2019年06月 一覧
いっぺん、落ち着け

2019年06月30日(日)

●「こんなに家事を頑張っているのに、夫から優しい言葉が一つもなく、不満があった。刺したことは間違いないが、殺すつもりはなかった」、いやぁ、まぁ、何だろうね。「死んでやる」なんて騒いでいたところを近所の住人に通報されて発覚したようだが、幸い、夫は軽傷らしい。良かった、と言うべきか。ひとまず、他人様の家庭事情は分からないが、仮に「優しい言葉1つ」でもかければ、足りないだの、心がこもっていないだの言う面倒臭いタイプじゃないかね。だから、黙っていた方がマシ、ということを学習して無口になっているオッサンも少なくないと思うが、その辺りはよく分からない。また、『寝ていた夫(65)の腹部を、刃渡り約15センチの包丁で布団の上から刺し、殺害しようとした疑い』で、逮捕されたのは、その妻だと思うが記事では『無職の女(61)』となっている。こういうところも良く分からない。殺すつもりはなかった、って言うが、15センチの刃物なら、その気が無くても死ぬよ。夫65歳、定年退職後、家にいる時間が長くなってからの犯行だろうか。「亭主元気で留守がいい」なんてのは、ある意味、真理なのかもね。●愛知県の稲沢市であった駐車中の子供の事故。3列シートのミニバンだろうか、母親が車を離れた10分程度の間に、シートベルトが引っかかってしまったようで、6歳の女の子が意識不明の重体になった。このニュースを最初に知った時には、まぁ、引っかかることもあるだろうなぁ、などと思っていたが、別の記事を読んで、ちょっと驚いた。その母親とやらが戻ってきた時、車の窓を叩いて「誰か助けて」などと叫んでおり、周囲にいた男性が窓ガラスを割って助けたそうだが、車を離れた母親は、用事を済ませたあと、どうやって車に乗るつもりだったんだろう?ドアロックをした上で、女の子に開けてもらう予定だったのか?6歳なら可能かも知れないが、それはそれで色々と危なくないか?短時間のつもりでエンジンを切っていたのか、それともエアコンを効かせるために動かしっぱなしにしていたのか、どちらにしても、6歳の女の子が自由に歩き回れる車内であれば、状況としてどうかと思うよ。他の記事を探してみると『母親はトイレを借りるため、カギをかけずに10分ほど車から離れていて』とあったので、結局、窓を割る必要もなく、ドアを普通に開ければ済む話だったんじゃないか?●吉本興業の広報による、会見を開かない理由が面白い。「すごくリスクが高い。反社会的勢力の人が記者会見に紛れ込む可能性もある」、だとさ。紛れ込んだらどうなるの?って真顔で聞きたいところだが、要するに、新聞記者なんてヤクザみたいなもんだから怖いやん、と解釈するのが面白いな。まぁ、販売店の訪問勧誘なんて、それこそカタギの人じゃないもんね(笑)。★☆★
自由を謳歌するため不自由になる国

2019年06月29日(土)

●アメリカ人って、バカじゃないのか?妊娠中絶を禁止しているアメリカのアラバマ州。妊娠中の女性が腹部を撃たれて流産する事件があったが、その元妊婦が『退治を死亡させた』ことで、過失致死罪で起訴されたという。まぁ、撃たれたと言っても、強盗の類ではなくケンカによるもので、別の女性とケンカになった挙句に、そいつに撃たれたという話。「けんかを仕掛けて争い続けたのは子どもの母親だった。それが原因で、自身の生まれる前の子どもが死亡した」という警察の説明もあるので、日本同様に両成敗だろうと思うが、そこで、この騒ぎ。中絶を支援する団体の皮肉交じりのコメント「アラバマ州では妊娠した瞬間から、生きた健康な赤ちゃんを産むことのみが唯一の責任となる。その誕生の妨げとなる妊婦の行動については、いかなる行動であっても犯罪と見なされる」が、そのバカバカしさを物語っている。だいたい、彼らは極端から極端に思い切りブレる訳で、例えば、差別をしすぎた過去を省みて、過度に気にする社会になってしまったが、この中絶云々の話も、そんなところだろう。騒ぎとしては馬鹿馬鹿しいが、妊婦なのに、そこらで喧嘩するんだから、まぁ、人種も文化も違う感じか。●NHKで陸上競技の中継をしていたが、女子選手のユニフォームっての?どうして、あんなハレンチな格好で走らせてるのか?いや、個人的には、それでも構わないが、まったく必然性のないヘソ出しスタイルに面積の小さいパンツを履いて走っているのは、罰ゲームなのか露出狂なのか。もし、あれに空気抵抗が云々、という理由があるなら理解もするが、男子選手が普通にタンクトップみたいなのを着ていることを思えば、そんな必然はないのだろう。ビーチバレー同様に、客寄せだと思われるが、よくも、女性なんとか団体が黙っているものだ。●ああ、酷いな。日本旅行社が、誤って就活生に内々定のメールを送ってしまったらしい。おそらくは、エントリーした全員だろう。その数、約4万3千人。人事担当者の不手際だそうだが、お粗末だなぁ、と言いつつも、システム化されると、簡単な操作で大きなことが出来るようになるため、1通送るも全件送るのも、操作そのものに大きな違いはないので気づかない。明日わ我が身と思うべきか。この件、学生らからの問い合わせで発覚したというが、中には、余計なことをしやがって、と思っているヤツも居るだろう。いや、まぁ、後でわかることなので、送ってしまったこと以上に、その後のフォローが重要だって話か。★☆★
書いている方も分かってて書いているからイヤラシイ。

