2020年01月10日 記事
タバコじゃインフルエンザは消毒できないかね

2020年01月10日(金)

●職場でインフルエンザの罹患状況が分かる仕組みを用意してある。単純に本人や家族に発症があれば登録するだけのことだが、数が増えてくると、どの辺りで流行しているとか、どういう経路で感染が広まっているのか、何となく見えて面白い。そんな中で「喫煙とインフルの関係性」について議論していたが、確かに、喫煙所という閉じた空間は、マスクもなしに積極的に空気を吸う場所で、どうせ手も洗わないだろうから感染が広まっても不思議じゃないという結論に至った。ついでに、若い頃タバコを吸っていた部下が「値上がりしたタバコを考えると、タバコを吸っている人は裕福なんじゃないか」という話も出てきた。1日1箱くらい吸っていた彼にしてみれば、倍近い値上がりをした今の金額は確かに驚異だろう。まぁ、ニコチン中毒でタバコが止められないような症状でもあるが、タバコに固執しているのは、むしろ底辺というか下の方の連中ばかり。娯楽として考えれば、むしろ割安だから、それほどカネがどうかという話でもなかろう。いや、酒やタバコのように、一気に高額な支払いが発生しないが、継続的に小銭を出し続けるようなものは、改めて計算でもしないと気付かないものだ。1箱400円くらいとして、単純に365日を掛ければ、14万6千円という金額になる。「タバコのために15万円くらい払って」と言われれば困る人も多かろうが、コンビニに立ち寄ったついでに1箱400円なら、そうそう気付かない。生かさず殺さず。よく出来た仕組みだ。●ギャンブルと呼ばれるもので、実際にやったことがあるのは、宝くじとパチンコと競艇くらいか。競艇は6艇しか走らないので、意外に当たるという認識いるが、実際、何度か足を運んで損をしたことがない。ただし、1レースせいぜい数百円しか賭けない小心者なので、戻ってきても知れている。結果、そこらで飲み食いした分を差し引けば、金を払って船を見に行ったのと大差はない(笑)。まぁ、それも昔の話だが、先日報じられた琵琶湖のボートレースでの八百長話、億単位のカネが動くというのも分からなくもない。6艇しか走らないので、それほど穴も大穴も出ない。まずは順当なところを狙っておき、あわよくば、という組み合わせで3連単、3連複を狙っておけば、そちらがボーナスになるイメージ。つまり、順当な方は倍率が1.1倍とかそんなものばかりなので、当たっても元手が100円なので大した儲けにならない。かといって、100万円なら1.1倍でも10万円儲かるよ、と言ったところで、鉄板だから当たるとも限らない。この辺りが面白くも残酷なところだが、倍率低いけど絶対に当たる、と分かっていたらどうだろう。まぁ、そういう事だろうね。動機も手口も分かりやすいだけに、実際に実行するのは難しそうだが。★☆★
2020 年 01 月
      1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13 14
15
16
17
18
19 20
21
22
23
24
25
26 27
28
29
30
31
 
前月 今月 翌月

- WebCalen -