2020年10月12日 記事
運び屋

2020年10月12日(月)

●餅は餅屋、というが、最近は『デリバリー専門』の業者も増えてきた。デリバリーと聞いて、何かいかがわしいサービスを思い浮かべるような人もあろうが、とりあえず『宅配』の方。『Uber Eats』なんてのが有名だろうか。まぁ、あんなの都会の話だろうと思って、田舎のトヨタ市には関係ないわ、と思っているが、あんなよく分からんもの使う気になるなぁ、というのが正直なところだ。例えば、店で飯食ってて、その店とは無関係のオッサンが運んでくるのをどう思うか、って話だ。仮に、それがバイトであっても、店員であれば、その店のルールに従い、手洗いだの清潔感だの制服だの、それなりに整っているだろう。だが、その運び屋は店とは無関係の存在。小汚い私服で、ロクに手も洗わずに運んでこようが、それはこちらの責任じゃありませんぜ、ということ。それを自前の手段で運んでいるのが『宅配』の連中。偏見かも知れないが、その店に対する帰属感も責任感も希薄な連中であれば、その扱いだって微妙なところ。そんなところの頼むような店の姿勢を疑うよ。もちろん、ネットで『炎上』しているのは、たまたまハズレに当たったから、という見方もあるが、バイトの不始末を店がどうにかするから『炎上』なんてよほど起きないわけで、炎上する理由は『他に吐き出すところがない』からに他ならない。アマゾンも最近、胡散臭い外国人が運んでくるようになったが、お陰でアマゾンで買うとき、かなり躊躇するようになった。コストは大切だが、金を払ってもまともな宅配業者に頼みたい、と思うのは贅沢なのかね。●『ワークマン』が好調らしい。作業着の店といえば泥臭いが、実用重視の店といえば聞こえはいいか。よっぽど釣具屋やホームセンターの方が品揃えは良いと思うが、まぁ、これもブランド力の差なのかも知れない。そんなワークマンも『ワークマン女子』なんてのが出始めており、自分も良識ある社会人なので、日常的には「ワークマン女子ってのが流行ってるんですよね」などと言ったりするものの、その実、『女子』が付き始めるとロクなことにならないと思っている(笑)。まぁ、ここに「ワークマンという名称がジェンダーレスじゃない」とか「ワークパーソンにしろ」とか訳の分からないバカが出てこないだけマシで、普通にブームになっているだけで安心出来るのは消極的な話だな(笑)。まぁ、踊ってるバカが気づく前に儲けとけ、ってことで。★☆★
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