2019年04月25日 記事
当事者じゃないから好き勝手言える

2019年04月25日(木)

●焼失したノートルダム大聖堂。火災発生前の建物の改修作業で、作業員らがタバコを吸っていたのを認めたらしい。当然、現場での喫煙は禁止されているが、これが、直接、火災の原因になるとは言い難いとしても、朝日新聞のタイトルには『足場に吸い殻』などと書かれており、ずさんな作業が続いていたのは確かだろう。直接の原因ではないにしろ、喫煙者がタバコを『火』と認識していないのは、ニコチンで頭がイカれているからだろうか?仮に、丸めた紙くずに火を付けて、そこらに放り投げていたら、いくらバカでも、危険な行為だと気付くだろうが、これがタバコのポイ捨てだと『マナー』の問題になってしまう。裸火という危険物を放り投げておいて、その善し悪しだけを問題にしている時点で、認識が甘いとしか言いようがないが、それは認識ではなく、単なる甘えだ。見ている者が思っているほど、悪びれずにポイ捨てする連中に、マナーで諭したところで意味はない。諭せるのは悪いことをしている、と思っているヤツに限るのであり、吸い殻を捨てて当たり前、だと思っているバカには通用しない。●ココ最近は、ボケ老人のプリウスミサイルと呼ぶようにしているが、高齢者と運転免許の議論は始まったばかりだろう。なにせ、ここまで平均寿命が伸びるとは思ってもないから、年金制度だって追いついていない。自動車といえば、どうしても地方では、移動のための足であり、車がないと生活が出来ないのは多くが知るところ。ただ、それを「車がなければ生きられない」のか「車がなければ不便」なのか、どちら側で解釈するかで、ずいぶんと変わってくる。車がなければ生きられない地域は、本当にそうなのか判断が難しいところだが、テメーの「不便」程度で轢き殺されたら、さすがに浮かばれない。昨今、自分が踏んでいるのがアクセルなのかブレーキなのか判断も出来ないようなボケ老人に轢き殺される事故が多発しているが、そういう中で「不便だから」の側の言い草を堂々と掲げているメディア、記事などは、それこそ「不謹慎」じゃなかろうか。●『不法移民』、そもそも法を無視して入り込んできた連中だろ?日本でも、この手の連中を過剰に養護する団体があるが、アメリカでは、そういう連中に寛容な都市を『聖域都市』と呼ぶらしい。この度、不法移民に不寛容なトランプ大統領は、じゃあ、不法移民は聖域都市に送ってやれば良いんじゃないか、と言い出した。「民主党が大変危険な移民法の改正に同意しないので、不法移民を聖域都市に住まわせることを強く検討している」だそうだ。聖域都市が反対の声を上げたというが、笑うしかないね(笑)。★☆★
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