2019年10月09日 記事
日教組という時代遅れの単語が復活しそうな事案

2019年10月09日(水)

●あいちトリエンナーレ、相変わらずの馬鹿騒ぎだが、バカが集まって騒いでいる以上、それを超えた騒ぎにはならない。ただ、どのメディアも断片的に切り取って報じているので、その全容を見て話をしている人は皆無で、気に入らない作品や態度だけに文句をつけて全否定するか全肯定するかのどちらかという始末。これを馬鹿と言わずに、なんと言おうか。極めて悪質なのはNHKで、このイベント関連のニュースを流す際、ほぼ必ず「慰安婦問題を象徴する少女像の展示などで」と添えるが、その部分の後に、ロクな説明もなく河村市長が怒っている映像が流されれば、彼が怒っている理由が伝わらない。全てが断片的なのだ。ただ、断片的だからこそ、伝える側の伝えたいように伝わっているのが不愉快。この辺り、櫻井よしこ氏の言葉がそのまま当てはまる。曰く、「韓国に対する言動はすぐヘイト、我が国に対するヘイトは表現の自由。このダブスタは非常に不愉快」と。●「4名を今後公務から外し、今後一切東須磨の子供の前での指導を行わせないという判断を致しました」、なるほど、異動ですな。神戸のクズ教師の会見が行われ、何やら精神的に不安定だという理由で4人とも出席しなかったらしいが、その処罰が冒頭の一文。大津市も大概だが、神戸も終わってるなぁ。未だにロクに名前も報じられないが、それこそ、児童生徒や保護者あたりが、ガンガン情報を垂れ流してやれば良いだろう。いや、「一体感を得られる」という理由で組み体操もゴリ押しするような地域だから、親もバカかも知れんわ。教育委員会という連中が、如何に腐っているかよく分かる話の『1つ』だろう。学校教育という枠の中だけで生きている存在なのに、その世界が全世界だと錯覚しているんだろう。世間知らずとは、こういうことか。●ちなみに、組み体操を実際にやった世代だが、あれで1つ知ったのは、自分の気持ちがどうこう言ったところで、物理的な重さを支える手助けにはならない、ということ。極端な言い方をすれば「気持ち」さえあれば、クルマに轢かれても怪我をしないのか、という話。そんなのは無理なので、荷重が上回れば崩れるし、骨も折れる。積み木のように、上からそっと乗せればバランスよく配置出来るかも知れないが、途中、よじ登ったりして、理想的な重心ではなくなる場面は多々あろう。だが、そんなことは、脳筋には理解できないのだろう。一体感だの達成感だの、無能なブラック企業にありがちなセリフだが、神戸は子供の頃から、そういう社畜を育成する地域なのだろう。★☆★
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