2019年10月23日 記事
現場にしゃしゃり出て、原発に水をぶっかけた

2019年10月23日(水)

●各丁区から山車が揃い、大量の紙吹雪を撒き散らす勇壮な風景。豊田市中心部で開催される挙母祭りのメインイベントの様子。青空の下、映えるのは分かるが、祭りの部分を差し引けば、ヤンキーみたいなのが大量にゴミを撒き散らしているだけという有様。翌日の新聞に、近所の中学生が駅周辺の清掃を行いました、みたいなのが美談のように掲載されていたが、美談と言うより後始末。祭り文化は否定しないけど、一部のバカが楽しむだけ楽しむという田舎の風習みたいな感じだな。男衆大騒ぎ、女は飯と酒の用意でもしてろ、みたいな図式は普通に存在すると思うが、フェミとかいう人種が、よく黙ってるもんだなぁ。●テロリストを、英雄のごとく讃え、銅像として飾っているという。、リスが構内の電線を噛み切り、停電のため授業が丸2日休講になったという事故が発生したアメリカの大学。卒業生が、休暇をプレゼントしてくれたリスを讃えて銅像を贈ったそうだ。体制に立ち向かったテロリスト、それを讃える市民ら。そうとも受け取れる図式は、人間社会なら賛否を呼びそうな話だが、リスだからOKなのか。ウサマ・ビン・ラディンがテロの首謀者かどうかは分からないが、安重根のようなテロリストでも讃えている連中がある訳で、ある側面からみれば英雄でも、別の方面から見ればタダの犯罪者というのは少なくない話。何にしても、電気という重要なインフラがリス1匹によって寸断されるという脆弱性。小型のロボットを使って、小動物がやった、という体裁が整えられれば、意外と『応用範囲』は広いんじゃなかろうか。直接破壊せずとも、監視、偵察には向いていそうだ。●即位礼正殿の儀」が始まった途端、雨がやみ、虹がかかり、日が差し青空が見え始め、初冠雪の富士山も姿を現して祝砲が轟く。ネット掲示板のタイトルを少しアレンジしたが、実際に起きたことを要約するだけで、何だか神々しいことになっている。馬宿で産気づいた話なども、こういう小ネタが組み合わさって大袈裟な話として伝承されているんだろうか。神威とは大袈裟な言葉になるが、神道と切り離せない制度なので、こういう修辞のイベントは必要なのだろう。これが、象徴ではなく権威であった頃など、ケチが付いたから縁起が悪い、元号を変えるわ、みたいなことを繰り返していたのだから、味方に出来るような偶然があれば、積極的に利用したいところか。政権交代したら大震災が発生し津波が起きて原発が壊れて大惨事になった、って話もありだな。★☆★
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