
やっぱりネットは悪だ!(笑)
2019年08月16日(金)
●ファミリーマートから面白い情報が出てきた。うなぎ弁当を完全予約制にしたことで、利益が7割増になったという。他に、クリスマスケーキや恵方巻きなど、これらも完全予約制にしたが、販売数量そのものは減ったものの、廃棄費用が大幅に削減出来たため利益を押し上げたという。きちんと売れる分だけ作れば、それなりの利益になるという話だが、売上重視の末端営業には理解できない話かも知れぬ。いや、それ以上に驚くのは『廃棄費用』という部分。店に行けば何でも揃っている、という状態に慣れた人々にとって、反省すべき部分だろう。一方で、同じコンビニ、セブンイレブンの電子マネーに関してお粗末な話題が出てきた。この騒動のお詫びとして、全国の加盟店に1万円分のクオカードを配る方針を決めたという。こんなので納得する人たちがコンビニオーナーとして頑張ってんのか。●「更衣室にあるのと同じ時計が欲しい」が、発覚したきっかけになった。小学校の女子更衣室に動画カメラ付き時計を設置したとして、和歌山県の小学校教諭(27)が逮捕された。「子供らが時間見たい言うてるから僕が置いたんです」で、同僚教師は騙せたようだが、それを欲しがった子が、親に頼んだでネットで探してもらったら、どうもカメラ付きの物だったようだ。ネット検索、有効だなぁ。『同僚教諭が「山本先生が『自分が置いた』って言うてた」と明かしたため』逮捕されたようだが、なんか呑気な話だな。学校の先生の情報収集能力は著しく低いように思うが、ネットを悪と決めつけ、道具として使うことを放棄しているんじゃなかろうか。しかし、まぁ、試しに『カメラ付き 置き時計』で検索してみると、ありとあらゆるタイプの時計が、カメラ付きで売られていて驚いたよ。もしかしたら、身の回りに、見慣れたものがある可能性もあるんじゃないか?ただ、どうして盗撮時計なんか売っているんだ?という人もあろうが、防犯用だと思えば、それは道具の使い方の話。小型カメラ=盗撮、としか発想が出来ない人が、女児の体操服を性的だと決めつけ規制だ規制だと騒ぐような手合いだろう。教育者とかPTAとかに多そうだが、普段から何考えてるんだか。●韓国でスマホアプリ『NO NO JAPAN』が登場したらしい。商品QRコードを読み取ると、日本製品か否かを判別できるという。日本だとJANコードをバーコード化した物が貼られているが、あちらではQRコードなのか。とりあえず、QRコードが日本のデンソーが開発したものだと教えてやれ。★☆★

傍観者のフリ
2019年08月15日(木)
●「なんだよ。仲間だったろうに、行ってやればいいのに」、そんな意味のことを言った亡き祖父。どの政権だったか覚えていないが、靖国参拝をゴチャゴチャとニュースが流していた映像を見て言った言葉だ。終戦記念日、何に配慮しているか知らないが、安倍総理以下閣僚ら、靖国参拝を見送った。個人的には「絶対に行くべきだ」などと言うつもりはない。ただ、騒ぐから行かない、という消極的な選択肢しか採れないところが腹立たしい。●ところで、もはや、日本人の大半が戦後生まれ。数字の上で戦時中生まれも含めれば、戦争を知らない人ばかりだと言っても間違いじゃなかろう。そういう中で、この時期、いかにも見てきたかのように戦争の番組や特集記事を流すマスコミ。当時、自分たちが、先頭に立って国民を煽り立ててきた歴史には触れず、さも、当時の日本がおかしかったかのように好き勝手描いているのは如何なものか。「常に私たちは中立です」という立場であるかのように装って、戦争を知らないことを良いことに、自分たちの「活躍」を隠す姿こそ捏造じゃないか。歴史は作られる、というが、確かにそういうものなのだろう。偉そうなことを言いながら、その実、軽減税率で物も言えないさもしい連中だと思えば、高尚なことを期待する方が間違っているか。●台風な1日。NHKの番組欄、日中がほぼ台風一色になっていて驚いた。過度に報じても、バカが河原でバーベキューなんかに出かけるご時世だから、ここまで徹底するのか、という見方もあるが、高校野球が休止になって差し替えできる番組もないから、まぁ、これで良いか、という見方も出来る。