
笹の葉サラサラより血液サラサラ
2019年07月07日(日)
●週末、大きなイオンの存在はありがたい。子供なんかも遊べるスペースがあり、食事もでき、それなりに長居できる環境が整っている。商店街には脅威かもしれないが、囲い込みという点では、もう完敗だろう。ただ、昨日発表した第一四半期の決算数字はマイナス。大幅な赤字になっているとネットの一部で騒いでいるが、実際は、子会社の不正会計処理分を計上した結果であり、全体の数字として、それほど悪くもないが、一時期の勢いを思えば、その実、苦戦しているようにも見える。確かに、便利に使っている自分らも、まずもって、生鮮食品の類は地元のスーパーで買うことが多い。それは、イオンに『遊びに行った』としても、買い物は、その帰り道に近所のスーパーで、といった感じで、製品の種類は多いが、昔ながらの青いうちに採って、途中過程で赤くなったような物流都合の商品が多く、鮮度などは、地元のスーパーの足元にも及ばない。個人的は、あのイオンの生鮮食品コーナーは、拡充している惣菜や弁当のコーナー向けの材料置き場だと思っているが、手作り惣菜であるはずが、たいして美味くないのも致命的。いまだにジャスコと呼ぶ人もあるが、あの愛着があった名前を捨てた頃から、少しずつ残念な方向に成長しているように見えるのは気のせいか。何にしても、大きなイオンが出来たところで、ろくに話題にならないのは確かか。●ネット上で、インチキアイヌ利権の話題が、少しずつ、広まっている。しかし、この手の連中、こういう動きを監視し、騒ぎが大きくなる前に「差別されている」「ネット上で中傷誹謗が」というキャンペーンを、効果的なところに対して行い先回りをするのに長けている。もし、そのネット上の運動が本格的になったとしても、大騒ぎすればするほど、すでに「ネットの中傷誹謗」が刷り込まれているので、世間では、そこに「ネットの過激な中傷誹謗」と装飾語がつく程度だろう。そして、残念ながら、この手の制度を管轄する議員だの役人だのは、いじめを黙殺するクズ教師と同じ精神構造なので、「私は関係ない」「穏便に済めばそれで良し」としか考えておらず、気づいた頃には法制度として整備され、手遅れとなっている。アイヌのインチキ利権については、ネット上では、小野寺氏が有名だが、その実、彼がどれだけ正論を語ろうが、大手メディアは、それを「荒唐無稽なインチキ話である」という扱いすらしないので、勝ち負けで言えば、負けだろう。そして、その副賞として、三下のチンピラみたいなのが、氏のアカウントに足りない頭で絡むようになり、おそらく、日本で一二を争う、バカが噛み付いているアカウントという称号を冠することが出来るのだ。かつて、民主党が「埋蔵金が」などと騒いでいたが、こういうインチキ団体に支払っている無駄な補助金、支援金こそ埋蔵金であり、埋蔵されているどころか、むしろ、堂々とドブに捨てているようなものだろうに。アベガー、アベガー、と騒ぎ続けるなら、そのアベが認めている、これらのインチキ制度について言及し、きっぱり止める、と言ってみればどうか、と思うが、むしろ、支援団体であろう側に、無理難題を押し付けても仕方がないか。★☆★