2019年04月 一覧
賑やかな街並み、騒がしい人たち

2019年04月14日(日)

●名古屋駅界隈、工事も終わり、駅周辺のビルが活気付いている。所用でビックカメラに立ち寄ったが、結構な人混みなるも、意外とレジは空いている。買わずに見るだけか、と思いつつも、陳列棚なんかを見ると、近所のファストフードで買ったと思しき飲料の飲み残しやらペットボトルやらがそのまま置かれているが目に付く。民度という言葉はどうかと思うが、何だか、日本、こんなことになってんのかと腹が立つ。こういう話をすると「ゴミ箱がないからだ」とか言い出すバカが湧いて出るが、もう、そういう奴は死ねばいいよ。●それにしても、中国人が多い。爆買いブームは下火になった、などと言われるが、ビックカメラのおもちゃ売り場なんか、やたら大声の夫婦と、乱暴におもちゃを扱うクソガキ様御一行が、あちらこちらにいる始末。地下鉄に乗ろうと思えば、降りる人優先なんて中国人は知ったこっちゃないアルとばかりに、降りる人をかき分けて、さっさと空いている席を陣取る始末。こういうのを見て、すべての中国人が、とは言わないが、マナーと頭の悪い喫煙者と同じで、一部が全部であるかのように目立つには仕方がない。郷に入っては郷に従うことなどするはずもなく、郷に入ってはGO MY WAYな人々ばかり。まぁ、日本人でも、旅の恥はかき捨て、という言葉そのままで、恥どころか評判まで捨ててくる連中もあるから、民族や国単位の話ではなく、クズはどこにでも居る、ってことだ。●話は変わるが、豊田市内には、地域バスとして「おいでんバス」というのが走っているが、言葉遣いは丁寧なのに、その言葉遣いの1割くらいの心配りをしろよ、と言いたくなるほど雑な運転の運転手が多いのは何だろうな。今日も今日とて、停留所付近で、再三、丁寧にアナウンスをしているのに、エンジンがノッキングしてんじゃないかと思うようなガタガタ運転をするバスに当たったので、余計に不思議だ。まぁ、トラック上がりの連中が、まともに乗客なんか運べるはずもないと思っているが、このご時世、結構、「そういう転職」が多いのかも知れない。まぁ、自動車の街トヨタで、公共交通機関を利用している人など、その扱いは下級市民なので、バスが走っているだけでも感謝すべきかも知れないが(笑)
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リアリティの方向性

2019年04月13日(土)

●校庭に白線などを引き、作り物の信号機などを置いて実施される『交通安全のお話』、子供の頃、学校なんぞで開催されたが、ダンボールなんかで作られたような自動車など、リアリティのない寸劇。そう思っていたのは、自分だけではなかったようで、最近の訓練はスタントマンなどを使ってリアルに実演するというのをテレビなんぞで見た記憶がある。まぁ、あれもリアルではあれ、プロがケガをしないように、上手に演技をする訳だから、リアルであっても交通安全の意識向上にはつながらないんじゃないかと思っている。「上手に避けたら大丈夫」みたいな感じで。まぁ、そういう実演の最中、実際にスタントマンが轢かれて死ぬという事故が起きた。トラックのバンパーにしがみついて着地する予定だったのが、巻き込まれたらしい。中学生約470人の前で起きた惨劇。「交通事故の怖さを体を張って伝えられて本望」かどうかは分からないが、起きるべくして起きた事故だろう。この手の教育、「事故そのものの怖さ」ではなく「事故後の怖さ」を教えるべきだと思うよ。●吉野家が赤字、6年ぶりだそうだ。家と会社の往復がほとんどの生活で、年に1回行くか行かないかの頻度だが、たまに食べるとふつうに美味しいと思うが如何か。外食産業は激戦区な業界の1つだが、安かろう悪かろうだったものが、それだけでは勝負が出来なくなったため、値段と質で、とにかく差別化を図ろうと努力している姿がよく見え、様々なキャンペーンや新メニューが発表されている。自分の中では、飯屋なんてのは「いつ行っても同じものが出てくる安心感」が必要だと思っているが、年1回のオッサンよりも、頻繁に利用する人のために刺激や変化が必要なのだろう。外食が贅沢だった時代を過ごした昭和のオッサンでも、もはや、そんなことを忘れている時代。むしろ、そういう年齢層が経営しているであろうことを思えば、その迷走と努力が興味深く映る。まぁ、こんな時代、「おふくろの味」なんてのも、意外と無くなりつつあるかも知れないし、下手にそんな事を公の場で言えば「女性が食事を作って当たり前だと決めつける女性蔑視な感覚です!」とか言われて叩かれる時代だ。食を巡る感覚は時代と共に変わっているが、食は最も身近な行為の1つだからこそ、人それぞれの価値観・常識は大きく異なる。それを踏まえれば、吉野家なんて、オッサンのオアシス的存在であって欲しいと思う訳だが、叶わぬ夢だろうか。★☆★
特別扱いという差別