何にせよ、途中で挟まれる連続テレビ小説「なつぞら」の文字が、かえって目立つ番組構成だ。そんなのを1日流していたが、眺めていると、同じ映像が何度も使われている。当たり前と言えば当たり前だが、象徴的な映像を積極的に使い、新しいもののインパクトが勝れば、そちらに差し替えるという感じで、常にエスカレートするため、最終的には被害甚大というイメージの映像ばかりになってしまう。同じ映像を繰り返し、インパクトがあれば上書きする。色々な面で「なるほど」と思う情報作りを見た気がした。経験したことのない戦争に対する解釈も、こうやって作られたんだろう。★☆★

話が通じない人々、話をする気のない人々
2019年08月14日(水)
●ニュース番組で、あおり運転で暴行まで加えた白い車の映像を見た。クズだなぁ。いや、あんなのが実在するの?テレビのやらせじゃないかとすら思う訳だが、一体、何者なのか。ああいった報道で腹が立つのは、ナンバーも容疑者も顔をボカして報じている姿勢だろう。「ボクちゃん、こんなにイキがってるんだぜ」って世間様に訴えたいんだから、顔なんか堂々と晒して差し上げた方が喜ばれるよ。曲がりなりにも法治国家なので、ああいったのを勝手に処分するのは罪になるが、そもそも、法治国家というものを理解するための最低限の常識だの素養だのが整って初めて成り立つなんて話は、隣のバカが集まった韓国とかいう国を見ればわかること。この手のクズの行動を、多くの人が歯痒く思い、腹を立てているのは、そういう人以下のサルを人として扱え、という無理強いにある。●そういうクズの集まり韓国。「慰安婦を称える日」なんてのを昨年制定していたのは知らなかったが、嫌韓だと言われようが、本当にバカしか居ないんじゃないかとさえ思えてきた。一部の民間団体が騒いでいるならまだしも、あえてNHKなんぞが報じているんだから、大々的なものだろう。NHKがあえて取り上げるようなクズなら話は変わってくるが、少なくとも、その売春婦の日を国の記念日として制定している以上、やはりバカとしか言いようがなかろうに。日本がいわゆる「ホワイト国」から除外したのを、何度も『安全保障上の問題』と説明してきたにも関わらず、聞く耳を持たないどころか「報復措置」として、日本をホワイト国から外してやる、とか言い出す始末。この一連のやりとりを見ている在日韓国人が、どういう考えを持っているかさっぱり分からないが、これでも「偉大なる祖国」とか言うのかねぇ。●挙句に、『驚愕、韓国が北朝鮮に弾道ミサイル供与か』なんてニュースも出てきており、いくらなんでも、ガセネタで書いた眉唾記事だとは思うが、北朝鮮が、先日の飛翔体を「もう一つの新しい兵器システムを完成させた」と公表したことと、米韓関係を思えば、アメリカの兵器がそのまま横流しされるルートがあるので、否定出来ない。特に、文在寅という異様に北朝鮮にしっぽを振る存在を思えば、無理を道理で通しても不思議じゃない土壌がある。いくらバカでも、やって良いことと悪いことの最低限のところは理解できると思うが、フッ化水素の不明瞭な行き先を考えれば、その最低限の認識は日韓で異なると言って良い。いや、いくらなんでも、ガセネタだろうが。。。★☆★

夏休みの日記2
2019年08月13日(火)
●知多半島道路。以前は単に目的地に向かうための機能しかなかったが、ここ最近、サービスエリアが充実してきた。ただ、先端の師崎港まで行っても、それほど時間がかからないので、普通に休憩にも寄ることはなかったが、ひょんなことで、立ち寄ってみた。阿久比サービスエリアは、イタリアンの店と軽食・おにぎりの店がある。軽いものでも、とおにぎりの店に立ち寄り『特製和風カレー』というものを食べてみた。サービスエリアの食事は、効率優先で、味がそこそこ、というものが普通だと思っているが、普通に喫茶店で注文したくらいの時間をかけてカレーが出てきた。第一印象は『多い』だ。女性だと、ちょっと持て余すか、食べきるのに苦労するくらいの量だろうか。多いと感じたのは、全体的なボリュームだけではなく、ご飯とカレールーの比率が悪いためだろう。