2019年05月 一覧
レーシングカーのピット作業が最速か?

2019年05月05日(日)

●中部国際空港、セントレアで飛行機を眺める。昨年秋に登場した展示エリアには、ボーイング787の実機が置かれており、すぐ近くというか、真下から眺めることができる。飛行機が大きいことは知っているが、実機をまじまじと身近に見る機会は、そうそうなかろう。そして、展示されているのは、まがりなりにも過去に飛行していた実機だ。タイヤの大きさなど実感出来るが、さらに、そこに書かれている、小さな『注意書き』の類も面白い。全て英語で書かれているが「ここから熱い空気が出るので危ない」などの注意書きがあったり、「トイレ用のサービスハッチはここ」みたいな案内も書かれている。飛行機を見たり乗ったりすることはあっても、整備する立場になることはないので興味深い。●実際の旅客機を眺めていると、到着した機体の周りに、いろいろな役割の整備員が集まってくる。タイヤの輪止めをする人とか、エンジン周りにカラーコーンを置く人とか、大きな飛行機相手であっても、意外と、そういう人々が働いていて面白い。そして、それらがものすごい手際よくやっているか、というと、そうは見えず、むしろ、のんびりと自分の持ち場で動いているように見えるのが不思議だ。まぁ、飛行機が飛んできて、次に飛び立つまでの間、それなりの時間がある。「整備のため」の停止で思い出すのは、東京駅などの新幹線の車内清掃で、あちらは、すぐに折り返したりするため、分単位秒単位でテキパキと動いているが、それらを知っていると余計に飛行機側がのんびりしているように映る。どちらがサボっている、とかいう訳じゃないが。●求められる締め切り時間との兼ね合いで、その職場全体の時間の流れは、それぞれ違うんだろう。9-17時の定時枠で働いている会社員にしても、職種が違えば、時間の流れも違うだろうり、同じ職種でも会社が違えば、また、感覚も違うだろう。社風という個性は、他を熟知する人が少ないだけに、想像で語るしかないが、NHKのサラメシみたいなのは、そういう違いを埋めてくれる番組か。子供の頃の社会科で「はたらく大人」を題材にして、様々な職業を調べることがあるが、その社会科の授業は、むしろ、大人になってからの方が面白い。もちろん、多少なりとも「隣の芝は青い」という効果もあるに違いないが(笑)。★☆★
通勤ラッシュで鍛えた渋滞の達人達

2019年05月04日(土)

●大型連休も終盤。出かける予定はないが、朝起きて、とりあえず、日本道路交通情報センターのサイト(http://www.jartic.or.jp/)で、中部地区の高速道路渋滞状況を眺める。赤色の線が渋滞しているところだが、比較的早い時間から赤色が多いと、何となく嬉しくなる。自分が巻き込まれていない渋滞は他人事、軽めの蜜の味と言っても良い。悪趣味ではあるが、その赤色の線の付近に黒っぽい事故を示すマークがあると流石に心配になる。まぁ、大抵は、前をろくに見ていなくてぶつかってしまう、いわゆる、おかま掘りだが、たまに、トラックがミサイルのように突っ込んでくる悲惨な事故があるので怖い。引き起こされる渋滞の原因が、ほとんど休日を楽しむための過程で生じていると思えば、そんな中、荷物を運んでいるトラックの運転手なんぞが、迷惑に思う気持ちは分からなくもないが、安全ってのはそういうものじゃないだろう。●物流大手も止まっているという、この大型連休。先日、高速に乗って感じたのは、社名がよく分からない中型のトラックが、かなりの勢いで走っているのをよく見かけて怖かったということ。自分が事故を起こしたところで、たいてい、トラックの側が生き残るので、あれは、本物の怖いもの知らずではなく、ただの無謀バカと言って良いが、社名すら分かりづらくなっているので、確信犯と言えよう。スキマ的に、そういう存在があれば便利なのは確かで、また、業界によっては、そういうのがなければ回らないケースもあろうが、だからと言って、他人の命を危険に晒してまで走って良いという話ではない。しばしば、「法定速度遵守車」などと当たり前のことをステッカーにして貼っているバカみたいなトラックを見かけるが、その実、あのステッカーが貼られていないヤツの走りがシャレにならないようで、あのバカみたいなステッカーには、速度を抑止する働きがあるらしい。せめて、大型車両もしくは営業車両の背面には「問い合わせ先」を明記するよう、法律を整備してほしいところだ。いや、インターの入口・出口の間だけでも、自動運転トラックが走れるよう、早急な法整備を望みたいところ。それだけでも、随分と事故は減るし、物流コストも下げられるんじゃなかろうか。★☆★
借りてきた意見に「いいね」するだけの少数派

2019年05月03日(金)

