天皇誕生日(平成)
2019年12月23日(月)
●平成の天皇誕生日。上皇様が「ワタシの記念日も」とゴネたら祝日になっていたかどうかは定かでないが、とりあえず平日。Yahoo!のファイナンス情報は、昼過ぎまで休日モードになっていたと伝え聞くが、まぁ、システムの設定なんてそんなモノ。かくいう自分も確認したら、旧システムの1つで今日のカレンダーが休日になっていた。それだけじゃなくて、来年の休日設定を間違えて、「原則土曜日は休み」という設定の「土曜日」を指定し忘れて、1年間ずっと休みになっている始末。この年末になっても、誰からも文句が来なかった程度の旧システムなのでホッとしている。人のふり見て、ってヤツか。●大相撲の冬巡業、インフルエンザに感染していた力士も休ませず取り組みを取っていたという話。どうも、力士らの間で感染者が出ている状況らしいが、こういうのを休ませないのは、ある種のブラック企業的な体質だろう。体育会系というか脳筋というか、気合で何でも出来ると思っているからタチが悪い。ただ、まぁ、そうは言っても、風邪薬のCMだって「休めない時に」とか平気で謳っている訳で、基本的に「そんな程度で休むな」が社会的な認識って事だ。働き方改革とやらで残業時間だの休みが増えたとしても、それに合わせて店だのサービスだのが休みを取れば、大声で「サボっている」と平気で言うヤツが出てくるだろうから、こんな話は、協会や会社の話ではなく社会全体の認識の問題。●北海道で『表現の自由と不自由展2019』というものが開催され、河村たかし市長や管官房長官の写真を燃やす映像を展示しているとか。どうせマスコミがロクに報じないので真偽の程は知らないが、とりあえず「表現の自由」や「芸術」を盾にして好き勝手をする連中が増えてきたってことだ。名古屋のアレも1つのきっかけとなっているが、あれも、税金を使わなければ、タダの自慰行為、壮大な憂さ晴らしでしかないわな。こういうの許すな、という声があろうが、日本でこの手の芸術と犯罪の線引を迅速に対応出来る仕組みも土台もやる気もないのが一番の問題。情報の拡散速度が速く、また、人々の価値観もそれによってすぐに変わるというのに、化石のような判例にしがみついている連中同様、議会だの役人だのに期待ができないのがオカシイ。結果的に、名古屋市長だの愛知県知事だのが、自分の信条を軸に訴えるしか出来ないのが現実。そもそも、文句を言っている側だって明確な線引をするのが無理なんだから、単純に「自分らのカネでやれば良い」で済ませるしかない。★☆★