カレーはむしろ、ルーが足りないくらいでちょうど良いと思っているが、こちらのは逆。多くの人が、残ったルーだけを食べることになろう。和風カレーということで、レンコンやゴボウなども入っておりアクセントとしていい味になっているが、煮物風の下味のためか、カレーの辛さではなく醤油辛さが舌を付く。この、何日も煮込まれて煮詰まってしまったのかとさえ思われる濃さは、客の入りが問題だろうか?昼時に行ったのに、レストランは普通に空席がある始末。まぁ、これから海水浴に行こう、という人なら、さっさと目的地に向かうだろうし、中部国際空港が目的地なら、やはり、あえてここに立ち寄る必要のない位置にある。夏休みというシーズンは、のんびりドライブする行楽シーズンとは違うため、普段なら多くの人が押し寄せるであろう場所でも閑古鳥が鳴いているのかもしれない。悪いことは言わない。半分量に減らして600円、大盛りは今の3分の2の量で750円、このあたりが妥当な線じゃないかと。●ちなみに、自分の中で、一度食べてみたいのは「まずいカレー」「まずいラーメン」という変わった食べ物だが、舌が貧乏なので、たいていのものが美味しく感じる。ようやく出会った今日のカレーも「まずいカレー」ではなく「あまり美味しくないカレー」なので、自分の目指している何かとは違っている次第。カレーといえば、Dr.Mさんがココイチのカレーがイマイチみたいなことを書いているが、あれは「カレーライス」ではなく「ココイチのカレー」なので、一般的なカレーライスとして評価するのは適切ではない。また、あえて比べるなら、カレーソースをビーフにしないと本領を発揮できない(と思う)★☆★

どうにもならない力の差
2019年08月12日(月)
●水の事故のニュースが相次いだ。台風の接近によって沿岸部では波が高くなっているが、台風との体感的な距離と、実際に影響を及ぼす距離にギャップがあり、さらに、「せっかくの休み」「せっかく来たのだから」が重なれば、事故につながる可能性は高い。しきりに報じられている愛知県田原市の海水浴場での事故、9歳と6歳の兄弟溺れ 兄が死亡という痛ましい内容で報じられている。田原市といえば、渥美半島の大部分を占める市で、南側の海岸は太平洋に面しており、サーフィンを楽しむ人が多い場所として知られている。サーフィンなどはしない身なので体感的には知らないが、漁港などにスケール感の違う大波が普通に押し寄せているのを見て、流石に外海だなと思ったことは多々ある。●一方で、事故が起きた『白谷海水浴場』はは三河湾側。波穏やかで、どちらかといえばファミリー向けの印象だが、どれほど台風の影響があったか、もしくは、ちょうど怖いもの知らずのやんちゃ盛りの兄弟なので、台風とは無関係だったか、その経緯は定かではないが、結果は悲惨な事故となった。また、同じ愛知県でも蒲郡市形原町の「天神川」の河口で、川遊びをしていたベトナム人とみられる5歳の子が溺れて重体となっている。『ベトナム人や日本人のグループ25人ほどで川遊びに来ていて』溺れたそうだが、先の話同様、大人が目を離した隙に事故に遭っている。大人だって流されたりしているんだから、無謀としか言いようがない。一方、外国人や若者らは「遊泳禁止」を無視して泳ぎ、被害に遭っているケースが目に付く。何でもかんでも規制規制という世の中はどうかと思うが、遊泳禁止などは、その地域でそれなりの必然性があって作られたルールだが、多くの場合、その地域の人は「そんなことは分かっている」ので、むしろ、看板など大々的に立っている訳でもないし、あえて外国人向けに書くこともない。結果、たまたま帰省してきた家族や外国人などが犠牲になる。●自然の脅威、これは人間の手でどうにかなるものではなく、安っぽい言い方になるが畏怖とか、そういう感情を抱くものとなる。その畏怖は臆病な人間に与えられた慈悲みたいなもので、その畏れを素直に受け取って行動すれば大事には至らないが、今時、自然の脅威なんてテレビか動画サイトでしか見かけないから、「ああ、これがそうだったか」と知った瞬間、手遅れになっている。★☆★