2019年04月12日(金)

●『ふるさと納税』、高額な返礼品が話題もしくは問題となっているアレ。客観的に眺めてみれば、購入者が住む地域の税金で、ふるさと納税先の買い物をするようなもの。本来なら、応援したい自治体への寄付になるはずだが、一部自治体は支援を募るのではなく、購買欲を煽っているだけ。もちろん、その自治体にカネが入ることで、地元民らのサービス向上につながるなら問題もなさそうだが、Amazonギフト券など、お前の地元にゃ、そんなものしかないのか、という話になる。制度そのものは悪くないが、悪用する自治体の連中は、自ら「うちには何もないので」と宣伝しているようなものだろう。この話題の筆頭になるのは、大阪府泉佐野市だろうか。先に例えを出したAmazonギフト券を配っているのはこの自治体だが、政府による「調達費が寄付額の30%以下の地場産品」という新制度に噛み付いている。「特産品資源を持つものと持たざるもので格差が生まれる。規制の範囲で差を埋めることは不可能」などと言っているが、魅力あるところを助けよう、というのだから、Amazonギフト券しか魅力がないなら、それは『ふるさと納税』として如何なものかと。仮に、全国の自治体すべてがAmazonギフト券を取り扱うようになったら、泉佐野市が支援者から選ばれる自信があるのか?●学校のセンセイの不祥事。女性教員2人のスカートの中を盗撮した男性臨時教諭、4月からその学校に勤めていたのに、9日の入学式後に盗撮。何だかなぁ、バカなのかしら。いや、事件があったのが秋田市の学校とのことで、赴任早々なのを忘れ、すべてを捨ててでもスカートの中を見たかったと思わせるような『秋田美人』だったのだろう。人間としてはクズだが、オッサン心としては、ああ、まぁ、仕方ないね、という気がしなくもない。冗談はさておき、教室で堂々と盗撮するようなバカだろ?余罪も調べた方が良い。まぁ、時代は、労働者不足の売り手市場と言われるのに、こんなカスしか居ないのかねぇ。●障害者を優遇しろ、という差別だと気づかないのか。重度の知的障害を持った子が高校を受験。1次募集の全日制、2次募集の定時制の2校はいずれも定員割れだったそうだが、点数が及ばなかったため不合格になったという。沖縄県教育委員会の「一定の点数が足りず、入学しても高校の教育課程をこなすことは難しい」と、この子の家族の「テストで点数が取れないことが知的障がいの特性であり、今の選抜制度では本人の努力が反映されない。2次募集でも学力選抜で定員内不合格とされることは差別だ」との主張、どちらに分があるか。優遇と差別を勘違いして騒ぎ立てるのは、他にもある。「女性議員の数が少ない」というのもその1つ。民間企業において、何らかの人事的な意図や操作によって能力ある女性が出世しないのは差別かも知れないが、男女関係なく有権者の投票によって決まる選挙なら、その結果は結果だろうに。同じ土俵に立って負けるのを緩和するのは「格差是正」ではない。★☆★
手に余る

2019年04月11日(木)

