開戦かテロなのか様子見
2020年01月08日(水)
●開戦、なのかねぇ。イラクの米軍基地にイランがミサイル攻撃。まぁ、そうなるわな、と誰もが予想していたと思う展開だが、これがどこまでいくのか分からない。ある意味、報復合戦だが、その実、報復の名を借りているだけじゃないか?正直、中東辺りの情勢に詳しくないが、彼らが何をしたいのかさっぱり理解が出来ない。ただのサル山のボス争いくらいにしか見えない、とか言うとテロの標的になっちゃうのかなぁ。しかし、こういう時こそ「報復の連鎖を断ち切ろう!」とか騒ぎ立てても良いのに、その手の人達が黙っているのは如何なものか。ああいった人達は、単にアメリカに文句を云うためだけの存在だったりするので、それこそ中国共産党のイヌである可能性もあるが、どちらにしても、必要なときには役立たない。そんな感じでネット記事を眺めていたら、反戦デモのニュースがあった。『イランと戦争するな 全米でデモ』だそうだ。記事は赤旗で1月4日の話なので、と但し書きを添えた上で進めるならば、ホワイトハウス前に1,000人程度とか、結構しょぼいなぁと思うレベル。今日はどうなってんだろ。●『月額1万1000円(税込)で牛角の食べ放題メニュー』を提供した牛角。あまりの状況に販売を取りやめたとか。混乱を生じることは予想は出来たにしても、そもそも、月に3回くらい足を運べば『元が取れる』ようなものを、バカみたいに押し寄せる乞食にも問題があるわ。『ほどほど』や『適度に』が通じない世の中になったが、これもある意味、二極化の現れだろうか。先日話題にした『幸楽苑』の閉店も、値上げをしたある時期から客足が落ちたという話だそうで、『安かろう、そこそこの味』を求めていた層の厚さを見誤った結果じゃないかと。最近では、お得な商品も、それを求める人だけでなく、それを手に入れて転売するバカが増えた結果、なかなかの騒動になっているというが、『身勝手』や『自分中心的』な行為を、どこかの芸術祭が言い訳にする『表現の自由』と勘違いしてるんじゃないか?まぁ、とりあえず、説教じみたジジイみたいなことを言うつもりはない。ただ、この手の下品なバカが気に入らないだけだ。●とは言え、ジジイになってくると、この先のことが気になるのも事実。健康だとか定年だとか、そんな話題が増えてくる。不思議なのは、世の中の教育方針が「みんな一緒じゃない、あなたはあなたなのよ」みたいに個性を重視する方向に進んでいるのに、定年制度だの運転免許の返納だの色々なところが年齢で区切られるのは如何なものか。もちろん、成人式の会場で暴れるバカを大人とみなすのはどうか、という話もあるが、それ以上に、老化については個人差が大きいんじゃないか?いや、運転免許更新も認知症検査が必須だからという声もあろうが、あれだって、一定年齢以上に限った話。この辺りの連携の悪さ、縦割り行政の弊害と言える。★☆★