2019年08月13日 記事
夏休みの日記2

2019年08月13日(火)

●知多半島道路。以前は単に目的地に向かうための機能しかなかったが、ここ最近、サービスエリアが充実してきた。ただ、先端の師崎港まで行っても、それほど時間がかからないので、普通に休憩にも寄ることはなかったが、ひょんなことで、立ち寄ってみた。阿久比サービスエリアは、イタリアンの店と軽食・おにぎりの店がある。軽いものでも、とおにぎりの店に立ち寄り『特製和風カレー』というものを食べてみた。サービスエリアの食事は、効率優先で、味がそこそこ、というものが普通だと思っているが、普通に喫茶店で注文したくらいの時間をかけてカレーが出てきた。第一印象は『多い』だ。女性だと、ちょっと持て余すか、食べきるのに苦労するくらいの量だろうか。多いと感じたのは、全体的なボリュームだけではなく、ご飯とカレールーの比率が悪いためだろう。カレーはむしろ、ルーが足りないくらいでちょうど良いと思っているが、こちらのは逆。多くの人が、残ったルーだけを食べることになろう。和風カレーということで、レンコンやゴボウなども入っておりアクセントとしていい味になっているが、煮物風の下味のためか、カレーの辛さではなく醤油辛さが舌を付く。この、何日も煮込まれて煮詰まってしまったのかとさえ思われる濃さは、客の入りが問題だろうか?昼時に行ったのに、レストランは普通に空席がある始末。まぁ、これから海水浴に行こう、という人なら、さっさと目的地に向かうだろうし、中部国際空港が目的地なら、やはり、あえてここに立ち寄る必要のない位置にある。夏休みというシーズンは、のんびりドライブする行楽シーズンとは違うため、普段なら多くの人が押し寄せるであろう場所でも閑古鳥が鳴いているのかもしれない。悪いことは言わない。半分量に減らして600円、大盛りは今の3分の2の量で750円、このあたりが妥当な線じゃないかと。●ちなみに、自分の中で、一度食べてみたいのは「まずいカレー」「まずいラーメン」という変わった食べ物だが、舌が貧乏なので、たいていのものが美味しく感じる。ようやく出会った今日のカレーも「まずいカレー」ではなく「あまり美味しくないカレー」なので、自分の目指している何かとは違っている次第。カレーといえば、Dr.Mさんがココイチのカレーがイマイチみたいなことを書いているが、あれは「カレーライス」ではなく「ココイチのカレー」なので、一般的なカレーライスとして評価するのは適切ではない。また、あえて比べるなら、カレーソースをビーフにしないと本領を発揮できない(と思う)★☆★
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