁の「被告が運転技術を過信し、事故が発生する可能性を想定していなかったとみる余地が多分にあり、故意と認定するには合理的な疑いが残る」という言い草が、もはや理解を超えているが、過去に8回も事故を起こしているクズだというので、普通で考えてもありえない話じゃないか?今日から名古屋高裁で控訴審が始まったが、今年2回目の交通死亡事故多発警報を出した愛知県、この手のクズは罰せず、こそこそ隠れて横断歩道を止まらなかった車を見つけて小銭稼ぎしている限り、何回でも宣言出すんじゃないかねぇ。●高知県南国市で20代の女子学生の腹部を刺して逃げていた男が出頭してきた。市道に止めた軽乗用車内で刺したとのことで、物騒な世の中だなぁ、と思うも、よくよく記事を読めば『ヒッチハイク中に被害』だそうで、見ず知らずの男の車によく乗るなぁ、と思うのはアカンのか?もちろん、人を刺したやつが全面的に悪いのだが、じゃあ、自分が悪くなければ無防備で良いのか、という話になる。もし、それでも「悪いやつが悪い」というなら、止まらなかった方が悪いので、自動車が往来する道路に飛び出していけば良かろう。法律では轢いたヤツが悪いことになろうが、痛い思いをするのはテメー自身だ。テレビだのドラマだので、安易にヒッチハイクするから、何か麻痺しちゃってんだろうか?怖いものがないってのは怖いもんだ。★☆★
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