新元号、一気に老けた気がする昭和生まれ。
2019年05月01日(水)
●祝令和!テレビなんぞは、そんな雰囲気もあり、また、店の類もそんな感じだが、実際、どう接して良いのか分からない。昭和の終わりなど、すなわち崩御であり、祝うどころか、浮かれた感じもなかったので、それこそ、経験したことのない改元と言えよう。そして、浮かれる人々がある一方で、気にしなければ普通の大型連休の1日に過ぎないところ。イオンで1日過ごした身としては、イベント的に「令和」と書く書道的なものを見かけた程度なので、むしろ、後者に近い。ニュースを眺めてみれば、御朱印を求めたり、神社を詣でたり、婚姻届を出してみたりと、いろいろな浮かれイベントに興じる人々の姿があった。わざわざ『麗和幼稚園』なる名前のところに取材に行って、園児らにマイクを向けているマスコミなどは、どうにかして浮かれムードを作ろうと必死で空回りしていると思うが、そういう姿勢は昭和から変わっていない。まぁ、何にせよ、『新しい令和の時代が、平和で実り多くあることを』祈りたいものだ。★☆★