2019年05月17日 記事
老い先と態度が反比例

2019年05月17日(金)

●「ご飯の支度をしてくれなかった」、64歳の妻を殴り殺した75歳の夫の供述。なんだかなぁ。もう、ボケが入っているんじゃないかと思うが、「妻の意識や呼吸がない」などと119番通報しているので、それも疑わしい。顔が腫れていたことを不審に思った病院が警察に通報して発覚したというが、なるほど、そういうモノなのか。使いどころはない知識だが、覚えておこう。まぁ、「飯の支度は女がするもの」という価値観がいまだに残っており、特に今の高齢者なんて、今更考えを変えられるものでもないから、こういう事件が起きるんだろう。ただ、いい歳の男が「台所に立つなんて」よりも「テメーの食べる飯も準備できない」方が情けないと思うが如何か。平均寿命。男女で差があり、女性の方が長生きとされるが、こういう事があるたびに、男が早死した方が丸く収まるんじゃないかと思わざるを得ない。まぁ、このジジイ、行く所に行けば、ご飯の支度をして貰えるようになるよ。●東京地裁、『つぼ八』に260万円の賠償命令。『店舗の段差につまずいて首や腰などをけがした高齢の客』が損害賠償を求めている裁判だそうで、約1,160万円の請求額に対して、260万円に下がったものの、その判決の理由が「株取引で収益を上げる機会が失われた可能性は否定できない」で、何か釈然としない。こうなると、下手な投資より、つぼ八に行って転んだ方が利益が出るぞ、と投資家の間で話題になるかも知れんね。記事には『友人と同店を訪れた原告は、店員の案内で席まで移動しようとした際、段差で転倒』とあるので、もう、店員は案内しない方が良いな。で、「この店は客も案内しないのか」で暴れる高齢者が出てくる訳だ。もう、『老人お断り』の店が出てきても不思議じゃない。●池袋の暴走老人こと飯塚幸三の話題、大津の事故に隠れて表に出てこないが、胸の骨に入ったヒビのため、まだ入院中で、警察も回復を待っているという。入院患者に詰め寄るわけにはいかないにしろ、年寄りの記憶なんて、そんなに長持ちするとは思えない。ブレーキとアクセルを間違えるようなことだって、時間が経てば、どうだったか覚えているかどうかも疑わしい。自分の起こした事の大きさを理解するなら、むしろ、自分から協力を申し出るべきじゃないか?ネットでは上級国民などと揶揄されているが、この扱いなら、そう言われても仕方がなかろうに。隠蔽や逃走の恐れがないから逮捕もされないというが、これじゃ、病院に逃走しているのと変わりがない。★☆★
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