2019年06月14日 記事
差別を売り込んで儲けようとする人々

2019年06月14日(金)

●『「ホワイト」は差別表現 花王がサイトを閉鎖』、バカバカしいなぁ。『家庭用洗剤「アタック」の強力な洗浄力や、社員の働き方に配慮した企業を「ホワイト企業」と呼ぶことにちなみ、プロジェクト名に「ホワイト」の文言を入れた』ら、社内から『「ホワイト」は肌の色を連想させ、肯定する表現が人種差別に当たるとの指摘』があったそうだ。要するに、花王の社内には、ホワイトと聞いただけで「肌の色だ!」って想像して差別するような差別主義者が居るって話だろうね。「外人には白い人と黒い人が居るんだね、ああ俺らは黄色なのか。まぁ、いろいろ居るけど仲良くやろうや」ってのが日本人のスタンスであり、肌の色で区別はするが差別はしないと思っている。欧米人が肌の色で差別してきた負の歴史など、本来、差別をなくすためには知らない良いのに、わざわざ輸入して一緒になって騒いでいるバカこそ、差別主義者か、そういう差別を商売にしている連中の、体のいいカモでしかない。化粧品だと「美白」という表現があるが、シミもくすみもない白さは美しい、という意味だと思っていたが、差別屋の解釈だと「白が美しい」になるらしい。頭がオカシイとしか言いようがない。●北海道で、市の要請により警察官立ち会いのもとクマを十で駆除したハンターが、書類送検され、銃の所持許可が取り消しになったというニュース。問題だったら、どうして現場の警官が止めるなり、現行犯逮捕しなかったのか不思議で仕方がないが、『今回の件について警察は、現場で発砲を同意した事実はないとコメント』しているので、有り体に言ってもウソかクズかその両方だろうか。いや、それを無視してジジイが発砲したら、それはそれで問題だが、であれば、やはり現場の警官の対応に問題があったとしか言いようがない。そもそも、取り消しになった理由が「建物の近くで発砲したことが問題視」だそうだが、撃つ方もそれくらいは理解しているだろうに。駆除要請が大義名分となり、なんでもありのマーダーライセンスだと勘違いしているなら、やはり銃を持つ資格はないと思うが、そうであっても問題になるのは、やはり、立ち会った警察官の存在になろうか。本当に「同意した事実はない」のかね。この手のニュースに対し、伝える記事もネットの反応も、一方的にどちらかが悪い、みたいな論調になるが、その実、少しずつ悪いのが重なって起きている事が多い。まぁ、個人的には、だったら警官が駆除すればいいじゃないかと思うが如何か。「警察官立ち会いの元でハンターが撃つ」のではなく「ハンター立ち会いの元で警察官が撃つ」でイイじゃん。何のためにテッポウを持ち歩いているのか。★☆★
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