2019年07月31日 記事
落ちるのが韓国なら仕方ない

2019年07月31日(水)

●不定期ながら継続している北朝鮮からの『飛翔体』、25日に続き31日にも発射したが、一体、何がしたいのかね。花火大会の時期なのは理解するが、迷惑以外の何物でもない。ただ、この飛翔体に対する国内の反応が微妙に異なる点に違和感を覚える。岩屋防衛大臣の「弾道ミサイルであれば、国連安全保障理事会決議に違反する。大変遺憾だ」は、極めて普通の反応で、飛翔体がミサイルなら、そりゃ遺憾でいかんわ、という話だが、安倍総理大臣のコメントは「わが国の安全保障に影響を与えるような事態でないことを確認している。引き続き米国などと緊密に連携していく」と、一歩引いて冷静に見える。確かに、こいつの飛距離が短いものであれば、日本に対する脅威ではないので騒ぐ必要もないが、遺憾ではなく静観の立場は、今までと違う感じがする。だって、安倍総理だって5月には弾道ミサイルに対して「安保理決議違反、極めて遺憾」なんて言ってたんだぜ(笑)。いや、短距離であれば韓国が被害を受ける可能性が高いので、それを静観するなんて友好国としてあるまじき態度だと思うわけだが、もはや友好国じゃないし、下手したらミサイルが落ちても知らんわ、くらいの突き放した態度に見えるのは面白い。特に、韓国寄りと言われている岩屋防衛大臣の態度と比べると、互いのコメントの意味が深くなる。●「NHKから国民を守る党」に関するニュース。大阪市長が、払ってないというアイツらを見て見ぬ振りして済ますなら、大阪市も放送受信料を払わない、という。法律守ってないヤツが居るから、おれも真似する、って発言と態度が市長にふさわしいかどうかは別にしても、放送法は見直す時期に来ているといえよう。時代が違う。一方、NHKについては態度を変えていないが、情報番組なんぞで「使った分だけしか費用がかからないのでお得に使えます」とかいうサービスを取り上げたら、笑ってやればいいだろう。お前が言うな、と。また、防犯なんかで「家には鍵をかけて」などと言うこともあろうが、鍵もかけずに垂れ流しにしていた電波を受信されたからカネ払え、って誰が言ってんだって話。いわゆる『N国』の当選なんぞ、無駄でしかないと思うが、文句しか言わない野党よりマシな存在じゃなかろうか。★☆★
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