2019年09月14日 記事
騒ぐことで本質を隠す手法

2019年09月14日(土)

●「私がやったことに間違いありません。追いついたにもかかわらず、前の車がどいてくれず、最初はパッシングで気づいてもらおうと思ったのですが、気づいてもらえず、次にハイビームをしましたが気づいてもらえず、さらにクラクションを鳴らしてもどいてくれませんでした。どいてくれないどころか、ブレーキを踏まれてぶつかりそうになったので腹が立ち、車の中にあったエアガンで車に当てるつもりで打ちました」、ああ、言い訳ばかり並べるバカなんだ、って話。話題のエアガン煽り運転のバカ、佐藤竜彦という名前だそうだが、この幼稚園児みたいな言い訳を一生懸命考えて、ようやく出頭したんだろうなぁ。盗難車にエアガン積んでるヤツの言い訳か、と読んで5秒で矛盾に気付くが、自分の中ではシナリオが出来ているから、そんな矛盾に気付くこともないんだろう。ツイッターでは、『盗難車のナンバープレートを付け替え、ネットで初めてあった女性を助手席に乗せて高速道路で煽り運転、他の車をエアガンで損傷させた後、燃料切れで停車し、やってきた警察に対し同乗していた女性を残して逃走した自称兵庫県在住の40歳の無職男性』という情報量を持った人物とする声が流れていたが、こういうのを一言で済ませられる『クズ』や『バカ』といった単語は便利だな。●物事を大きな騒ぎにして、元の問題を有耶無耶にする連中。愛知トリエンナーレの一部の騒ぎが、そんな連中によるものだろう。だいたい、韓国の一部の連中が、散々、反日の材料として使ってきただけの像を、いきなり「芸術作品です」と展示をしたところに無理があろう。バンクシーとかいう、タダの落書き画家の場合、それ自体が芸術として認知されているから、それでも芸術の枠で話題になっているが、あの少女像が、そちらの枠で話題になったと聞いたことが無いし、そもそも、主催者からの説明もない。単に「表現の不自由」という政治的な意図を持った作品集であるなら、芸術祭とは関係ないだろう、どういうことか?と問えば済む話じゃないか。それを、やれ差別だ脅迫だと騒ぎ立て、挙句に、バカなネットウヨクも脊髄反射的にチョンだのパヨクだのと騒ぐから、余計にあちらの思うツボ。本当にバカしか騒いでいないが、その騒ぎで得をするのがどちらか考えてみればいいのに。「日韓関係がギクシャクしている」のも何ら、日本側に落ち度のない話。発端の1つが「軍事転用可能な輸出品が使途不明になっているようだが、どうなってるの?」という日本からの質問に答えずに黙っているから、「危険だから優遇せずに普通にチェックするよ」としたのを、挑発だ何だと騒ぎ立て、かってに報復を始めたり、挙句に日本のマスコミの一部までもが、何も考えずにあちらの騒ぎをそのまま伝えるから、今に至っているだけのこと。結果的に「ろくに問題に向き合おうともしない日本政府の態度がおかしい」という話になっているが、バカなやつが運転中に煽ってきたので、降りてきちんと話をしないと不誠実だ、って話になる訳じゃなかろうに。騒げば騒ぐだけ、バカが有利になる仕組み。片棒を担いでいるのが軽減税率だとさ。笑っちゃうわ。★☆★
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