2020年01月01日 記事
新たな時代の幕開け

2020年01月01日(水)

●新年、あけましておめでとうございます。今年も雑日記を適当にお楽しみ頂ければと思います。働き方改革により土日祝日は休むことがありますが、基本的に気が向いたら書くスタイルで続けます。適当に。●さて、今年も初詣に松平東照宮に足を運ぶ。基本的に神も仏も信じないとか言っているもののイベント物なので足は運んでみる次第。いや、家康が祀られていると思えば、ギリギリで神じゃなくて人だよな、と解釈しているとか何とか。ともかく、足を運んでみると、そこそこの人は集まっているものの、出店やら屋台があるわけでもないの、人々の『回転』が良く待ちくたびれるようなことがない。それでも少しはある行列に並んでいると、後ろの女性二人組が「レンタル彼氏はどうしたの?」などと話しているのが聞こえて面白い。ああいうものを利用する人があるんだなぁ。世代による違いを感じる。●世代といえば、スマホゲームも料金ではなく課金と言われるが、あれを躊躇なくする世代とそうでない世代が明確に分かれるようだ。何も、ゲームでより楽しく遊ぶための料金だと思えば、大した金額ではないが、ある世代以上は「お金を払ってズルをしている」という感覚があるんだろう。少なくとも、周りのおっさん世代は『課金しない派』が多い。一方で平成生まれくらいからは、普通に金を払う。金を払って強いアイテムを手にいれるのはズルなのか、それとも時間の無駄の削減なのか。この辺りの考え方と働き方を重ね合わせると、結構面白いものが見えてくる。そして、頑張る=苦労すること、という精神論が支配した昭和のおっさんが『課金しない派』なのも、自然と理解できよう。●昭和生まれは、もう、昭和→平成→令和と3つの元号を渡ってきた世代になった。昭和のおっさん的には「へぇ、明治生まれですか」みたいなジジババが、今時の人から「へぇ、昭和生まれですか」と言われる側になった感じか。一方で、まだ、明治や大正の人も残っているので、それはそれで驚きだ。ただ、今回の令和への改元は、予定がはっきりしていたので、ずいぶんと「楽しい」ものだったと思う。昭和の終わりは、新しい時代の始まりではなく弔意の始まりのようなもの。自粛ムードがお葬式モードに、読んで字のごとく切り替わったので、何となく明るい感じがしなかった。次の改元もこんな感じで実施してほしいと思うが、まぁ、次の改元には生きていないか(笑)。★☆★
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