2021年06月 一覧
価値観が分からない

2021年06月15日(火)

●バイトテロ。まぁ、テロというよりバカだわなぁ。ココイチでやらかしたバカのために謝罪していたが、要はバイトのレベルが、この程度しか居ないということだろう。今どきの外食、驚くほど安いと思うが、あの価格を維持するための結果だと思うと、厄介な話。良い人材を得るため、商品価格を上げれば、よほどの店でない限りは「高いから、あっちにするわ」で簡単に客が流れてしまう程度の業界なら、余計に難しい。そもそも、飲食業界なんて、このコロナ禍で、最も煽りを食らった業界の1つだから、客が来ることのありがたみは、身にしみて分かっていると思うが、所詮、バカには通用しない話。どうせ、自分のしたことなんか理解しておらず、そのうち『武勇伝』として語りだすような手合だろうから、よっぽど重い措置を課すべきだと思うが、そうなったところで、他人の『武勇伝』なんぞ興味もないから、新たなバカは頼まれなくても後から後から出てくるんだろう。じゃあ、一生、仕事に就けないようにしたら、やけを起こして犯罪者になるか、生活保護を寄越せとか言い出すか、どちらいしても税金で飼わなきゃならなくなるバカバカしさ。バカにしてみれば「テメーには関係ないだろう」という話だが、バカは社会のコストだよ。結局、子供でも分かるような善悪の判断が出来ないバカが大人の面をしているところに根本的な問題がある。●電動キックボード、無免許運転の疑いで自営業(27)が逮捕された。大阪では初の逮捕者だったようだが、結構、乗っているやつ居るんじゃないか?電動キックボードは、最近のは保安部品と適切な手続きさえあれば、原付きとして公道を走れるものも売られている。あんなのかっこ悪いなぁ、と思うが、意外と普及すれば近場の移動に便利じゃないかとも思っている。そういう点では、もっと気軽に普及すればと思うが、『公道』を走るのは、むしろ、自動車であって、道路はクルマが走るもの、みたいな勘違いした最優先を運転の荒さで自己主張する連中のため、こういう小さくて新しい乗り物が、なかなか普及しない。キックボードのサイズでなくとも、1人や2人程度乗れる、小型の電気自動車なら、安価で高齢者世帯でも便利じゃないかと思うが、結局、大きな車が我が物顔で走るので、安心して走れない。むしろ、「いつかはクラウン」のジジイ世代は大きなクルマに乗りたがるし、そこに「大きな車に乗っていなきゃナメられる」という謎理論を信じ込んでいるバカが加わり、やっぱり小さい移動手段が普及しない土壌が出来ている。まぁ、大きい車が売れりゃケーザイが潤うからねぇ。★☆★
学ばない人々、学べない人々

2021年06月14日(月)

●マクドナルドの商品受け渡しカウンター。客っぽくない姿のヤツがちらほら見受けられるようになった。家人曰く、宅配屋やさんらしいが、最初に気付いた頃に比べ、その数が増えている。ハンバーガーの宅配、増えているらしい。いや、テレビでも出前屋みたいなのが宣伝しているし、トラブル起こして話題になっているウーバーなんとかいうのも、その類だと思えば、結構な速さで浸透していると言える。運ぶと言えば、Amazonなんぞも、程度の悪い運び屋が増えたが、要は『単純に運ぶだけ』のヤツが増えた、ってことだろうか。●商売に貴賤はないというが、古くからの配達業者と比べて、やっぱり『Amazon配送』は程度が悪い。あれら、個々に個人事業主らしく、Amazonに文句を言っても仕方がないという逃げ口が用意されているので、たとえ、住宅地などをロクに安全確認もせずに突っ走るような軽ワゴンがあっても、あちらには責任はないらしい。ヤマト運輸などは、その地区の状況を把握しており、どのくらいの時間に行けば、不在じゃないのか分かっていたり、会社宛だと、どこが入り口か、また、営業時間も把握していたりと、実にスムーズだが、運び屋にはそういう発想はない。これら、教育の程度も低く、まともな仕事にも就けないような連中を安い賃金で働かせるような欧米の奴隷文化と言えるが、教育水準が高いとされた日本でも、いわゆる『中流』が減り、バカとそうじゃないのが二極化した結果、こういう奴隷文化的な働き方が『合う』ようになってきたといえる。●北海道で30歳の無職男が逮捕された。住居不法侵入、住人が帰宅した歳、鉢合わせになったという。この男、侵入したことは認めているが、その言い訳が「トイレを借りるつもりでインターホンを鳴らしたが応答がなく、中で人が倒れていたらと、人命救助の目的で入った」だそうで、バカ丸出しの見苦しい言い訳を垂れている始末。30歳で無職という時点で、配達屋か転売屋くらいしか出来ることがないような層だと思うが、犯罪者になっても、この程度という始末なら、もうバカは死んだ方が良いとしか言いようがない。かつての日本。丁稚奉公みたいな働き方は教育制度としての意味合いもあり、頑張って店を持てるようになることもあったろうが、現代では、わざわざ育ててくれるような会社も稀で、使えないバカは職もない。運・不運というケースもあるが、多くは努力不足、能力不足が原因。「学校で教えてもらう」世代には、もはやそれが理解できないのかも知れない。★☆★
ある意味、安定した文化

