2019年12月27日 記事
1,000円落ちてても怖くて拾えないのに

2019年12月27日(金)

●朝の通勤風景。ふと覚えた違和感の正体を考えてみれば、ご近所さんの家の風景が違うことに行き着いた。普段となんか違う、よく見れば、クルマが止まっている。おそらく、他日は自分より早く出社する人ばかりなので、自分が見るのはクルマではなくガレージや駐車場の類。しかし、今日はそこにクルマが止まっている。原因にたどり着く前に感じた違和感。なるほど、人間の直感はバカに出来ないなぁ。そういう目で見れば、いつもある渋滞もない。渋滞がないというより、対向車線にクルマがなくて道路が見える(笑)。景色違うなぁ、を実感しながら、自分の勤め先より1日早く年末休みに突入した自動車関係者が居なくなた街を出社。道路が快適で助かる。いや、助かるなどと喜んでいて良いのかは別の話だが(笑)。●年齢が上がれば上がるだけ、自分が生涯、受け取れるであろう金額が見えてくる。大人になれば、お年玉といった臨時収入もないので、その目算に大きなブレもない。だから、遺産相続争い何かは『自分(のこの先)を知った』ヤツほど執着して醜いものになる、というのが持論だが、まぁ、そちらは余計な話。とりあえず、心当たりがなければ臨時イベントが発生しないのだから、唐突に「私とあなたに1,500万円が当選した」なんて話があっても、信用しない人が多かろう。そう思うんだけど、引っかかるヤツが居るんだなぁ。徳島市の50代の会社員、その『1,500万円』を送るための保険料や警備費用の名目で、指定された銀行口座に23回、合計で1,000万円以上を振り込み、さらに1ヶ月後に「2億円を送る」というメールに対して500万円近く振り込んだという。結果的に、犯人グループが、この『被害者』を引き当てたので『1,500万円当選した』という表現に間違いはないが、何だかなぁ、という事件。詐欺事件の厄介なところは、騙されたと気付くまで詐欺だと思わないところ。この手の架空請求、少し考えれば分かるし、そもそも、1,500万円って何ってレベルじゃないのか?●修学旅行中のバスの車内、児童「校長先生酔っ払っているの?」校長「仕事中に飲むわけないだろ!」、ここだけ切り取ればコントだが、大声で叫びながら前髪を掴んだり揺さぶったり。児童は全治10日の診断され、さらに精神的ショックで1ヶ月ほど学校に来れなくなったとか。記事では、この校長の行為と処分について書かれているが、飲んだかどうか書かれてはいない。まぁ、飲んでたんだろうね。「うるさい、黙れ、大声で言うな、皆にバレるだろ」が本当のところだろう。★☆★
2019 年 12 月
1 2
3
4
5
6
7
8 9
10 11
12
13
14
15 16
17
18
19
20
21
22 23
24
25
26
27
28
29 30
31
       
前月 今月 翌月

- WebCalen -