2019年03月28日 記事
郷に入っては郷に従え

2019年03月28日(木)

●「中国では手を上げると列車が止まるので止まってくれると思ったが止まってくれなかった」、知らないよバカ。迷惑な話だし、ここは日本だし、そもそも、中国だって、本当に止まるかすら疑わしい。北海道、JR札沼線の線路に入り込んだ、旅行中の中国人女(55)、線路に侵入し、回送電車を急停車させた。影響で約1時間ほど列車が止まり、8本が運休、約4,000人に影響が出た。●外国人、というと大雑把すぎるが、この手の迷惑な連中は、平気で嘘をつく。「ワタシ、日本語ワカリマセーン」という常套句も、だったら何なのかと言いたくなるが、日本の安全意識が低すぎるという意味で「日本の方がレベルが低い」と言われても構わないので、同じ土俵に立ちたくないし、だったら、来るなと言いたくなる。自国民にそっぽを向かれるような魅力のない田舎自治体が、必死で外国人観光客を招致しているが、この情報化社会、アホな役人らが「外国人向けなら」と用意した箱庭なんぞに魅力はなかろうに。●外国人観光客と労働者は切り離して考えなければならないが、それでも文化の違いと、それを当たり前だと思って「郷に従わない」話は、大きく違わない。ブラジル人を積極的に雇っていた某自動車会社は、その後、中国人にシフトしたが、社員寮などのトイレに備え付けのトイレットペーパーの予備も、以前は、大量に出しっぱなしにしていたのを、必要最小限しか出さなくしたという。中国人を見たらドロボウだと思え、とは言わないが、身近な道徳心の違いは知るべきだろう。いわんや、一時的にやってくるだけの旅行者だ。自分主義が強くて、決められたルールを守るよりも先に、なぜ?どうして?が先走る。こちらからすれば、迷惑以外の何物でもない。●北海道の話に戻れば、この中国人女、この騒動で、驚いて転び、足に打撲などの軽傷を負ったそうだ。この部分は、加害者が華麗に被害者になる布石じゃないかとさえ思えてくる。威嚇して被害者面は、レーダー照射の韓国では当たり前だが、その宗主国たる威厳は十分に感じられる話題展開。嫌なことに、こういうのを飯のタネにする銭ゲバ弁護屋が結託すれば、そこに傾いた思想の田舎新聞が呼応するだろう。そんな連中の主義主張なんぞ、知ったこっちゃないが、多くの場合、その騒動は、日本の税金であったり、また、住民や利用者が被ることになる訳で、自分らの懐を痛めず、言うだけ言って得したらラッキー、みたいな連中こそ、害虫と呼ぶに相応しい。★☆★
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