2019年06月28日(金)

●中日新聞が『「安倍支持」のわけ 長期政権と有権者』なるコラムを載せていた。未だに50%近い支持率に首を傾げながら、『野党への不信もあり、現政権を消極的によしとする有権者心理が読み取れる』などと書いているが、『安倍氏が首相に返り咲いて六年半になる』のに、ブーブーと文句しか言わず、ロクに対案も出さない連中こそ、何をやっていたのだと言いたくなる話。要は、彼らは「文句をいうだけのポジション」を安定して維持し続けているだけのことであり、もはや、政権を取るなどは、支援者に対するポーズでしかないに違いない。賛成するもの、反対するもの、それで実情は変わらず。これぞ、安定した社会とは言えまいか。無論、手放しで、アベ政治マンセー、と言うつもりはない。確かに、中日新聞が書くように『消極的によし』としているのはウソじゃないだろう。ただ、どれかを選ばない、という選択肢はないので、どれかに託すしかない状態であれば、姿勢が消極的であれ、いや、消極的であればあるほど、選ばれなかった側が無能だとしか言いようがないのに。●有権者はどう思っているか。この手の反アベの特徴は、インテリ(だと思っている)ことだろうか。何にせよ勉強熱心で、ツイッターなんぞでも、頻繁に有名人だの識者だのの発言をリツイートし、また、ウヨクのバカに突っ込まれれば「●●センセイの本に書かれている」などと即答できるほどの読書家でもある。どういうインテリな人々が、どうして反アベなのかと疑問に思うが、これも、安定しているから出来る「ワタシ、体制派じゃない」がカッコいいと思うファッションみたいなものだろう。まぁ、中国だったら、人知れず、処分されている存在だが、日本じゃそんな話は許されない。一方で、有名なセンセイの発言をリツイートするワタシ、識者センセイのご本を紹介するワタシ、に酔っているだけなので、その人がその中身を理解しているかどうかは別問題。いや、仮に、理解していようが、その有名なセンセイが仰ることがご尤もなら、アベ政権なんてすぐに崩壊し、そちらの対案を推す政権に替わるだろうに。結局、そうなってないのは、そのセンセイの理屈が、単なる少数派の戯言や、タダの耳障りの良い文句だったりするわけで、お前らが信じる行為と、その信じたものの価値は別問題なのだが、ワタシが信じている以上、これが正解であり正論だ、を超えない人々の耳に届くはずもない。こういう事を、弱小日記サイトのオッサンが物申したところで、「弱小サイトの癖に黙ってろ」と言われるのがオチだが、「少数派の意見を尊重しろ」と叫ぶような連中ほど、そういう事を平気で言うので、信用しろというのが無理というもの。肯定化否定かの違いだけなので、その実、ネットウヨクもパヨクも本質は変わらない。だから、仲良く喧嘩し続け、その状態に満足しているんだろう。文句だけ言って高給を戴く人々にしてみれば、便利な存在だな。★☆★
カネカネカネの世の中で

2019年06月27日(木)