●そこにブラックホールがあったからと言って、我々の生活に何か変化があるわけでもないが、やっぱり、ロマンだなロマン。ブラックホールが撮影された。史上初とのことで、科学技術云々で喜ぶべきだろうが、テレビの報道で松本零士が喋っており、まぁ、そこらのオッサンがロマンだと騒いだところで何ら、問題はないだろう(笑)。ブラックホールはどんなものか?ピントの合わないドーナツのような映像があちらこちらで使われているが、その中心部分にブラックホールがあり、直径が約1,000億kmだそうで、何だか、さっぱり分からない。質量も太陽の65億倍とある。太陽の質量、と言われてもピンとこない上に、そのオーダーが億単位だ。何だろう。「1円玉を毎日貯金し続けると、1億日で1億円になるよ」と言われても「はぁ、そうですか」としか言いようがないようなモノだろうか。とにかく、手に余るスケール感だが、地球上、自分の周囲約3メートル程度の距離感で生活している生物に、そんなものが理解できるはずもない。宇宙、すげぇな。●フランスに逃げ帰っていたカルロス・ゴーンの妻とやらが再来日するらしい。テレビ東京は、空港で待ち伏せて「YOUは何しに」とか取材すべきだろう。勝手な推測だが、日本にいると不利なので、「身の危険を感じた」などと言い垂れて、あちらで保護してもらおうとか思っていたんだろう。まぁ、あちらに戻って、何かを『処分』して帰ってきた可能性もあるが、どちらにしても胡散臭い。もちろん、この事件の根本の部分、その昔、ゴーンが居なけりゃ、日産そのものがどうなっていたのか分からなかった訳で、これを胡散臭い外国人だけの事件として扱うべきじゃなかろうに。ゴーンとかいうヤツに騙されました、という被害者面にしか見えない辺り、不信感しかない。●難癖とは、どういう場合でも付けられるものだなぁ。中日新聞、新札の発表記事の脇で『二千円札は見送り「政権の沖縄軽視の表れ』というタイトルを見かける。「そもそも安倍政権は、二月の県民投票で辺野古沿岸部の埋め立てに反対が示されても、民意を無視し続けている」だそうで、一回、病院に行ったほうが良いんじゃないか?批判とは便利な道具で、何らかの意見に対し、前向きな意見をぶつけようとすると、どうしても既出のものと同等かそれ以上の納得の出来る内容である必要がある。しかし、批判は「おかしいぞ」だけ言えば、衆目を集めることが出来るので、マスコミに限らず、インテリと呼ばれたがる連中がよく使う。さらに、本来なら「バカは黙ってろ」で済むような話であっても、この手の連中は「出された意見に真摯に向き合え」と添えて、対等に価値がある意見であるかのように騒ぎ立てる。面倒くさい連中は面倒くさい。★☆★
見た目重視の木偶人形

2019年04月10日(水)

●美人銭湯絵師、とかいうのが話題になっている。パクリとか何とか言われているが、作品だけでなく、ツイッターなんかも丸パクリだと伝えられている始末。ネットの情報がどこまで正しいか分からないが、人の日記を語尾だけ変えて丸パクリするヤツも居るんだから、たいして驚かない。まぁ、ウチの日記をパクったところで、カネになるとは思えないが、銭湯絵師はさすがにダメだろう。まぁ、そんな絵師の話はどうでも良いが、この手の『美人○○』という言い方、マスコミが好きな表現だが、本当に実力があるかどうかよりも、見た目が伴わなければ、ロクに取り上げもしない下衆な姿勢がよく見える。「美人すぎる○○」とか、話題になっていない側に対して著しく失礼だと思うが、この手の連中には、それすら理解できないのだろう。ある趣味なり職業なりを、そこそこ出来る美人と、道を極めたような残念な見た目の女性なら、マスコミが取り上げるのは前者。もはや、この手のフレーズが付いた時点で、単なる商売マスコットだと思うようにしている。●新札のデザインが発表された。準備期間を考えれば、ずいぶんと早い発表のようだが、改めて、準備に時間がかかることを知る。印刷方法とかATMなどの機械とか、それなりに必要だろう。また、デザインに対しては違和感があって当たり前。むしろ、千円札が夏目漱石から野口英世に変わった時は、色合いが似ていたので「髪が伸びた?」と思ったほどだが、まぁ、最初はどうあれ、そのうち慣れるので、騒ぎ立てても仕方がない。ただ、今後、キャッシュレス社会が云々と騒いでいるのに、新札に切り替える必要があるのか疑問。今のをそのまま維持したまま、電子マネーで良いじゃん、と思うがどうだろう?一方、「朝鮮半島の経済利権を侵略した急先鋒に立っていた男が、新紙幣に描かれようとしている」などと新一万円札の渋沢栄一に対して、韓国のマスコミが騒いでいる。こちらは、タダのバカ。バカ以上の言葉が見当たらない。●『ある日突然無断で他人の建物をショベルカーで破壊する企業は「反社会的勢力」ではないのか?』、Gigazineの記事(https://gigazine.net/news/20190409-gigazine-destruction-3/)だが、興味深い。経緯も含め、ちょっとボリュームがあるので、時間のある時にでもドウゾ。内容として、よく分からない点も多々あるが、今時でも、こんな手口があるのか、といった感じ。★☆★
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