2019年10月22日 記事
天皇陛下万歳の日

2019年10月22日(火)

●天皇陛下が『即位礼正殿の儀』で国内外に即位を宣言された。言い方は安っぽいが、へぇ、という感じ。どちらかと言えば、洋風の『手続き』ばかり見慣れてきた中で、ああいった和のイベントは馴染み薄い。安倍総理の万歳三唱でパヨクの皆さんが発狂するかも知れないが、ようやく、新しい時代になったなぁ、という感じがする。外国人の来賓も多かったというが、歴史だけで見れば、かなり古いのが日本という国。中国4千年だの5千年だのやったところで、前のを倒して新しいのが出てきただけのこと。天皇という制度が続いている時点で話は違ってくる。まぁ、日本人からみた「エリザベス女王が」「英国王室が」のような感じで、良い意味で奇異に映るんだろう。●外国人といえば、面白いツイートが目に入った。「せっかく日本に来たんだから本場の緑茶が飲みたい!」と日本に来たが、コーヒーや紅茶ばかりで、急須で淹れたようなお茶は意外と少ないという。そりゃそうだ。日本人だって、急須で淹れたお茶は「タダで飲めるもの」であって、売り物ではないという感覚がある(笑)。ただ、そこらの飲食店に出てくるタダで飲めるお茶は、何だか出がらしで味気がない。一方、意外と悪くないのは、回転寿司の粉末茶だが、急須で淹れた、という大前提はまったく無視だ。なかなか、ハードルの高い話だな。ところで、お茶も、イヤラシイことに、上手に淹れると本当に美味しくて腹が立つレベルになる。自分でも、しばしば、お茶を淹れるが、適温で適度に淹れたものは、出てきた液色が緑がかっており、ほんのり甘くて美味しいのだ。これを、毎回、温度計で測ったりせず、適当にやっているから、黄色いやつや渋みが強くなるという有様。安っぽいお茶で、ここまで差が出るものかと驚くが、多くの人が気にせず飲んでいるに違いない。もったいない話である。●おお、仕事あるじゃン(笑)。人手不足が深刻な業界の採用を支援するため、若い世代を対象にした合同企業説明会を開催している『東京しごと財団』、都の関連団体だそうだが、8月に開催された『管工事の業界の説明会』では参加した43人の8割にあたる37人が、サクラだったそうだ。バイト料4,000円から1万円。どこで差がついているのか知らないが、それを含めても43人しか来ない説明会なら、もう、最初から終わっている。ともあれ、この手の公共団体、行政の関連団体という連中の本末転倒加減には腹が立つ。最初から、存在目的が曖昧だから、その行動もいい加減なのだろう。こういう団体こそ解体すべきだが、そうなるとサクラの仕事もなくなちゃうかねぇ。★☆★
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