●『“盗品”は公園の穴に...「日本は防犯カメラ少なくて」韓国人の男2人 空き巣17件繰り返す 福岡市』、外国人をすべて色眼鏡で見るのはアカンけど、その国の常識や治安などを考慮すれば、日本人など、相対的にすべての外国人を警戒しても良いレベルだと思うが、それは差別か自衛の範囲内か。何とも難しい議論だが、結果的に不快な思いをしたり痛い目を見るのは被害者なので、そんな議論で出された平均値を盲信せずとも、警戒して対応すれば良かろう。何にしても、街頭の防犯カメラは、言葉も通じないクズにとっても脅威となることは分かったので、普通に増やせば良いと思うよ。むしろ「監視社会だ」などと騒いで防犯カメラ設置を頑なに反対している連中こそ胡散臭い。●朝のNHKの情報番組、チラと見たが『秋田犬』の特集が流れていた。天然記念物だそうだが、そんな肩書きとは無関係に、部屋の中でギャンギャン鳴きわめくだけのボロ雑巾みたいなイヌコロより賢そうに見えるな。そんな秋田犬、地元では観光大使にもなっているらしいが、その『公務』の時間内は、隔離されており、柵越しにしか合うことが出来ない。なんでも、ストレスに弱いとかで、前任犬は休養中らしい。人間で言えば『接客に向いていない』ような者に、どうして、そんなサービスを強要するのか。本当に秋田犬を愛しているかどうかすら疑わしい。この手の話、そういうのを『観光資源』としている地元の田舎者にも問題があるが、そういうのを目当てにやってくる観光客にも問題があろう。「せっかく来たのに」とか騒ぎ立てるような連中。天然記念物だなんだと騒いだところで、所詮は人間の身勝手なオモチャに過ぎない。●「落ち着いて学校生活を送ってほしい」、いや無理だろ。担任の先生が家まで押しかけてきて暴力ふるって連れ出すような話。当人でなくとも、人間不信にならない方がオカシイわ。とりあえず「わいせつ目的で連れ去った」などと供述しているようだが、少年法に守られたクズガキが言い垂れるレベルの動機。こんな幼稚な人間が教壇に立っていたのかと思うと、何をどう考えてよいのか分からなくなる。そもそも、教師など、学校を出て、そのまま先生になるので『世間知らず』と称される職業の1つだが、世間どころか人としてもどうかというレベルの話だが、今頃、必死になって自宅にアニメグッズやらゲーム機がないか探しているかねぇ(笑)。ちなみに、そちらは群馬の話だが、同日、神奈川でも女子高生が連れ去られる事件があった。会社経営者(64)による事件。「経営資金ほしかった」だそうで、2,000万円の要求電話があったという。身代金目当ての犯罪なんて、今時、珍しいとさえ思うが、その実「老後の資金2,000万円が必要と知ったので」と言っていれば、反アベの弁護屋が手厚く弁護してくれただろう。そんな方法で入手した現金をどう使うのか考えれば、まぁ、その会社経営が傾くのも必然だろうが。★☆★
沸点が低い大人が増えた

2019年06月26日(水)

●何だかキチガイみたいなのが増えたのかねぇ。名古屋市内で男性2人が殺された。ビルメンテナンス会社の同僚、41歳、44歳の2人組が、近所の無職(38)に刺殺されたという。事件の経緯がよく分からないが、夜の10時半過ぎ、会社員2人が無職を大声で呼び出し、3人で口論になった挙げ句の結果だそうで、何だか、どっちもどっちという感じ。日常的にトラブルがあったとの情報もあるが、無職の供述が「猫のことで因縁をつけられ、2人と口論になった」なので、猫を可愛がるだけの迷惑無職だったのだろう。日常的なトラブルも、猫絡みで、何かの弾みに「猫にエサやるな、迷惑なんだよ」みたいなところから口論がエスカレートしたに違いないが、そんなクズを夜中に呼び出すのもどうかと思う訳で、結果は結果だが、中身は微妙。この手の事件、「相手に舐められた」とかいう、根拠のない感情みたいなのを過度に気にする連中が起こす典型的な事件だと思うが、さすがに殺すようなヤツに両成敗なんて言葉は使えない。●お笑い芸人が一斉に『謹慎』となった。何だろうね、この茶番。もし、反社絡みの問題なら、芸人個人だけの問題かという話にもなるし、会社に隠れて個人営業して金銭の授受があれば、脱税という話にもなる。どちらにしても、法的な問題が絡むのに、それが謹慎で済まされる理由がわからない。いや、法的な話が「これから」ならまだ分かるが、今まで、例えば「未成年芸能人の飲酒」みたいなのは、やっぱり謹慎だけで終わって、誰も処罰されていない。もちろん、一般会社員と違って、芸能人の謹慎は、それだけで「社会的制裁」にもなろうが、だからといって「私刑」みたいなので済ませる問題じゃなかろうに。反社との関わりや、脱税の問題、すべてが謹慎で片付くかどうかとは無関係に、その反社とやらは無傷なのが、さらにオカシイ話じゃないか。要は、ヤクザとか野良犬とかそこらに落ちている厄災みたいなもので、障ったヤツがアンラッキーみたいなものなのか。正直者が馬鹿を見る、という言葉があるが、何か、そのまんまだな。★☆★
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