2020年01月 一覧
狭い日本そんなに急いで

2020年01月02日(木)

●初詣2日目。いや、参拝というよりお出かけか。おちょぼさんこと千代保稲荷に行ってきた。相変わらずの人出だが、ノロノロ運転5分程度で駐車場に入れるんだから、有名著名なところに比べれば、まだマシだろう。駐車場の数はそれなりにあるのと、比較的、参拝客の回転が早いので、駐車場の入れ替わりは激しいのだ。なので、駐車場を探すなら途中の「客引き」に惑わされず、一番奥の方まで進むのがよろしい。大抵、大鳥居の近所の駐車場に待たずに入れる。ちなみに料金はノータイム制で『時価』になる。閑散期には100円200円程度だったと記憶しているが、正月料金、今年は500円だった。割高に感じるが、ノータイムでこの価格ならよっぽど良心的。●駐車代をケチって農道に止めているのを見かける。あれが野良駐車場じゃなければ、単なる違法駐車。法的な制裁云々よりも、参拝に来ているのに、そういう不心得な行いが出来る根性が信じられない。たかが500円、ケチるような話かねぇ。どこにでもバカがいるもんだ。ついでに言えば、この狭いところにハマーで来ているバカが居て笑う。デカい車にのって注目を浴びたい気持ちは勝手だが、クソ狭い道路に入り込むような車幅じゃないんだから、そいつをバカにするのはこっちの勝手。日本の道路事情を考えれば、カネは持っているが、頭が足りないアホウと言えよう。個人的にはスポーツカーより、そちらの方が好きだが、いくら何でも持て余すので手は出さない。●不心得といえば、途中の道路。東名ー名神、一宮のあたり、と聞けばとりあえず渋滞する場所として通用するだろうが、あそこがやはり軽い渋滞になっていた。ただ、停車するほどでもなく流れているので、そのまま走っていれば良いのだが、そんな混雑の中を、右へ左へと車線変更をバカのように繰り返すバカを何台も見かけた。歩いている人混みをかき分けて同じことをすれば、このバカでも迷惑に思うだろうが、どうしてハンドルを握るとバカはバカをむき出しにするのか。理解に苦しむ。もし、教科書通りの手順を踏んで車線変更をするならば、その安全確認だけで面倒くさい。なので、まぁ、このままで良いや、そんなに変わらんから、と思って走っているが、この手の連中は、ウインカーを車線変更記念だと思っているバカか、そもそも、そんなものの存在を忘れているボケ老人ばかりなので、そもそも基本的な認識が違う。愛知県警察は、今年も苦労するよ。★☆★
新たな時代の幕開け

2020年01月01日(水)

●新年、あけましておめでとうございます。今年も雑日記を適当にお楽しみ頂ければと思います。働き方改革により土日祝日は休むことがありますが、基本的に気が向いたら書くスタイルで続けます。適当に。●さて、今年も初詣に松平東照宮に足を運ぶ。基本的に神も仏も信じないとか言っているもののイベント物なので足は運んでみる次第。いや、家康が祀られていると思えば、ギリギリで神じゃなくて人だよな、と解釈しているとか何とか。ともかく、足を運んでみると、そこそこの人は集まっているものの、出店やら屋台があるわけでもないの、人々の『回転』が良く待ちくたびれるようなことがない。それでも少しはある行列に並んでいると、後ろの女性二人組が「レンタル彼氏はどうしたの?」などと話しているのが聞こえて面白い。ああいうものを利用する人があるんだなぁ。世代による違いを感じる。●世代といえば、スマホゲームも料金ではなく課金と言われるが、あれを躊躇なくする世代とそうでない世代が明確に分かれるようだ。何も、ゲームでより楽しく遊ぶための料金だと思えば、大した金額ではないが、ある世代以上は「お金を払ってズルをしている」という感覚があるんだろう。少なくとも、周りのおっさん世代は『課金しない派』が多い。一方で平成生まれくらいからは、普通に金を払う。金を払って強いアイテムを手にいれるのはズルなのか、それとも時間の無駄の削減なのか。この辺りの考え方と働き方を重ね合わせると、結構面白いものが見えてくる。そして、頑張る=苦労すること、という精神論が支配した昭和のおっさんが『課金しない派』なのも、自然と理解できよう。●昭和生まれは、もう、昭和→平成→令和と3つの元号を渡ってきた世代になった。昭和のおっさん的には「へぇ、明治生まれですか」みたいなジジババが、今時の人から「へぇ、昭和生まれですか」と言われる側になった感じか。一方で、まだ、明治や大正の人も残っているので、それはそれで驚きだ。ただ、今回の令和への改元は、予定がはっきりしていたので、ずいぶんと「楽しい」ものだったと思う。昭和の終わりは、新しい時代の始まりではなく弔意の始まりのようなもの。自粛ムードがお葬式モードに、読んで字のごとく切り替わったので、何となく明るい感じがしなかった。次の改元もこんな感じで実施してほしいと思うが、まぁ、次の改元には生きていないか(笑)。★☆★
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