2019年09月09日 記事
♪改札に並ぶ、社畜の列~

2019年09月09日(月)

●台風一過、いや、特に影響がない愛知県民なので、適当なことを言っているが、午前中、ポツポツと届く運転再開のニュースから察するに、そういうことだろう。この辺りのリアルな状況は、夕方のニュースを待たずともツイッターなどでも流れてくるので、時代は変わったと思うが、どれもこれも長蛇の列の画像が付いている。そりゃそうか。ディズニーランドが開門したからと、すぐに全員が入れる訳じゃない。電車が動き始めようが、それに乗るための順番があるんだから、行列ができて然り。こんな事、もう、分かっているんだから、もう少し、柔軟な勤務体制で良いのにね。タダでさえ暑い台風の後、並んでいるだけで死者が出ても不思議じゃない。●『ゴルフ練習場の柱倒れ民家破壊、1人重傷 強風の千葉』、市街地にある背の高い存在は、時として凶器になるなぁ。ゴルフ場のネットなど、その地域の人には見慣れた風景だが、それらが予想しない『用途』で使われれば、場合によっては破壊する道具となる。ゴルフ場のネットなんぞは、支柱の1本が倒れれば、繋がっている全てが倒れる可能性もあり、実際、記事写真では、そのまま横倒しになった状態で倒れているので、より広い範囲に影響が出ている。こういうモノ、見渡してみれば、高所の看板だの信号機だの、落ちてこないとは言えないものに囲まれている。まさかと思うようなモノだが、立体駐車場から落ちてくるクルマだの、歩道を歩いているのに暴走してくるクルマだの、心配性には暮らしづらい時代か。いや、心配性というのは、時代時代によって範囲は異なるにせよ、性格として存在したに違いない。『心配性の見た世界史』みたいなの意外と面白いかも。●資格や検定など、その全てを否定はしないが、中には、どうかな、と思うものがある。『グローバリゼーションデザイン研究所は5日、プログラミングで求められる英語力を測定して認定する「プログラミング英語検定」のベータ版を提供開始すると発表した』、プログラミング英語?ITの世界、昔なら日本語版の登場を待ったり、日本語の解説書が出るのを待てば良かったが、今どきは開発速度が速いため、翻訳を待っていては遅いのだ。書店にも「はじめての○○」のようなシリーズは多々あるが、かつてほど多くないだろう。書籍として出た頃には陳腐化している可能性があるからだ。そう考えると「プログラミング英語」が求められる理由は分からなくもないが、それが検定となると、どうかと思う次第。この手の資格は『道具』であって、いくら良い道具を持っていても、それだけではプロとして使えない事が多い、むしろ、「持ってます!」と堂々と言われると、単なる道具自慢にしかならないので苦笑いされるのがオチ。★☆★
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