2021年06月10日(木)

●韓国で建物が崩壊した。敷地を超え、道路側に倒れたビルは、停留所に停まっていたバスを直撃。8人がケガ、9人が死亡したと伝えられている。NHKのニュースで映像を見たが、見事にビルが横倒しになっていた。停まったバスを狙ったんじゃないかと思うくらいのタイミング。事故なら仕方がない、と思うものの、ああまで見事に崩れるのか疑問に思うレベル。当のビルは5階建て。解体中の物件だったらしいが、上の階から順に解体していた割には、下の方からポッキリと折れて崩れているように見える。挙げ句、それらの作業員は、倒壊前に異常を感じて現場から逃げており、被害者は全員、バスの乗客という有様。異常を感じから倒壊まで、どれくらいの時間があったか分からないが、近隣の交通を止めるくらいの時間はなかったか疑問に思う。韓国で倒壊というと、いきなり崩れた三豊デパートの話を思い出すが、あれ、1995年の話。その後、改造フェリー・セウォル号が沈没して修学旅行生らが死亡したが、関係者がさっさと逃げ出す文化は今も変わらないようだ。●『ネット上にフェイクニュースが飛び交う今、新聞の役割は増していると考えています。事実を正確に報じるという報道機関の使命を肝に銘じ』、お前の考えなんか知らんがな、事実の割合は相対的にネットよりも高いかも知れないけど、その中身が微妙な朝日新聞が購読料を値上げするらしい。ヨソ様のことにゃ、経営努力が足りない、安易に税金を投入するな、などと口撃するのに、自分のところはさっさと値上げ。発行部数が落ちているのは確かなようだ。新聞の役割というが、前日のニュースを翌日に届けるなんて、この時代、情報としては遅すぎる話。新聞配達が配っているから、お金を払う意味的なものはあるにせよ、これがネットのみだったら、わざわざ『新聞』を選ぶだろうか?世に溢れる膨大な情報から、新聞社が独断で選び、必要なら意図的な解説や編集を加えて整えられた紙面は、ネットで言うところの『まとめサイト』みたいなものか。●千葉県で酒気帯び運転のジジイ(77)が逮捕された。飲食店の駐車場で当て逃げした挙げ句、逮捕された言い訳が「新型コロナのワクチン接種が終わったので、ゴルフコンペ後に外でお酒飲んでも大丈夫だと思い、気が緩んでしまった」、要は、外で酒を飲んで、日常的に運転してましたよ、って言っているような話。ああ、バカなんだな、このウンコ製造機。★☆★
「出来る出来ない」と「良し悪し」の違い

2021年06月09日(水)