●「転んだ人を見て、楽しもうと思った」、大阪、寝屋川でバイクに乗った女性が道路に張られていたロープに引っかかって転倒、重傷を負った事件で高校生2人が逮捕された。どこの学校か知らないが、バカの託児所高校なんだろうな。この記事、いくつかの新聞記事を見ても「殺意については2人とも否認しているという」などと書かれているが、面白半分でやるような内容じゃないので、殺意がない方が、よっぽど怖いわ。「ニュースになるほど大事になるとは思いませんでした」などと話している旨を書いているが、人が大怪我をして「ニュースになるほど大事になる」かどうか、やってみなきゃ分からないようなバカは死んでも良いわ。大阪人は、ヘラヘラ笑いながら「冗談や」と言えば何でも許されると思っているような失礼な連中なので、こういうガキが育つんだろうが、きっちりと『殺人未遂』で逮捕されているあたり、警察の本気度が伺える。●バカといえば、よっぽど暇なのか真昼間から暴走族みたいなのが走り回っている。豊田市なんかも、世界のトヨタと宣伝し、ラグビーW杯が開催されるなどとはしゃいでいるが、ああいった連中が普通に走り回っている時点で、そこらの地方都市と何ら変わりはない。ただ、ああいった連中を、正義感を履き違えた警察官が射殺したらどうなるんだろうと思うことがある。おそらく、マスコミは口汚く警察官を責め立て、ワイドショウなんぞも、暴走族のバカなのに実は良い子で、みたいな残飯の中から食べられる部分を探してきて視聴者に食わせるような番組を作って、やっぱり警察を責めるだろう。もちろん、法的に、その射殺は許されるものではないが、一方で、『匿名のネットの意見』は、少なからず快哉を叫ぶ声が集まるんじゃなかろうか。繰り返すが、『他人の迷惑や交通ルールなどを無視して、ただバイクで走り回っていただけの少年』を撃ち殺すことは法的には問題がある。それは、法治国家として当然だが、法治国家であれば、なぜ、ああいった連中が放置されているのか、その状態を快く思わない人は多かろうに。●暇といえば、憲法改正に安倍総理が触れていることに対し、野党の連中が一斉に何か騒いでいる。立憲民主主義の危機だ、などと騒いでいる政党もあるが、お前らの支持率を考慮すれば、政党の方が危機じゃないのか?共産党のクズの言い分は、もはや聞く価値もないが、社民党なんて名前が残っていることに驚きだ。アベ政権が酷い酷いと嘆いている連中は、その嘆きの方向が、単なるやっかみなのか、自分らが支持されないことへの苛立ちなのか、よく分からないが、まぁ、実際は、非難しているフリして飯を食っているだけの穀潰しみたいなものだが、要は、改憲までを容認した形での現在の支持率なんだから、どれだけ訴えようが「少数派」の意見じゃないか。こういう連中が、「国民の生活に寄り添って」などと言いながら、迷惑な暴走族みたいな連中を「どうにかします」とか一言も言わないのは何故だろうか。よっぽど、支持率が上がると思うんだが、如何か。★☆★
もしかしたら三重県民かも知れぬ

2019年05月02日(木)

●日帰りでお出かけ。連休の真ん中あたり、計画的に休みを過ごしている人たちは遠出しているだろうから、近場には「昨日までの雨が上がり、今日は晴れたからどこか行くか」程度で活動しているグータラしか居ないに違いないと思って出かけたが、あながち、間違いでもなさそうな感じだった。渋滞と呼ぶような渋滞もなく、渥美半島の先端、伊良湖岬まで到着した。波風は強いものの、日差しが強かったため、意外と気にならなかった。帰ってきて風呂に入ったら、腕とふくらはぎに湯が染みた。日焼けしたらしい(笑)。●しかし、愛知、岐阜あたりは、意外と関西圏の旅行者を見かけることが多い。大型の観光バスに乗ったツアーだったり、一家揃ってのお出かけだったりと、思った以上に関西圏なのだろうか?もしかしたら、関西人が旅行好きなだけかも知れないが、目立つから気になる。いや、関西圏の読者には申し訳ないが、大声で騒ぐ中国人と大して変わらない印象を受けるのが関西人で、家族の仲が良いというか、何というか、家で大声で言い合いしている雰囲気も、そのまま持ち出して騒いでいるから、関西弁が目立つ。おそらく、関西人は関西弁を大声で広めるための宣教活動みたいなことをしなきゃ旅行の許可が下りないのだろう。結果、中国人か関西人かという感じで騒がしい、いや、賑やかしい(笑)。★☆★
新元号、一気に老けた気がする昭和生まれ。

2019年05月01日(水)

●祝令和!テレビなんぞは、そんな雰囲気もあり、また、店の類もそんな感じだが、実際、どう接して良いのか分からない。昭和の終わりなど、すなわち崩御であり、祝うどころか、浮かれた感じもなかったので、それこそ、経験したことのない改元と言えよう。そして、浮かれる人々がある一方で、気にしなければ普通の大型連休の1日に過ぎないところ。イオンで1日過ごした身としては、イベント的に「令和」と書く書道的なものを見かけた程度なので、むしろ、後者に近い。ニュースを眺めてみれば、御朱印を求めたり、神社を詣でたり、婚姻届を出してみたりと、いろいろな浮かれイベントに興じる人々の姿があった。わざわざ『麗和幼稚園』なる名前のところに取材に行って、園児らにマイクを向けているマスコミなどは、どうにかして浮かれムードを作ろうと必死で空回りしていると思うが、そういう姿勢は昭和から変わっていない。まぁ、何にせよ、『新しい令和の時代が、平和で実り多くあることを』祈りたいものだ。★☆★
2019 年 05 月
      1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
 
前月 今月 翌月

- WebCalen -