子供の個性を尊重しろと言いながら、育て方を一律で決めようとする風潮
2019年12月16日(月)
●『中1男子聴取中に顔たたく 和歌山県警巡査長を書類送検』、暴力警官の話かね。日本の警察は、神奈川県警を筆頭にクズ化しているので、この手の事件が表沙汰になるのも仕方がない。とは言え、巡査長、器物損壊事件で事情聴取していたガキの「ふてぶてしい態度に腹を立て」と殴ったとのこと。12歳で警察のご厄介になるようなクズ、その上、「生徒の保護者が問い合わせし、発覚した」んだそうで、親子揃ってクズじゃないかと思わずには居られない。親が子供を守るのは当たり前ではあるが、その守ると過保護は別の話。ふてぶてしい態度で加減して殴られる程度なら、あおり運転されて殺されるようなこともないよ。いや、この手合いは、あおり運転する側か。戒告の懲戒処分に対して、依願退職した巡査長。そこまでやるなら、きちんと反省するまでぶん殴っておいた方が良かったんじゃないか?器物損壊で引っ張られた挙げ句、警察官に殴られて「おかーちゃん、殴られた」と親が乗り込んでくるようなクズ、数年後には『武勇伝』を語ってんだろうな。●除夜の鐘も騒音という時代。風情がないね、という話にもなろうか。ただ、特定の宗教行事だけが許されるという道理もないので、ウルサイと思う人の気持もわかる。だいたい、坊主なんて、ほとんどが『宗教』じゃなくて『サービス業』じゃないか。結婚式場のインチキ神父だか牧師と同様、何だか分からんが、葬式などで読経して癒やすだけのサービス。そりゃ、アマゾンの通販で良いわ、という人があっても不思議じゃない。まぁ、坊主丸儲けで儲けているような生臭坊主なんぞは、普通に商売として法人税をしっかり徴収すれば良いと思うが、地方の小さな神社仏閣など、商売として成り立たせるには難しいものもあるので一律には難しいという話。ここで、信仰の自由が認められているので、何が宗教で何が商売かの線引が難しいのがアダになっている。むしろ、宗教なんてココロのサービス業なんだから、全て法人扱いにして普通に納税する企業として取り扱えば良いだろう。そして、赤字の場合、その業種に応じて免除される税の種類を拡大すれば良かろうに。そうすれば、基本、利益を生んだ場合のみ課税となり、その利益の範囲を「ココロのサービス」まで適用して優遇される面を制限すれば、坊主頭の如く、丸く収まろう。ああ、坊主などから罰当たりめ、などと恨まれるかも知れないが、神罰だの仏罰だのより人間の方がよっぽど怖いから、まぁ、大丈夫だろう。★☆★