●立憲民主党の議員が「例えば50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、たとえ同意があっても捕まることになる。それはおかしい」などと発言したことが一部で騒ぎになっている。本人が撤回したから問題ないだろう的な、こいつらにありがちな展開になっているので、そちらはどうでも良い。実際、14歳であろうがそれ以下であろうが、ヤろうと思えば出来るだろう。それはオス側の視点になるが、穴があれば非生物であっても「利用」出来るのであれば、それが性交の定義に合うかどうかは分からないにせよ、行為は成立する。性行為と年齢の関係は、バナナのようなものだと思っている。御存知の通り、バナナというのは、青みのものもあれば、熟れて黒っぽくなったものもある。人それぞれに、食べ頃の好みはあるにせよ、実として成り立たない青いようなものや、腐っているものを除けば、店頭に並んでいるものなら食べられる。しかし、ここで何らかの理由で『バナナは全体が黄色くなってからじゃないと食べちゃダメだ』という法律が出来たとしたら、青みのバナナは、食べることが可能であっても、食べれば違法となる。それだけのことだ。しばしば「未成年者に欲情するなんてオカシイ」とか言っているのがまっとうな意見として使われるが、むしろ、そいつの方が偏った性癖を持っているんじゃないかと思っている。●何にせよ、相手はバナナでもダッチワイフでもなく、一人の人間なので、立憲議員の発言の「同意があれば」は説得力があるように映る。しかし、法的には「未成年は正しい判断が出来ないので」という解釈で少年法があるわけで、いくらクズガキであっても、未成年であるが故に、同じセリフで擁護する弁護屋があることを思えば、その同意は未熟な判断なので、それを持ち出す時点で言い訳に過ぎない。人を殺めるクズガキ同様、援助交際やパパ活と称して売春している未成年のガキなんて、判断力が未熟なのではなく、頭がパープーな上に、その行為がどういうことか分かってやっているにせよ、それでも「未成年」であれば、「売っている方が悪い」のではなく「買う大人が悪い」がルールというもの。制限速度を超えて走っていて捕まったヤツが、「アクセル踏んだら走るようになっているのが悪い」と言い訳しているのを見れば、多くの人が「何いってんだ、このバカ」と思うだろうが、それと同じだろう。「同意があれば」などと言い訳せず、犯罪行為だと覚悟の上で臨みなさい。★☆★
アカルイミライ

2021年06月08日(火)

●昨日の、JOCの経理部長が自殺した話。新聞に詳細が載ってるかと思ったら、記事を探すのに苦労するくらい、小さな扱いで隅の方にあるのを発見して驚いた。NHKの朝のニュースでも、特に触れていない。この時期に、大衆の妄想を掻き立てるような話題を報じるのも良くないだろう、との意見は分からなくもないが、何らかの形で人が死んでいるのが事実であれば、遅かれ早かれ、興味を持つだろうに。情報の少なさが、かえって不信感を抱く結果になっている悪い見本のような話。一体、どういうことなんだろう?●一方で、中日新聞に大きく載っていたのは『レクサスLX窃盗容疑 逮捕の男、窃盗団指示役か』という見出し。逮捕されたヤツ(33)、何だか悪そうな顔してるなぁ。レクサスLXというのはSUVタイプのヤツらしく、ランドクルーザーと並んで、窃盗団に人気の車種だ。今の家に引っ越してきた時、近所の派出所から住民の調査にやってきたお巡りさんに「ランドクルーザー、乗ってませんか?すぐ盗られるので」とか言われた記憶があり、思った以上にヤバい事態だと知ったが、最近は、ここにレクサスLXも加わり、おちおち止められない状態らしい。だいたい、こんなの以前に書いたが、盗むヤツだけじゃなりたたなくて、売り捌くやつがグルになってないと無理な話。自動車の盗難だの農作物の大量盗難だの、我々の知らないところで組織だって活動しているに違いない。このレクサス窃盗団、他に『運ぶ役割』の少年(19)も逮捕されているが、野球帽被って分不相応な高級車に乗ってるアホ面は、この手の窃盗団なのかと思わずにいられない。一方で、この記事の中で二度見する内容の部分があった。曰く『男子大学生(23)のLX一台(約八百万円相当)を盗んだとされる』、今どきの大学生ってのはお金持ちなんだなぁ。●『児童に土下座強要 頭髪からかう曲で教諭』、ハゲをバカにする曲ってのがどんなものか知らないが、まぁ、あかんわな。でも、土下座を強要した教諭らは保護者に謝罪だそうで、これ、対象が「ハゲ」でなく、何らかの女性をバカにする話だったら、キーキー騒ぐオバサンがガキとて容赦せず吊るし上げるんじゃないかねぇ。ハゲのかわいそうなのは、ハゲをバカにするな!と薄毛の人が怒れば怒るほど滑稽に見えてしまう点で、自分では、どうすることも出来ない外観をバカにされるのは理不尽だろうに。『「人の心を大事にしてほしいと願う指導のつもりだった」と話し、自身も髪が薄いが「個人的感情で怒ったわけではない」と釈明しているという。』という記事の締め方、ぜったいにバカにしてるだろ。★☆★
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